岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

夜半の大雨警報は、おだやかではありません。

2020-06-19 10:17:47 | 日本の仲間

昨日からの大雨は、梅雨の雨とは違いました。

どうしても、1昨年の西日本豪雨を思い出してしまいます。

昼間は何度も家の周りの小川の水量をみました。

まずは大丈夫そう。

夜半に大雨と予想されていました。

午前1時30分頃に大雨警報発令です。

スマホに緊急連絡が入りました。

穏やかではありません。

 

昨日、総社市長のツイートで、河川の状況は把握していました。

西日本大豪雨以後、河川対策が進んでいます。

具体的には、

・川の中の樹木の撤去

・川底の砂利撤去

・ダムの事前放流(県、市が国に要望)

このことで、水位の上昇が抑えられているとのことです。

 

当然思うのは、「洪水が起こる前にできることばかりではないか」と。

人災の側面があるのですね。

いくら数十年に一度の大雨とはいえ、対策をとっておけば防げることも多いと思いました。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

※昨日の河井議員夫妻逮捕を取り上げた夜の報道番組での元検事の発言に驚きました。

「政治的な(政権への)影響はない。総理はつくづく側近に恵まれない人だ」と。

私の認識とまったく違います。

「そのような人々(グループ)の只中にいるのが安倍氏であり、それゆえ側近が不祥事を起こすのは当たり前」

露骨ではありますが「頭から腐っている」という指摘通りです。



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