こばとの独り言

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「花咲ワークスプリング!」 あらすじ・感想その5 アフター編(花咲ののかルート)

2015年03月29日 17時50分16秒 | 美少女ゲーム

5周目はアフター編の花咲ののかでした~。

アフター編は4人のヒロインを攻略するとタイトル画面で選べるようになります。アフターを選ぶとプロローグから1年後の物語がスタート。
それぞれ無事進級し(アクターは補習を受けてようやくでしたがw)、彩乃さんは留年記録を更新中、そして、ついにののかちゃんが鈴ヶ丘学園に入学してきます!ののかちゃんの鈴ヶ丘学園の制服姿は彩乃編でも見られますが、アフターではその制服姿がデフォルトとなるのです!ののかちゃんの新制服姿いいですね!髪形も変わってちょっと大人っぽくなって。私は付属校の制服verより鈴ヶ丘学園の制服verの方が好きですわ~。あの髪形はツボでした!
ののかちゃんが入学してきて歓迎会。最初は戸惑うかと思いきや、幽霊部に入部してあっという間に幽霊部の先輩たちと仲良くなる脅威のコミュ力を見せつけられ、遊真もアクターも驚きますw ヒカリちゃんでも慣れるまで時間がかかった祈すら懐柔するとは・・・恐るべしw
その後は、ののかちゃんとの買い物に行くか、柑南との約束を優先するかでルート分岐になります。ののかちゃんは最後の楽しみに残しておこうかと思ったけど・・・やっぱり抗えなかったw

ののかは遊真の義妹(父親の再婚相手の娘)。怠け者な兄の世話を焼くのが好きなブラコンですが礼儀正しいしっかり者。遊真が堕落したのは、過去のことだけじゃなく、ののかちゃんの影響が大きいのは間違いないw
料理も洗濯も掃除も全部好きで、毎朝寝坊するお兄ちゃんを起こすのも楽しみでやっているっていうのだから本当に良い妹ですね~。ただ、料理上手だけど何故かお菓子作りは苦手みたいですね。これは意外でしたw
お料理教室繋がりで1つ年上のヒカリちゃんとは仲が良く、2人が一緒だと姉妹に見えます。遊真とののかちゃんだとどっちが上か分かりませんが(むしろ、ののかちゃんが母親っぽいw)、ののかちゃんとヒカリちゃんだと、ののかちゃんの方がしっかりしてるけど、この2人の場合はヒカリちゃんがそのまま姉っていう感じですね。ヒカリちゃんの前では年相応になるみたいな。
まぁなんていうか・・・マジ可愛い妹です!数多いる妹属性のヒロインの中でも特に好きになってしまったかもしれません。私の妹になってほしい(*´Д`*)ノ

ののか編は、ののかちゃんの日記と共に物語が進んでいきます。日記は、今現在書いた物と花咲家に来た直後に書いた物の2パターンあります。ののかちゃんが最初花咲家のことをどう思っていたのか、どうしてあんなにお兄ちゃん大好きっ子になってしまったのか・・・そこが1番の注目点かな。
一緒に買い物に行った帰りに遊真と手を繋いだり、それからはちょっとずつこれまでと違う大胆な行動に出るようになったののかちゃん。ある日、アクターたちから、ののかが男子と一緒にいるところを見たという目撃情報を聞き、そのとき初めて妹が男子にモテるということを知りますw
それからすぐ、ののかが用事があるから部活に行けないとメールが着て、連絡が取れなくなったことから、遊真は心配してののかを探し出し尾行して行き先を調べます。完全にストーカーでしたね、アレはw あと、ののかちゃんもお兄ちゃんレーダーを備えているくらいのブラコンのようですねw 少し離れた位置で尾行してる遊真の気配を察知するとかwww
ののかを尾行した先はマンション。オートロックでしたが何とか侵入し、ののかの行った階層に着いた途端にののかの悲鳴が聞こえ、迷わず悲鳴の聞こえたお部屋に突入。するとそこには・・・妹のお尻がありましたwww どうやら、ヒカリちゃんからお菓子作りを教えてもらうために、彼女の家で練習していたようです。遊真が尾行していた理由を聞いたののかちゃんが表向きは怒ってて内心喜んでるっていうのが可愛かったわ~。ヒカリちゃんもなんかののかちゃんの姉っぽくなってて良かったし!
ののかがお菓子作りの練習をしていたのはある理由がありました。それが分かったのは5月26日。その日は“花咲ののか”の誕生日でした。ただ、ののか自身の誕生日は違い、今の両親が再婚した日。つまり、ののかが遊真の妹になった日で、更に丁度10年経った日でもありました。ののかはこの日のパーティのためにお菓子作りを練習していたのです。でも、それだけではありませんでした。その日のののかちゃんはある覚悟を決めてそのパーティを開いたのです。
普段あまり甘えることがなかったののかから「昔みたいに甘える」と言われた遊真は、ののかに言われるままお風呂に入ります。そして、そこにののかが入ってきて背中を流しますが・・・ただ背中を流すだけじゃなく、胸を押し付けたり大胆なことを始めます。そして、ののかはついに遊真に告白してしまいます。この日を選んだのは、10年前にののかが風邪で寝込んだとき遊真から「10年後大人になったら」と言われたため、それまで待っていたからでした。
ののかに突然告白された遊真。答えを保留にしたまま何日が過ぎ、その間はあまりののかと話すこともなくギクシャクしていました。ののかも眠れない日が続いたため、何もかけずに思わず昼寝をしてしまい、翌日風邪を引いてしまいます。ののかの看病をするために学校を休み家事をすることになった遊真は、ののかの存在がどれだけ大きいか思い知り、同時に自分のためにここまでしてくれる彼女の想いの強さも知る良いキッカケとなり、遊真もようやく答えを出すことにします。
翌日、ののかの熱も下がり安心したのも束の間、我慢できなくなったののかから迫られ、遊真はようやく返事をします。その返事とは、“学園を卒業したら兄をやめていつか花咲遊真として花咲ののかを迎えるからそれまで待っててほしい”というものでした。お兄ちゃんがいなくなってしまうことは悲しいけど、自分を愛してくれることは嬉しいというののかはもう自分の気持ちを抑えられなくなり、態度で示してほしいと言って、2人は結ばれます。
それからは、妹兼彼女として、ののかちゃんもますます強くなっていったようですね。まぁHな要求をするときは遊真に主導権を握られちゃってるようですがw 妹としての“お兄ちゃん”と恋人としての“遊真さん”を使い分けているところはちょっと小悪魔系になったのかなと思いますがw
エピローグでは、学園を卒業して遊真が家を出て兄妹ではなくなった後の2人の再会シーンが描かれています。まぁ結局遊真が寝ちゃってて、それに釣られてののかも寝てしまうというシーンですが・・・ののかちゃんが少し大人っぽくなってましたね。エピローグの大人ののかも好みですなぁ~あの服もすっごい似合ってた!!

ののかちゃんのHシーンは2回。貧乳っ子ですが、妹属性は“お兄ちゃん”と呼ぶところに背徳感を感じるのでOKですw あと何より注目すべきは、お漏らしです。ののかちゃんはお漏らしさんだった!Hシーンでは必ずお漏らしするので、お漏らし好き必見です(爆) ちなみに2回目の制服Hは2パターンあり、付属校verと鈴ヶ丘学園verのどちらかを選択できます。私は鈴ヶ丘学園の制服の方は好きなんでそっちを選びましたがw
一般CGは・・・お風呂のシーンとデート中の上目遣いとプロローグでのお兄ちゃんの着替えを見ちゃったっていうシーンかなw お風呂シーンはののかちゃんが一生懸命なのが良くて、デートのはののかちゃんの必殺技炸裂が良くて、兄の着替えを見ちゃったシーンは手で隠しながら指の隙間から覗いちゃってるのが良かったw

はぁ~・・・ののかちゃんマジ天使だわ~。もう一家に1人ほしい妹ですね!彼女がいれば家庭円満間違いなしですよ(*´Д`*)

さてさて、お次は・・・上月柑南です~。まぁ、ついさっき、全部読み終えたんですけどね(爆)

「花咲ワークスプリング!」のあらすじ・感想はこちら↓
琴吹ヒカリ編】【玖音彩乃編】【空森若葉編】【不知火祈編】【花咲ののか編】【上月柑南編
グランドルート】【アフターH編】【お兄ちゃんとののかのヒミツの保健体育

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ののかちゃんに「お兄ちゃん」って呼ばれたい(*´Д`*)ノ

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第45回 高松宮記念

2015年03月29日 17時48分36秒 | その他(未分類)

ドバイワールドカップもありましたが・・・まぁ、残念な結果でしたね。
エピファネイアなんて途中で走る気なくしてんだろ、アレはw 砂被りがイヤだったんだろうなぁ・・・。
個人的にシーマクラシックのワンアンドオンリーが大健闘してたと思います。正直、この馬では力不足だと思っていたので。展開が向いただけかもしれませんが・・・。
ハープスターはターフの方が良かったんじゃない?やっぱこの馬は短い方がいいような。あと、最後方から追い込むっていうやり方じゃないとダメなんじゃないかってちょっと思うようになりました。

さて、日本ではスプリントG1、高松宮記念でした。相変わらず短距離戦は軸となる大本命馬がいないんですけど・・・。

1番人気はストレイトガールとダイワマッジョーレ。単勝オッズは並んでいたようですね。3番人気はミッキーアイル、4番人気は香港のエアロヴェロシティ、5番人気が昨年の覇者コパノリチャードでした。
ここまでが10倍以下の人気でしたが、1番人気が5.1倍って時点で混戦具合が分かりますね。

レースはアンバイブライベンが引っ張る形で進み、馬場の関係で後方の馬は外から行く格好となりました。
その中で馬場の内目を通ったハクサンムーンが抜け出し逃げ込みを図りますが、外からエアロヴェロシティとミッキーアイルが強襲。最後は3頭の競り合いになりましたが、体半分抜け出したのは香港馬エアロヴェロシティ。
外国馬の高松宮記念制覇は史上初のようですね。鞍上のパートン騎手はあの世界レコード決着のジャパンカップで優勝馬ホーリックスに騎乗していたそうで、それ以来の日本G1制覇となりました。
個人的にはディープインパクト産駒のミッキーアイルがこの悪い馬場で走ったのが意外でしたねぇ。

うーん、でもまぁ・・・外国馬が勝っちゃったことで、まだまだ短距離路線の核が・・・ロードカナロアのような馬ってなかなか出てこないですなぁ。

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「花咲ワークスプリング!」 あらすじ・感想その4 不知火祈編

