小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

雨の吉峰寺 (京都) 其の1 (2014年12月01日 月 雨 EOS5DⅢ)

2014年12月29日 | EF24-105mmF4 IS L

                さて今回の未だ行ったことないお寺、今度は「吉峰寺(よしみねでら」です。

               境内は3万坪と巨大です。一周約30~40分の回遊式庭園になっています。

               「そうだ、京都へ行こう」のモデル寺なんですね。

 

                雨は降ったり止んだりしています。

               

 

 

                ご覧の様に駐車場はガラガラ。完璧にシーズンオフですね。

               

 

 

                山門(桜門)。1716年建立、三間一戸の楼門形式のお堂です。

               

 

 

                楼下の金剛力士は、運慶作で源頼朝寄進と伝えられています

                

 

 

                山門を奥に進むと石段の上に観音堂(本堂)が有ります。

               

 

 

                山門の裏側。

               

 

 

                観音堂。元禄5年(1692)建立、桂昌院の寄進により再建された入母屋造のお堂です

               

 

 

                手水舎。

               

 

 

                何処かでこういう建物と配置を見たことあるが、決まり文句ジャーないけど、お寺の決まり建物かなー。

               

 

 

                                               多宝塔のある所へ石段を登ります。

                                              

 

 

                鐘楼堂。

               貞享3年(1686)、桂昌院により建立されました。徳川5代将軍綱吉公の厄年にあたり寄進され、“厄除けの鐘”と云われています。

              

 

 

                護摩堂。元禄5年(1692)桂昌院により建立されました。

               

 

 

                 「日本一の松」遊龍松。余りに長くて旨く撮れません。

                五葉松で樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物に指定されています。

                主幹が地を這うように伸びる巨大な松は、臥龍の遊ぶ様に見えることから、安政4年(1857)、花山前右大臣家厚公により〝遊龍〟と命名されました。

                平成6年に松くい虫の被害により、全長50mほどの松が15m余り切断され、現在は全長37mとなっています

                

 

 

                多宝塔。国の重要文化財。

               

 

               吉峰寺、其の2へ続きます。


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