今日は、一心寺にお参りにいって、阪神なんば線を使って甲子園に行った。
一心寺は宗派に関係なく納骨を受け入れ、仏教のお寺には間違いないのだが民間信仰に近い立場にあり、多くの人が訪れる。
私は何度が訪れて、ここがなんとなく好きになった。
天王寺から一心寺、一心寺から恵美須町と炎天下を歩き、甲子園でも外野でずっと日に当たっていた。
でもまだ頑張れる気がするのは何だろう?
どこにこんなエネルギーが残ってるんだろうと思うくらいだ。
ちょうど智弁和歌山と札幌第一の試合が始まったところで、智弁が前半にエラーがらみで先制されていたのだが、後半に追い上げ、9回表に大逆転するという智弁側から見ると最高の試合展開だった。
和歌山はおじいちゃんの生まれ故郷。
おじいちゃんの生家は今もかつらぎにあって、結婚してから毎年、みかんと柿と桃には不自由したことがないのだ。
おじいちゃんも喜んでることだろうな。
chieeは一心寺も野球もおつきあいみたいなものだったけど、最近は、野球にも詳しくなってきたので、いっぱしのコメントを入れながら見ていた。
勝ったせいもあって、今までで一番おもしろかったらしい。
でもおもしろかった理由の中に
「2種類のカレーが食べれたから…」
は入れないでほしい。
しかも帰りにキッザニア甲子園が見えると、
ひたすらキッザニア再訪を懇願してうるさいうるさい。
でも、どこかいい一日だった。