岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

7月の京都をカメラを提げてぶらぶらと歩きました。

2024-07-10 20:28:00 | 京都・奈良

連日、30度後半の温度が続く京都ですが、今日は曇り空なのであまり構えずに歩き始めました。

まずは三条通りを鴨川から室町までです。

三条京阪駅から階段を上がると記念碑がありました。比較的新しいです。

駅伝の歴史、ここに始まるとあります。

東京に向けて3日間の駅伝だったようです。

三条大橋の歴史が書かれています。

鴨川の下流を眺めています。川床の準備ができています。

上流には右から比叡山と水井山、そして北山が見えます。

昔ながらのおかきを売っている店の隣にはスタバ。

高瀬川のたもとには、佐久間象山と大村益次郎の遭難碑があります。

少し西に行くと池田屋騒動の跡とあります。勤皇の志士と新鮮組の戦闘の場ですね。

三条商店街のアーケードに入りました。夏祭りの気分です。

寺町通との交差点です。

さらに西に向かいます。リノベーションされた町家や明治大正頃の洋風建築物があります。

あまり見かけない車種のタクシーですね。IONIQ 5とありました。韓国の電気自動車です。

MKタクシーが採用しています。

知人が運転手をしている都タクシーでもBYDが導入されています。

こちらは旧日本銀行の建物です。日本銀行の支店はどの県庁所在地でも立派です。

お金の権威を視覚化してものですね。

大切に保存されています。

 

北側には京都文化博物館があります。

この展覧会を見に来ました。

写真は不可ですのでポスターと新聞記事だけ撮影しました。

隣の展示室では、能登半島地震の写真展が開かれていました。

芦田英次さんが現地で撮影され承諾も得ての展示会です。募金をされていました。どちらも16日までです。

この二つの展示会は無料です。

博物館を出てさらに西へ室町へと向かいました。

ずいぶんと高層ビルが増えていました。

その中の古い建物を探して歩きました。

鉾が格納されているのですね。

小学校が京都アートセンターになっています。

四条通では鉾の組み立てが始まっていました。金具を使わない縄での組み立てです。

四条通を東に向かいます。

町家から器材を運びます。一時通行止めにします。

バス停では霧シャワーが活躍しています。

寺町京極です。

寺町と新京極の間にお寺が見えました。

染殿院というお寺でした。

ご本尊は地蔵菩薩だそうです。

新京極への近道とありました。

南座が見えてきました。

先斗町です。

四条大橋です。

結界といえばいいのでしょうか。

この四条大橋から見る街並みは京都の積み重ねられてた歴史が視覚化されたように感じます。

大橋を渡り切ると道の突き当りに八坂の楼門が見えています。

2024年7月10日の京都巡りでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

ウクライナに平和を!

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