運動会でも最も盛り上がるは対抗リレーです。
プログラム最終の競技ですね。
それは五輪でも同じ。
しかし、これは五輪というよりは運動会のノリです。
視聴率がとれる人気競技を拡大するのは商業主義を優先すれば当然かもしれません。
困ったことに、団体や混合は一部のスポーツ強国しか競い合えません。
個人競技でも、メダルをほとんど獲れない国が多いのです。
もちろん、団体(個人の)競技などに参加することは不可能です。
五輪がスポーツ強国を中心に進んでいるのは確かです。
これは五輪の将来に禍根を残すことになるでしょう。
今回五輪は、相当に傷つきました。
1932年の開催地はブリスベンに決まりましたが、候補地はこの都市だけです。
今回の五輪の視聴率は資金源のアメリカにおいて相当低下しているといわれます。
すぐに大改革がなされないと一気にしぼんでしまう可能性が高いです。
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