カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

残酷な夕焼け

2013-09-17 18:56:04 | 本日のしりきれとんぼ


昨日の関東地方の夕焼けはすばらしかった。
日本のど真ん中を縦断して猛威を振るった台風18号が駆け去った後のたそがれ時の一時。
空が洗濯されたとでも言えばよいのか。

この画像は残念ながら徳さんが撮ったものではない。
ネットで<昨日の夕日>を検索し、昨日のそれに近いやつを選んだ。
あしからず。
著作権を侵してるなら、メンゴ。

だって、この夕日に出くわした時は、新青梅街道を自動車運転中だったのだ。
バックミラーを覗いたり、信号停止の度に後ろを振り向くという状態だったのだ。

この日の夕日。
二つのことを思った。

ありきたりだが、自然の残酷さ。
あれだけの事をしておきながら、後はケッロッとして、美しい自然現象を差し伸べる。
だから人間は大地にへばりつくしかない。
そこに、神を見出したとて不思議ではない。
以前、小出助教が言っていたことを思い出した。
十数億年前、地球は強い放射能に取り囲まれてた。
それが長い年月を経て、地中に封じ込められて生き物が生きられる環境になった、と。
生き物は地球のごく表面でしか生きられないように出来ている。
それを、わざわざ掘り出して、自らを危険な目に晒している、、、。

この日の多様な色彩に出くわし、自分の色に対する言葉の少なさに驚いた。
32色の色鉛筆が限界で、なんとも情け無い。
昔の日本人は、もっと微妙な色に対する名前と形容詞を持ってたかに記憶する。


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