ミ・ニーニャ・ローラ、タブ譜ゲット

コンチャ・ブイカの女神はいまだに徳さんの心に君臨し続けている。

そして本日、ブイカのミ・ニーニャ・ローラのタブ譜を手に入れた。
間歇的にギターを教わっている先生に頼み込んで聞き移してもらったものだ。

タブ譜というのはギター用の楽譜で、普通の５線譜の音符が読めない人でも、ギターの弦の何処を押さえるかを指示してある心優しい楽譜である。
しかし、いくら心優しくても、現在の徳さんの能力では到底、解読不能な代物である事は否めない。

しかし、ここに登るべきヒマラヤの高峰のルート図が手元にある、という状態にはなった。

目も眩むような高さである。
何合目まで踏破出来るのかは一切不明である。
無謀なのは判っている。
素人が無酸素でヒマラヤに挑むようなものである。
だが、ギター１丁抱えての無謀登山で死者が出た記録はない。

志は高く、でも一歩一歩確実にと、これからの数ヶ月、１，２合目辺りを登っては降りを繰り返してみよう、と決意した徳さんでありました。