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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

国民不在の国民投票法案が参院通過。

2007-05-14 20:00:10 | 世界のなかま
やろうと思えばここまでならできる。
与党が過半数を占めれていればできる。
しかしながら、この後はそうはいかない。
60年の時の流れを消しゴムのようには消せはしない。

だからといって油断してはいけない。
この硬性憲法とて、法律以上のなにものでもない.
反古にすることはできる。
国会決議など必要ではないケースも可能なのだ。

もしこの憲法に価値を見出すなら、護る側も 決死の覚悟で
望む必要がある。
この国ではデモというものは珍しきものになったが、
このような国民の行動が日常的に行われることがふたたび
重要になったきた。
団塊世代の定年後の大きな取組になったのではないか。
かっての全共闘世代よ。憲法くらい守れず なんのこころざしよ。
この憲法をこの世の置き土産にしてはどうかな。
もちろん世界の宝にして。

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