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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『遠野物語』の里へ。

2012-06-20 09:14:21 | 日本の仲間
6月8日早朝、伊丹空港からいわて花巻空港へ1時間30分の空の旅でした。
航空機はEMBREAR170です。70人乗りです。



タラップから乗るのも久しぶりです。

どこの国の飛行機か、わからないので乗務員さんに聞きました。
ブラジル製ということでした。
日本ではJ-AIRだけが保有しているのだそうです。
ブラジルの国策会社かなと想像して、帰宅後にネット検索すると前身はその通りだけれど、国策会社の弱点が出てしまい民営化して成功した例でした。
この機体も世界のベストセラーになっているらしい。
知らなかった。



翼の上に北アルプス・白馬岳が見えました。
雪の多さは例年以上です。
五月連休の遭難事故を思い出しました。



花巻空港到着です。
(帰りの便で離陸時のカメラ撮影禁止といわれました。今やカメラもGPS機能がついているものもあり電子機器なのでしょう。行きの便では着陸時に撮影してしまいましたが)



JR花巻駅からはワンマン1車両のバスのような釜石線の電車に乗りました。

釜石線の前身は岩手軽便鉄道です。宮沢賢治の小説の舞台として有名ですね。

柳田国男の時代には人力車で遠野まで入っていました。



ようこそ、遠野へ





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