1月22日付毎日新聞夕刊「論壇 早読み斜め読み」から
なかなか興味深い内容だった。
孫引きになるのを避けたいが無理ですね。
まず、宮台真二が『現代』で書いた内容:
世の共通前提のひとつだった知識人と大衆が信頼しあう構図と
その崩壊が書かれている。
そして、今の日本には社会全体とかかわり、大衆向きにものを
語れる知識人がいないという。
官僚や技術者の中にいる「専門バカ」が暴走しても、歯止めがない。 . . . 本文を読む
読書会のためのメモからです。
第23章 べでるの家の「無責任体制」→管理も配慮もありません。
ある不審火事件への対応にべてるの原理原則を見る。
べてるの家が借りている教会のガレージ内でぼやがあった。
火事はやばい。消防車が出動し、地域からは「厳しい目」が向けられた。
消防署からは「責任者の呼び出しがあった。
「責任者の呼び出しがあったけど、責任者って誰だっけ?」
結論:「みんなで行こう」。ぞ . . . 本文を読む