おとといこのブログで書いた方が、今日、私のホームに入居されました。
昼前に入られて、とても緊張しているのが分かりました。
その後昼食をとり、いっしょに受診に出かけました。
だんだん表情も柔らかくなってきました。
ところが、夕方、ご本人が「お金がなくなった」と言い出しました。
そして、その疑いの矛先は、外出を呼びかけた私に向けられました。
もう何十回となく経験している、認知症の方の「物盗られ妄想」ですが、改めて「裏切られた」というように責められるのは、なかなかつらいものです。
人生とは、始まりから最後に至るまで、難しさが詰まっているのかも知れません。
昼前に入られて、とても緊張しているのが分かりました。
その後昼食をとり、いっしょに受診に出かけました。
だんだん表情も柔らかくなってきました。
ところが、夕方、ご本人が「お金がなくなった」と言い出しました。
そして、その疑いの矛先は、外出を呼びかけた私に向けられました。
もう何十回となく経験している、認知症の方の「物盗られ妄想」ですが、改めて「裏切られた」というように責められるのは、なかなかつらいものです。
人生とは、始まりから最後に至るまで、難しさが詰まっているのかも知れません。