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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『金子喜一とジョセフィン・コンガー 社会主義フェミニズムの先駆的試み』 大橋秀子 著

2011-10-29 11:41:31 | 
岩波書店 2011年 私は、金子喜一とジョセフィン・コンガー そして著者の大橋秀子さんについて何も知らなかった。 金子喜一は、1875年~1909年に生きた人。 ジョセフィン・コンガーは、金子の妻で1874年生まれだが没年は不明となっている。 金子喜一の英詩の一部が紹介されている。 一部のそのまた一部を以下に記します。 私は「フェミニズムの足音」を聞く 女性がもはや男性に従属せず 男性中 . . . 本文を読む

今朝は早かった。

2011-10-29 09:58:15 | ケアラーのために
昨夜は、父親を8時に寝かせて、私自身も10時前に寝ました。 午前4時ごろ目を覚まして階下に下りていくと、父親は明かりを煌々とつけて居間に立っていた。 窓から外を見ていた。 もちろん真っ暗である。 「どうしたん?」と聞くと 「ようわからん」という。 暗闇の中で不安になり、電灯をつけて回る。 自分でなにをしているかわからないでいる。 認知症は大変な病気だと思う。 寝室に連れて行き、休んでもらうが . . . 本文を読む