カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

ダブルでやってくれと、アインッシー

2015-04-25 18:18:37 | 本日の患者さん
久し振りにやって来たアインッシーの冒頭の挨拶は、
「先生、時間が許せるなら今日はダブルでやってくれませんか?」

ちょっと、虚を突かれる。
徳さんとこの施療院では、ダブル、という発想が元々ないからだ。

何十分いくらじゃなしに、一回いくらでやっている。
カッコよく言えばその人の症状に応じて時間は無制限。
という事になるが、でも、そこには商売の面もあるし、相手の疲労度の問題もある。
で現実は、おおよそ一人にかかる施療時間は30分。

アインッシーの要求は、一時間位かけて俺の体をなんとかしてくれ、という事らしい。

で、そんな時は、とっさに施療方法の組み立てをし直す。


徳さんには、苦い経験がある。
旅先のホテルでマッサージを受けた事がある。
まだ、駆け出しの頃だったので、勉強の意味も込めてダブルでお願いした。

その時のマッサージは確かにダブルだった。
ひと通りの施療を終えたマッサージ師は、再度同じ行程を繰り返しだしたのだ。
これには唖然!

マニュアル教育の滑稽さと、怖さと、不甲斐なさの一例であった。


徳さん、そうは成らじと、努力したのじゃよ、、、。



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