ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

かわいいお客さん

2012-08-09 | ほとほと日記
私はほとんど毎日家の近くの食品スーパーに行く。
晩ごはんのお弁当と朝食の菓子パン、バナナを買うためだ。弁当もパンもバナナも安いから、スーパーはいつも混んでいる。

今日も夕方六時前に行ってきた。

私のすぐ後から、若いお母さんが小さい女の子を二人連れて入ってきた。
五歳くらいのお姉ちゃんが、ずっと、
「おかし!おかし!」
と訴えている。ママはご飯のおかずを買いに来ているのだけど、お姉ちゃんは「おかし」が本命なのである。
私は夕食の冷やし中華と豆腐ハンバーグ、朝のバナナを買った。
すると飲み物コーナーのところで小さな女の子が大きな声で泣いている。
さっきとは違う女の子が、オレンジジュースのペットボトルを抱えて叫んでいるのだ。
ママはそれを何とか取り上げようとしているが、女の子は必死で抵抗している。
ママも大変だ。
私は朝食の「ピザぱん」を買って、アイス売り場に回った。
するとそこにもママと小さい子がいた。
でもここは、順調に交渉が進んでいるようだった。
アイスの購入は決まっていて、後はどれにするかを親子で選んでいる。
女の子は楽しそうに品定めしている。
今の時期、アイスは嬉しいからなあ。

で、私もカップアイスを買いました。