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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

良寛さんの旧蹟を訪ねる旅 6 弥彦神社と弥彦山

2023-10-27 04:51:01 | 良寛師

弥彦神社は越後一宮です。

歴史はとても古く、「ご由緒」には創建2400年とあります!

神代のお話です。

境内に入ります。御手洗川に架かる玉の橋です。

ネットからマップをお借りしました。玉の橋はマップ左下にあります。

手水舎前では、11月に行われる「菊まつり」の準備が始まっていました。

なぜ良寛さんと神社に関係があるのかと思われるかもしれませんが、

江戸期には神仏が明確に分けられていたわけではありません。

明治期に神仏分離令が発令してからです。

弥彦山には、即身成仏された弘智法印旧跡があります。

もちろん、良寛はここ弥彦神社に参拝しています。

旅館のご主人から「菊まつり」の華やかさを聞いていました。夜遅くまで車が渋滞するそうです。

振り返ってみました。二の鳥居です。

摂社・末社に参拝しました。茅葺の社は珍しく重文指定でした。

隋神門です。

隋神門から拝殿を望みます。後ろの山が弥彦山です。

↓ 振り返って隋神門です。お寺なら山門でしょう。

朝が早く清涼な雰囲気です。

神社の境内に弥彦山ロープウェイへのシャトルバス停があります。

ほんの5分ほどでロープウェイ乗り場に着きます。

燕三条方面が望めます。

みごとな山林です。

山頂駅に着きました。日本海が見えています。佐渡島も見えます。

弥彦神社の奥宮に向かいます。

奥の院まで上ってきました。標高600m程度です。

神社ですから鳥居があり御聖廟と書かれています。確かに磐座のようです。

案内板もありません。

登山道下山口です。約4時間で往復できるようです。

展望用のタワーです。

このカーレーターで乗り口まで降りていくことができます。

興味深かったですがパスです。

下山後は、良寛が寄寓していた五合庵のある国上山を目指します。

同じ山系にあります。

続きます。

 

お読みいただきありがとうございました。

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