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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

AMDA速報2 インドネシア・スラウェシ島地震緊急被災者支援活動

2018-10-03 11:30:54 | ボランティアとアムダ

世界中で災害が起こっています。

フィリピンに続いてインドネシアの大震災です。

AMDAのインドネシア支部が活動を始めています。

大変な災害です。

ご支援よろしくお願いします。

■□□□ AMDAメールマガジン ─  救える命があればどこへでも
                     2018年10月2日■□□□

AMDA速報2 インドネシア・スラウェシ島地震緊急被災者支援活動
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インドネシア・スラウェシ島で9月28日に発生した大規模地震と津波により、
中部スラウェシ(Central Sulawesi)州都パル(Palu)市とドンガラ
(Donggala)県は甚大な被害を受けた。現地の空港の被害も大きく、30日に
は再開したものの航空機の離着陸は制限されている。同時に地震による影
響で被災地は停電、断水が続いており、ガソリン不足との情報も入ってい
る。また、道路、橋も崩壊し、液状化している地域もあり救援活動は難航
している。


AMDAは災害発生直後からインドネシア支部と緊急支援について調整を開始。
現地でもインドネシア支部が中心となり、スラウェシ島南部マカッサル市
にあるハサヌディン大学にAMDA災害対策本部を設け、既に協力協定を締結
しているイスラム大学、ハサヌディン大学、AMDAの三者で被災者支援活動
を実施するべく準備を進めている。10月1日の朝には、インドネシア支部よ
り医師2名と医学生2名が、被害の大きかったパル市に向けて船で出発した。

加えて、AMDAと長年協力関係にある在マカッサル日本総領事館所長紹介の
もと、イスラム大学医学部長であり、AMDAインドネシア副支部長のワヒド
医師が日本からスラウェシ島マカッサル市入りしたNPO法人TMAT*と合流。
現地へのアクセスについて話し合った。

AMDAは日本からの医療者派遣に向けて、現在調整を行っている

*2016年ハイチ・ハリケーン被災者緊急支援活動の際、AMDAはNPO法人TMAT
と合同で活動した。

【AMDAインドネシア支部からの派遣者】 *派遣順
・M.Yusuf Sidang Amin 麻酔科医 / AMDAインドネシア支部
・Pasrah Kitta 麻酔科医 / AMDAインドネシア支部
・Muh. Fuad 調整員 / AMSA[Asian Medical Student's Association](アジア医学生連絡協議会)
・Fathul Rahmat 調整員 / AMSA[Asian Medical Student's Association](アジア医学生連絡協議会)

【皆様からの募金を受け付けております】
■郵便振替:
 口座番号01250-2-40709    口座名「特定非営利活動法人アムダ」
■中国銀行 一宮支店(店番188)
 普通口座 番号1347410  口座名「特定非営利活動法人アムダ」
■楽天銀行 ロック支店(店番202) 
 口座番号7002547 口座名「特定非営利活動法人アムダ」
■クレジットカード、PAYPALでの募金も受け付けています。詳細はホームページをご覧ください。
ご寄付指定いただいた緊急救援活動の寄付総額が、その活動の支出経費を
超えた場合には、他の緊急救援活動に充当させていただくことがあります。
ご了承をお願いいたします。

【お問い合わせ】
認定特定非営利活動法人AMDA 事務局
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1  TEL:086-252-7700  FAX:086-252-7717 
E-mail: member@amda.or.jp  
http://www.amda.or.jp

 

※画像はネットより


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