岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

高台寺から二年坂へ向かいます

2023-12-04 07:21:05 | 京都・奈良

いまさらですが、京都の景観(ラウンドマークやラウンドスケープ)という点では八坂神社から高台寺、二年坂、三年坂、清水寺への道に比類する場所はありません。

昔からこの道は超名所です。

では、高台寺辺りの景観から進めていきます。

高台寺には広大な駐車場があります。観光バスも多く駐車しています。予約制なのでしょうね。

駐車場にはレストランや売店がありますが、そこからの景観は見事です。

八坂の塔です。この辺りは日本瓦屋根の街並みです。京都でも珍しくなっています。

高台寺はその名の通り高台(たかだい)にあります。

二年坂を見下ろします。この辺りは閑散としています。

でも奥に行くにしたがって込んでいます。道幅が狭くなっていくこともあります。

高台寺から少し下ってきました。

二年坂に入りました。

赤キャップをかぶった小学生が多い。目印には最適かも。そして外国の観光客。面白い対比です。

スタバの店が人気です。シックな看板を撮影している外国の方が多かった。

室内はいっぱいでした。

二年坂の最後の階段です。

やはり込んでいます。でもお店に入っている人は多くはありません。

だから気分的には余裕があります。店や路地で休憩することもできます。

スマホ全盛ですが外国の人の多くは高級カメラを持っています。

来日して直ぐに購入するのではないでしょうか。新品です。円安ですから。

修学旅行生と外国人が一緒に歩くのが京都です。

小学生から高校生まで。手には予習してきたノートを持って。

この小学生たちの一生の思い出になるのでしょう。私たちもそうでした。

結構、急な階段です。

着物の子どもたちを多く見かけます。もちろん外国の子どもたちです。

もう少しで上がり切ります。

三年坂もいろいろな漢字が当てられます。ここで転んだら3年後に死ぬという恐ろしい話も。

ここで先生が人数をチェックしています。しっかり計画しています。

3年坂を上がり切った角です。

参道沿いに大日如来坐像が祀られていました。

陸前高田の黒松が使われています。

さーこれから、清水寺への最後の参道です。

ここが一番込み合います。

 

続きます。

お読みいただきありがとうございました。

 

ウクライナに平和を!

ガザを救え!

オスプレイの飛行中止!



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