2018年3月29日、広島高裁岡山支部での判決です。
一審に続き、岡山短大学側の敗訴です。
山口先生は、教鞭をとっていた時に学生が飲食していたことに注意できなかったことで授業から降ろされました。
先生は視覚障がいがあります。
注意できないことをいいことに飲食する学生こそ責められるべきです。
困った先生は、法律事務所(岡山パブリック法律事務所)に相談しました。
その時は裁判をすることは念頭になかったそうです。
しかし、これは自分だけの問題ではないと思い提訴に踏み切ったのです。
何度かお話をお聞きしていると、争うことが嫌いな方だということがよくわかりました。
私が書くのもおこがましいのですが、素晴らしい心をお持ちの方です。
岡山短大側の卑劣とも思えるやり方は今も続いています。
それでも先生は、岡山短大の理念は素晴らしい。
初心に戻ってほしいと話されます。
言えることではありません。
先生の学内での立場は今も針のむしろだと思います。
強い信念と支援がなければ続けることは困難なことです。
学校が敗訴を認めなければ、まだ裁判は続きます。
そのようなことが許されるわけはありません。
岡山短大側は上告してはいけない。
もう一度書きます。上告してはいけないぞ。
山口先生。
水谷先生。
重田先生。
竹内先生。
新納先生。
みなさん、先生でした😊