小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

真如堂(京都) 其の1  (2013年12月03日 月 晴 ニコンD7100)

2014年02月28日 | NIKKOR12-24F2.8GED
                 真如堂は正式な寺名は真正極楽寺。今迄行こう、行こうと思っていたが、

               中々来れなかった寺院です。


               金戒光明寺から歩いて真如堂に来る。「赤門」

               




               紅葉と桜の名所でシーズンには大勢の人で賑わうらしい。

               




               しかしオフは地元の方がのんびりと散歩に訪れるだけの庶民的な寺と云われている。

               




               開祖は戒算上人が永観2年(984)に開山しました。赤門と真っ赤なモミジ。

               




               法華経巻物(国宝)など寺宝を多く所蔵。

               




               紅葉のピーク時も素敵ですが12月になると散り紅葉が絨毯のように広がり格別の京都最後の紅葉が楽しめます。
               江戸中期建立の美しい三重塔。

               




               真如堂は古くより、 女性を救済する「女人の寺」と呼ばれた。「真如堂さん」とも呼ばれている。

               




               真如堂とは 本堂を意味し、本尊の阿弥陀如来立像を安置した。

               




               地下15メートルからくみ上げているので大切にお使い下さい・・・と書いて有ります。

               




               これも江戸中期建立の巨大な本堂。               

               




                                 木食正禅養阿上人(もくじきしょうぜんようあしょうにん/1687〜1763年)。

                                 



               鐘突き堂。

               



               続きます。













               
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金戒光明寺(京都) 其の2 完 (2013年12月03日 月 晴 ニコンD7100&EOS5D)

2014年02月27日 | NIKKOR12-24F2.8GED
                 金戒光明寺(京都) 其の2 完 です。

               初めて訪れて思ったのは、意外なほど大きな寺院だという事です。


               広角レンズで思い切って池に有るススキに近づいて撮った。

               




               池の中の島の様な感じでした。

               





               平安神宮、八坂神社、銀閣寺などの京都でも有名な名所と同地区に位置し、地名度ではやや劣りますが

               





               閑静な住宅街にある落ち着いた雰囲気が魅力の寺院です。

               




               撮影禁止の建物の中から外に出ました。これから小高い所に在る三重塔の所へ行きます。

               




     小高い丘の様な所の三重の塔は相当高く見えます。

      




               ↑の三重の塔を望遠で寄せてみる。EOS5D+EF70200F2.8ⅡLIS

               




               施設内の小さい山を登り、頂上から見る市内の景色もなかなか良いです。


               




               EOS5D+EF70200F2.8ⅡLIS 撮って来て今見ると色が余りパッとしないですね。 

               




                                         EOS5D+EF70200F2.8ⅡLIS 本堂の横に有るイチョウと観音様。

                                         




               EOS5D+EF70200F2.8ⅡLIS 境内から出て次の所へ行きます。

               



               金戒光明寺(京都)完了します。



               
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金戒光明寺(京都) 其の1 (2013年12月03日 月 晴 ニコンD7100&EOS5D)

2014年02月26日 | NIKKOR12-24F2.8GED
                 この年3回目の京都旅行の最終日は天気も良く撮影日和となった。

               三日の最初は金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)です。


               十五歳で比叡山に登られた法然上人が承安5年(1175年)四十三歳の時お念仏の教えを広めるために、
               山頂の石の上でお念仏をされた時、

               




               紫雲全山にみなぎり光明があたりを照らしたことから この地に草庵をむすばれた。
               これが浄土宗最初の寺院となったと云われています。

               




               この日はニコンD7100(超広角)とEOS5D(中望遠)のカメラ2台をぶら下げての撮影に成った。

               




               ニコンのレンズは超広角でもD7100に着けると只の広角レンズに成って仕舞います。

               




               NIKKOR12-24mmF2.8GEDと云うレンズは可也高額なレンズだ。

               




               魚眼レンズの様に前玉レンズが丸く飛び出しているのでフィルターは付けられない。

               




               写りは最高に良いと思う。シャープで歪みが少ないのだ

               




               さて幕末の京都は暗殺や強奪が日常化し、手のつけようのない状態になっていました。

               




