
24日はなにか映画を観たい気分でした。
上映スケジュールをネットで見ると、気になっていた作品が上映されていました。
夕方6時からの開演です。
見終わるのは少し遅くなります。
この映画はいつも見ている映画とは年代層が異なると思いました。
ポスターを見ても20代くらいの人が中心そう。
人気があるのでしょう。最も大きなスクリーン会場でした。
いつもの倍はありそうです。
観客は若い。女性が7~8割。
完全に浮いてしまいました。
その上、開演直前に下校途中の女子高校生が大勢飛び込んできました。
さぞ、学校で評判になっているのでしょう。
映画が始まるまでは話し声がそこここで聞こえていましたが、上映が始まると音一つしなくなりました。
余談ですが、予告編上映がいつもと全く違います。アニメや若者向けの予告編です。
やはり、上映映画に合わせているんですね。
映画内容です。
若者向けと言っても一筋縄ではいきませんよ。
映画紹介では、石原さとみが魔性の女性を演じていると書かれていますが、これは観客をミスリードさせるという高等手段です。
これ以上は書けません。
配給がワーナーブラザーズです。こんな時代です。
相当に力を入れた映画だということはエンドロールでわかります。
泣かせる映画とも書かれています。
わかります。
この映画でジーンとくる若者が多いとすれば、日本もまだまだ捨てたものではありませんね。
以下は映画ナタリーより転載させていただきました。
本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ原作の同名小説を映画化した、家族をめぐる感動ドラマ。親たちの命懸けの嘘と秘密、そして交錯する家族を描く。前田哲がメガホンをとり、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、岡田健史、大森南朋、市村正親らが共演する。インスパイアソングには、たくさんの応募の中からSHE'S“Chained”が抜擢されている。
血の繋がらない親に育てられた森宮優子は、料理上手な義理の父とふたりで暮らし、将来や友人関係に悩んでいた。その一方で、夫を何度も変えて来た梨花は、愛娘を置いて姿を消した。ある日、優子に届いた一通の手紙をきっかけに、ふたりの物語が交差していく。
お読みいただきありがとうございました。