小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

龍王峡 其の1(2018年06月18日 曇 EOS5DⅣ)

2018年07月26日 | EF24-105mmF4 IS L

                                         龍王峡 其の1です。

              

                                   渓谷トレッキングをする人の駐車場無料で大きく 

 

 

                                    取り合えず公衆トイレに寄ってからと云う事で用を済ませました。

               

 

 

                                   入口に「竜王観音」様 が祀られていました。

               

 

 

                                     駐車場の端端にある飲食店の裏側通って渓谷へ向かいます。

               

 

 

                                      金属製コンクリート階段を下ります。

               

 

 

                                   つづら折り階段を可成り下ります。

               

 

 

                                          さあ,着きましたよ。

               

 

 

                                    「虹見滝」のある場所。

               

 

 

                                   五竜王神社が鎮座。崖の岩の上に建っています。

               

 

 

                                 五竜王神社右手の崖から流れ落ちる滝「虹見滝」の上部。

                                 

 

 

                                   「虹見橋」を入れて「虹見滝」のほゞ全景。

               

 

 

                          ここら一体は日光国立公園に指定されています。五竜王神社から川辺に降りて来ました。

               

 

 

                                         川の奇岩から「虹見橋」を見上げる。

               

 

 

                                        先客の女性達帰って行きます。

               

 

 

                                    我々が立ってカメラシャッターを押していたこういう所じゃ。

               

 

 

                                        さて、我々も次のスポットへ参ろうか。

               

 

 

                            清らかな水幾筋にも分かれて流れていきます。

               

 

 

                                              少し寄ります。

               

 

 

                                    我々は橋の上から上下の流れを見ちょる。

               

 

 

                                          途中にある「東屋」         

               

 

                                  次回は渓谷らしい風景をアップします。

 

 

 

 

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日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)(2018年06月17日 日 雨 EOS5DⅣ)

2018年07月13日 | EF24-105mmF4 IS L

                             東照宮から少し下った所に二荒山神社が有ります。

 

                1200年以上前、勝道上人が開いた日光山二荒山神社日光山信仰の始まりとなった古社。

             

                                現在では縁結びのご利益でも人気の社です。

 

 

                                      写真の右手の方から神社の方へ歩いて行きます。

               

 

 

                      楼門   東照宮の仁王門の方向から歩いて来てこの楼門を扱ぐって反対側から見た楼門   

               

 

 

 

               

 

 

 

               

 

 

                                     結婚式の写真撮の方々が居りました。

               

 

 

                                                  拝殿

               

 

 

                                      神楽殿  大国主命が居ます。

                     昔 勝道上人二荒山中宮祠で修行中、毎年稲穂をくわえて白ネズミが現れていました。

                      その白ネズミがどこからやってくるのかを確かめるため、ネズミの足に紐をつけ追ってみると、

                          現在の足尾の村落の渡良瀬川の岩壁の洞穴からであることがわかりました。

               

 

 

                         勝道上人は、そこを修行の場として、大国さまネズミを祀ったのだそうです。 

               

 

 

 

               

 

 

                    ライオンそっくりの狛犬。「良縁を願うなら、頬を触る」「頭が良くなるにはたてがみを撫でる」さらに下へ(↓)

               

 

 

                            「金運を願うなら足をさわる」「健康を願うなら耳を触る」「幼子を背に乗せれば健康になる」

                                

 

 

                                     メオトスギ。根っこは繋がっています。

                                

 

 

 

               

 

 

 

               

 

 

 

               

 

 

 

                                   

 

 

                                       楼門を出て長い直線の中のスナップ。

               

 

 

                                   陽明門へ行く参道と二荒山へ行く道路の交じり合う所にこのポストが。

                                 

 

 

                                     人の手が良く入っている様に見えます。

               

 

 

                                  お土産などを売っていました。この建物の名前は不明。

               

 

 

 

               

 

 

                                       陽明門の前の仁王門へ通ずる参道からスナップ。

               

 

                                       次回は輪王寺の庭園をアップします。

                                   

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東照宮 其の3最終回(2018年06月17日 日 雨 EOS5DⅣ)

2018年07月04日 | EF24-105mmF4 IS L

 

                      東照宮 其の3 最終回です。最終は陽明門です。

 

                平成25年6月1日~31年3月1日平成の大修理のうち陽明門完成した

 

 

               

 

 

                                

                         絢爛豪華です。

               

 

 

                                     龍にしても全ての彫刻物同じものが無い。

               

 

 

                目貫の龍と呼ばれているが両端の龍の足馬のひづめす。又竜馬とも天馬とも呼ばれている想像上の動物だ。   

               

 

 

                       写真の上部は枡組と云って屋根の重量を支える三手先と云われています。

                         その枡組の所が龍頭になっていて装飾を一段と強烈にしている。

                 その下の廻縁の勾欄には子供達の楽しく遊ぶ姿がユーモラスに丸彫りされて平和な時代を表している。

               

 

 

                               東照宮彫刻の特徴の一つは、陽明門唐門にのみ見られる人物彫刻です。

                                 陽明門には156人唐門には64人の人物が彫刻されています。

                             「君子の四芸・琴」膝の上にを乗せて弾いています。

               

 

 

                      陽明門の彫刻の下層の組物間は、聖賢の彫刻です。(聖賢とは、儒教で理想とされる人物の事)

                       「君子の四芸・棋」囲碁をやっている様子。碁盤の上に黒と白の碁石が見えます。

               

