カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

子育てバンバン背中の、ナ(2)っちん

2010-02-27 14:20:11 | 本日の患者さん
生後3ヶ月の赤ちゃんのお母さんであるナ(2)っちん。

うつ伏せになってもらって、背中を触診すると「イテテ、イテテ」の叫び声。

初診の患者さんは、ご本人も知らない身体の疾患を持っている場合もありうるので、徳さん、最初のひと触れは極力ソフトランディングを心がけている。
施療を受けている方は気付かないかも知れないが、ウェザータッチから普通圧に短い時間の間に移行していくわけだ。

だから、最初のひと触れで痛がるというのは、ナ(2)っちんの背中、只者ではない。

肩甲骨の下辺りから下の背筋がカチカチのコチコチに凝っている。
足や腕を触っても同様だ。

内臓疾患の関連痛という事も考えられるが、足も、腕もということであれば、ナ(2)っちんの脱力ベタを指摘するのが妥当だろう。
初めての子育てという事もあるし、、、。

80歳のおばあさんにするような緩和操作を充分して、慎重に関節運動をすることになる。

今日の重点は、カイロそのものより、簡単なストレッチ体操を、赤ちゃんが寝静まった時にまめにやって貰う約束を取り付ける事だった。

それにしても、ナ(2)っちんが関節の矯正を平気な様子で受けるのが不思議だ。

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