カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

施療後、痛みが強まったと訴えるチャーぼう

2013-09-13 19:56:53 | 本日の患者さん
昼に施療を終えたチャーぼうから夕方電話が入る。
「カイロを受けた後、痛みが強まってしまったんです。
少し寝てたら楽になるかも知れないと思って寝てたんですけど一向に楽になりません」

わりに近くに住んでる方なのでもう一回来てもらうことにする。
もちろん料金はいただきません。

「前回は、帰り道をスイスイ歩いて帰れたんですけどね」

「チャーぼうの場合、整形で牽引をして症状が悪化したということもあったのでかなり慎重にやっているんですが、、、。
今日やった施療の一つの行為がチャーぼうには無理だったって事なんでしょうけど、それが特定できるかな?」

一応、今日やった施療をなぞってみる。
かんばしい答えは見つからない。

後は、想像力で答えに近づくしかない。

前回の施療に対して、今回加えたものは何か?
(最初のうちは、その人に対する施療法が安定するまでは、いろんなやり方を出し入れする)

徳さんにとってターゲットは、チャーぼうの半ば骨化した右腰背部。
(レントゲンを見た整形の先生に、何じゃこりぁ!と叫ばしめた所だ)
カチンコチンになっている部分の中から、それでも筋肉の面影を残している部分をゆっくり押したり引いたりした。

そこら辺が原因かも。

今まで動きらしいものを止めてた世界で、突然の運動で炎症を起こした可能性がある。
それなら、チャーぼうの体位変換時の痛みがよく説明できる。

で、どうしたらいい?
それが分かれば苦労はいらぬ。

痛い患部に手を当てて、じっと念ずるだけ!しかできない。

でも、帰り際のチャーぼうの表情は幾分晴れやかになってくれたので、今後ご期待!ということに、、、。


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