ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

昼めしの話

2012-09-04 | ほとほと日記
今日は休みだったが、昼食は「チカラめし」という牛丼屋でとった。
もうかなり以前になるが、神田の心療内科に掛かった帰り、この牛丼チェーンを見掛けて初めて入った。吉野家や松屋のようにチリチリの茹でた牛肉片ではなく、ちゃんと形のある焼肉がゴハンに乗って出てきて、なかなかウマかった。
それで通院のときはよく「チカラめし」で食べるようになった。

私の住んでいる地域の最寄り駅にはかなり繁華な商店街があり吉野家、松屋、ゼンショー系のなか卯と牛丼三大チェーンはあるが「チカラめし」チェーンは見当たらないので、早く出来ればいいのに…と思っていた。

ところが、あったのだ。
商店街のメインストリートからはちょっと外れていたとは言え、大きな看板も出ている。
先日それに気がついたとき、自分の注意力散漫と長いこと「チカラめし」を手軽に食べそこねていたことにかなりの衝撃を受けた。

看板は大きいけれど店舗面積は神田より小さいので、客席もメニューもだいぶ少ない。
今日は初めてポン酢焼肉定食というのを食べたが、正直イマイチだった。
やはり牛丼屋は丼物に限るのかも知れない。

近くの大学や高校の学生が良く来る。運動系サークルの子たちが多いようだ。
もちろんサラリーマン風の男性や肉体労働関係の人も良く入っている。

そのいかにも「昼めし」という風情がけっこう好きだ。