               新撰組が此の頃誕生しています。

               




               文久二年(一八六二)に徳川幕府はついに新しい職制を作り(京都守護職)京都の治安維持に当たらせることになった。
               ここから↓の画像全てEOS5D+EF70~200mmF2.8LⅡISです。

               




               新撰組は幕府が将軍上洛警備のため浪士組を結成したことに始まります。

               




     この寺院は約四万坪の大きな寺域により一千名の軍隊が駐屯できたと云われます。

      




                              所在地が黒谷と云う所に在るのでこの寺を「黒谷さん」って呼ばれているそうです。

                              




               タブノ木?だろうか。(もしそなら暖地海岸沿いの森などに枝を広げた大径木か)

               



               続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩仙堂(京都) 其の2 完了 (2013年12月02日 月 小雨or曇 ニコンD7100)

2014年02月25日 | DX1685F/3.5-5.6G ED
                  詩仙堂(京都) 其の2 完了です。

               書院から庭を見ると何本かの山茶花(さざんか)の木が目に付きます

               




               この書院の右の方から庭へ降りて散策します。

               




               老梅関(ろうばいかん)の門。

               




                                     蔵ですかね。

                                     




               この石崖の色は難でしょう?

               




               嘯月楼(しょうげつろう:3層の建物)と共に庭の「サツキ」がとても有名です。

               




               この様な手洗いのモノがチョクチョク有ります。

               




               塀の向うの建物が何だか不明。

               




               庭の僧都(そうず)または添水 (そうず) と呼ばれる(ししおどし)は丈山が考案したと伝えられる。
               仕掛けにより時折り響く音は、鹿や猪の進入を防ぐという実用性とともに
               静寂な庭のアクセントになっており丈山も好んだという。

               




                                    池には大きな鯉が居ました。

                                    




               余りに暗くてフラッシュを焚いた。

               




               補正でだいぶ暗くしました。

               




               この建物も何の建物か分らず。

               




               詩仙堂を出てから直ぐにある風景。

               




               帰りの車でみて、慌てて降りて撮った。

               


               詩仙堂、完了です。    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩仙堂(京都) 其の1 (2013年12月02日 月 小雨or曇 ニコンD7100&EOS5D)

2014年02月23日 | DX1685F/3.5-5.6G ED
                   詩仙堂(しせんどう)は、京都市左京区にある、

                江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡。国の史跡に指定されている。

                現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という。(肝心な所はウィキペディアを元にしてます)


                「小有洞」という門を潜り抜けます。                

                



                詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘です。
                竹林の中の道を行きます。

                




                名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。
                さっき潜った門を振り返る。

                



                
                詩仙堂は正確には凹凸窠 (おうとつか) という。
                (凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味のようです)

                




                建物や庭園は山の斜面に沿って作られています。

                




                丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸窠十境と見立てたと云う事です。

                




                寛永18年 (1641年)、丈山59歳の時に造営され、丈山は寛文12年 (1672年)、
                90歳で没するまでここで詩歌三昧の生活を送った。
                詩仙堂の玄関です。玄関の上は3階建に成って居ます。

                




                玄関の靴置き場、昔のカマドが有ります。

                




                懸崖が飾られて居ます。

                




                これが「老梅関」と云う門かな。

                




                庭園造りの名手でもある丈山自身により設計された庭は四季折々に楽しむことができると云う事です。                                

                




                特に春 (5月下旬) のサツキと秋 (11月下旬) の紅葉が有名で観光客で賑わうそうです。
                5D+100mmマクロF2.8IS

                




               鐘突き堂を背景に黄葉を撮る。5D+100mmマクロF2.8IS

               




               黄葉と竹林。5D+100mmマクロF2.8IS

               





               すり鉢の様な石の手洗い鉢。5D+100mmマクロF2.8IS               

               




               紅い色のままの落下葉の絨毯を背景に。5D+100mmマクロF2.8IS

               





                              石燈籠と紅葉。5D+100mmマクロF2.8IS
              
                              




               あまり成っていない柿木が有りました。5D+100mmマクロF2.8IS

               




               苔が鮮やかな色を放つ手洗い水。5D+100mmマクロF2.8IS

               



               続く。






                
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする