
深夜電力B(中国電力)の運転時間は夜11時~朝8時です。
温度は低(60℃)にしています。初期設定は90℃でした。
しかし90℃では蛇口まで熱いです。
飲料や料理用として温水器の湯は使いません。
60℃あれば、何ら困ることはありません。
ただ、お湯を多く使う方の場合は意味があると思います。
でが実験の経過を報告いたします。
4日の昼に電源を切りました。
現在、6日夜です。二晩電源を切っています。
二晩経てば、かなり給水温度は下がっていると想像しましたが、35℃(体温程度)はあるように感じました。
入浴用には無理ですが、キッチンや洗面台での使用には問題ありません。
むしろ適温のように感じます。
では再び60℃に戻すにはどの程度の電力がいるのでしょうか。
この結果で電源の切断の意味があるかどうかがわかります。
私の場合は日別の電力量はわかりませんので1か月の使用量から推し量るしかありません。
結果は今月末です。
現在までの収穫は、電気給湯器の保温力が思った以上に高いことです。
設置場所は外からガラス1枚隔てた室内です。寒いところです。
今回、余っていた発泡スチロール板で囲みました。2~3℃は貢献しているかもしれません。
今夜もスイッチを切っていますので明朝の温度が興味深いです。
このやり方では冬季には入浴できない日が出来てしまいます。
私の場合は外湯が可能ですので大きな問題にはなりません。
個人の節電方法としてはメリットは少ないようにも思いますが、ゲーム感覚でやっています。
それに、電力会社は1~3月に3%の節電をすれば月1000円の割引があるといいます。
国からの補助事業だそうです。
一契約毎ですので、二契約しているので月2000円の割引になります。
この数字が正しいのかどうか。今一つ分かっていませんが(笑)
深夜料金Bは原発の夜間余剰発電対策です。
島根原発が停まっている中国電力にとっては不採算コースになっているのでしょう。
料金も現在1.5倍になっています。
4月の値上げがさらにあがります
しかたなく無駄にも見える抵抗を続けています。
原発再稼働はとんでもないことです。
核のゴミは、1万年以上放射能を出し続けます。
たった50年の利用で1万年です。
1万年後人類は滅んでいるように思いますが
生き残った他の動植物にとってこのゴミは大迷惑です。
遺伝子を壊しますから。
ウクライナに平和を!
お読みいただきありがとうございました。