コロナ禍です。
不眠を訴える人が増えていると聞きます。
テレビで、睡眠の専門医が説明と対策を話していました。
要因として加齢があります。
睡眠できる時間は、幼児が最大で40代あたりからどんどん少なくなるようです。
しかし、皆さん8時間は寝なくてはならないと寝床で悶々としています。
8時間寝るのは無理です。
6時間以下しか寝れません。
寝る力の衰えです。
例外のひとはいないそうです。
スマートウオッチには、睡眠の質がわかる機能があります。
浅い眠りと深い眠りがわかります。
眠りの評価をしてくれます。
例え睡眠時間が少なくとも「質はよかった」と出ます。
睡眠時間の長短は気にならなくなりました。
テレビでも専門の機器をつかって睡眠の質を計測していました。
3軸センサーを使用しているのだと思います。
睡眠中の動作で、レム、ノンレムが計測できます。
入眠について
寝れないというのは入眠できないことと言えます。
対策です。
入浴は就寝時間の1時間前がいいそうです。
入浴では体温が一気にあがり、入浴後1時間程度で下がっていきます。
この体温の低下が入眠しやすさにつながるそうです。
早くお風呂に入ってしまうと体が冷えてしまいます。入眠にはよくありません。
体温が徐々に下がっていく過程が入眠しやすいのです。
テレビを観ながらうつらうつらすることがありますが、これはダメだそうです。
寝る、起きるをはっきりわけなくてはなりません。
医師は、「早起き、早寝」を勧めています。
「早寝、早起き」ではないのです。
早く起きて、活動し、夜眠たくなったら寝ることです。
なるほどと思いました。
私も4時間以上続けて寝ることはほとんでありません。
入眠も手間取る時があります。
参考になりました。
お読みいただきありがとうございました。
公園の紫陽花は終わりました。綺麗に刈られています。
この努力が必要なのですね。
自宅でもしなくては。