 

 

                訴人 周公の右側にある彫刻で訴人お辞儀をしながら何かを訴えています。

               

 

 

                          今から2550年前中国の春秋時代と呼ばれる時代の話のから彫刻されたと思います。

                       「周公聴訴」洗髪中でも人が訪ねてくれば中断して訴えを聞いた周公

               

 

 

                「孔子観河」周公の左側の彫刻。孔子が弟子とともに川の流れを見つめて感慨にふけっている様子。

               

 

 

               「君子の四芸・画」君主の四芸(為政者に求められた教養)といわれた「琴棋書画(きんきしょが)の遊」のひとつなんですね。

               

 


                                                  

             聖賢儒教の理想とする人物であれば、仙人道教の理想の人物です。

              鯉に乗った琴高仙人【きんこうせんにん】ある時、龍の子を捕らえて見せる、と弟子たちに約束して川の中に入り、

                     約束の日に大きな鯉に乗って現れ、人々を感嘆させました。波間から姿を表した瞬間を彫刻しています。

                     鯉は龍の子と考えられていた。龍も鯉もウロコが有りますもんね。

               

 

 

                  黄仁覧(おうじんらん 人間界を離れて山中に住み不老不死の法を修め神変自在法術を体得した人達

               

 

 

                        笠で空を飛ぶ鐘離権  中国の八仙の一人。漢の時代の仙人

         

 

 

               費長房 本人は天空を飛び回っていて、ここにはそれを見上げる人物が彫られています。

               

 

 

                 王子喬 中国・周代の仙人。霊王の太子といわれる。名は晋。白い鶴にまたがり笙(しょう)を吹いて雲中を飛んだと言われています。

               

 

 

               鳳凰に乗った梅福仙 中国・前韓の時代の九江郡寿春の人で妻子を捨て、九江を離れて仙人になったとされています・

               

 

 

                 口から魂を吐き出している鉄拐仙人 中国の八仙の一人

               

 

 

                  白い胡粉だけの獅子達眼だけに金箔が施されています。

               

 

 

                                          戯れているようですね。

               

 

 

                     霊鳥1  上の獅子とは打って変わりこちらはフルカラーです。

               

 

 

                                          霊鳥

               

 

 

           随身1  随身とは平安貴族などが外出する時に身辺を警護する役目の人間であり武士の祖形であるともいいます。

            

 

 

          随身2  言ってみれば随身像とは狛犬・仁王像などの「守護」する意味を持つものの人間版という事です。
              また、この随身像を建ててある門を随身門と呼ぶそうです。

            

 

 

            唐獅子   金箔が眩い。左の鬣(たてがみ)の紺、右の緑、共に金箔との対比が美しい。天井や欄間も素晴らしい。

            

 

 

            魔除の坂柱 陽明門をくぐって来た方向を見ると右と左の柱の紋様が違います。

                      右が正規で左は逆柱と云われています。柄が逆で完璧ではない、長い将来に向かって完璧を目指す・・という意味だそうです。

            

 

 

                  この柱の左が魔除け的な意味合いで逆さまにしてあると云うものです。右はですね

            

 

 

                                             陽明門天井です。

                                 

 

 

                             東照宮の陽明門 終わります。次回は二荒山神社をアップします。

 

 

 

 

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東照宮 其の2(2018年06月17日 日 雨 EOS5DⅣ)

2018年07月02日 | EF24-105mmF4 IS L

                                           東照宮 其の2 です。 

 

              回転燈籠ランダから奉納され高さ4m、黄銅製9角形。内部にローソク立てが有り周囲は網を張ってある

              

 

 

                鼓楼。   手前の8角形の寄棟造りの建物はオランダ燈籠とも呼ばれた吊燈籠です。オランダから奉納された。

               

 

 

                                   陽明門の手前に右手鐘楼左手鼓楼

               

 

 

                                                 鐘楼。

                                

 

 

                                         陽明門の手前から鼓楼を望む。

               

 

 

                                             石燈篭&鉄灯籠

               

 

 

                                         石燈篭&鉄灯籠

                               

 

 

                                       石燈篭&鉄灯籠3(葵の御紋ばかり)

               

 

 

                                           石燈篭&鉄灯籠4

               

 

 

                                             石燈篭&金鉄灯籠

                                

 

 

                                              石燈篭&鉄灯籠

               

 

 

                                

                                     表門仁王門)瓦屋根の至る所に葵の御紋が。

               

 

 

                    中・下神庫  表門を入って直ぐ鍵の手に奈良の正倉院の校倉(あぜくら)造りの建物達

                            この建物の中にはお祭りの道具などが保管されている。

               

 

 

                                       表門までの板塀(コンナ所も有るんですね)

               

 

 

                  林蔵(りんぞう)1  経蔵とも云う。大切なお経の経典が収納されて居る所。

                                   江戸前期の社殿。

               

 

 

                                            林蔵(りんぞう)

               

 

 

                                              林蔵(りんぞう)

               

 

 

                  唐門1 唐破風(からはふ)を持つ門の事で、身分の高い人(高い位の幕臣とか大名)だけが通れる。

         

 

 

                  唐門2 上(↑)の画像の屋根の上に霊獣が居ます。24時間体制警備されているんですね。

               

 

 

                  唐門3 神君康公の魂がこの奥の本殿の後方に家康公のお墓である宝塔に祀られている。

               

 

                                      次回は陽明門をアップします。

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