2015年03月29日 00時23分20秒 | 美少女ゲーム

4周目は不知火祈でした~。

祈は最後に幽霊部に入部した帰国子女。学園の制度を利用した体験入学中の生徒でクラスは決まってなく神出鬼没。その銀髪と白い肌の容姿の上、春なのにマフラーに手袋をしていることから、雪女と呼ばれています。あとその苗字から忍者ともw
かつて遊真やアクターと一緒に「何でもお助け団」をやっていた不知火飛鳥は祈の兄にあたりますが、祈は自分を見捨てた兄のことを憎んでいます。
クールで誰とも関わり合いを持たず、一匹狼で群れたり曲がったことが嫌いで自分が正しいと思ったらそれをとことん貫きます。しかもかなり頑固。そのせいで周囲と余計な軋轢を生み、トラブルメーカーと化しています。関わり合いを持ちたくないと言ってる割にすぐ他人と関わろうとする矛盾が彼女の大きな問題点ですね。ツンデレでデレたときはすっごい可愛いけど、本人が言うように少々面倒くさい性格というか・・・自分勝手というか・・・自分に都合の良いようにしなきゃ気が済まないところは少々好みが分かれそうな部分ですかね。
しつこく付き纏う遊真に対しては、ウザイとか罵倒したり邪険に振舞っているものの、あまり効果はなく半ば諦めてる模様。押し切られてることが多いですしねw ただ、自分を理解したり一定の距離を保って付き合う人間に対しては寛容で、自分と同じように飛鳥が嫌いな彩乃とはよく一緒に出掛けているようです。ヒカリのことも嫌いではないようですが、祈のオーラにヒカリが怯えてしまいなかなか会話が進まない模様w
意外にも漫画が好きで、特に格闘漫画が好きなようです。漫画の話になると途端に饒舌になりますw その影響・・・というわけじゃないですが、空手をやっていて、それは長い外国生活の中で“自分の身は自分で守る”という必要に迫られて覚えたものでした。漫画に登場する必殺技すら再現できるほどの強さですがw

祈編は、祈と飛鳥の関係について・・・ですね。この2人は実の兄妹ですが、普通の兄妹の関係とは少し違います。飛鳥が祈に残していったものが、祈のその後の人生に大きな影を落としていることがよく分かりますね。飛鳥のいい加減っぷりがこれでもかっていうほど語られていますし。まぁ祈の視点からのものなので、飛鳥の真意は推察でしか図れませんが。
いつも通りしつこく付き纏う遊真に対し邪険に振舞う祈ですが、ある日本屋の前で遊真に会い、そこで理想の男性像の話になり、遊真が祈の恋人になると宣言。当然拒否する祈ですが、しつこく食い下がる遊真に根負けして“恋人候補”にしておきます。ただ、恋人になるまではゴミとして見るということでしたがw そして、本棚の高いところにあるコミックスを遊真に協力して取ってもらおうとしたとき、バランスを崩し落ちそうになったところを遊真に助けてもらい・・・そのまま恋に落ちます(自覚はあまりなかったようですが、後にそうであることが判明w)。案外チョロイ子ですw
ある日、祈が部室で1人コソコソと何かをしているという話が持ち上がり、幽霊部で調査することになります。まぁ作戦が思いつかず遊真が本人聞いたものの、どうしても言いたくないということで、祈と共謀して狂言をしようと企みますが、祈が墓穴を掘ってしまい失敗。どっちが悪いかという口論となり、最後は遊真から好きで祈と一緒にいるわけじゃないと言われ(本当の意味は違いますが)、祈はその言葉にショックを受けたことにショックを受けます。ややこしいけどそういうことですw そして・・・遊真のことが好きかも・・・と思うようになります。
一方、遊真は幽霊部の調査の件で、祈のせいにしてしまったことを後悔し、謝ろうと祈に「大事な話がある」と呼び出します。既に遊真のことを意識してしまった祈は告白されると勘違い。まぁその勘違いは遊真に気付かれませんでしたが、今まで通り接して欲しいと遊真に言い、遊真もそれならと一緒に買い物に行こうと誘って、2人でショッピングモールに行くことに。
それから休日デートしたり少しずつ仲良くなっていった2人。遊真は祈の恋人になろうと宣言しますが、祈から「人に言われて迷うようならやめたほうがいい」と言われ、遊真は若葉にも相談して、自分の気持ちと向き合うことにします。それからずっと考えても答えが出ないまま時間だけが過ぎていきました。答えを出さない遊真に対して業を煮やした祈は遊真を問い詰めますが・・・そこで雨に降られ遊真の家に行くことに。そこでまぁ・・・裸を見ちゃったり色々あった挙句、どっちが異性をおもてなしが出来るか勝負することになります。おもてなしデート勝負は祈の圧勝だったかな。変貌を遂げたあの祈には勝てないだろう・・・可愛すぎたw ただ、あれ絶対祈も満更ではなかったですよねw
そのデート勝負の終わり、祈から過去の話・・・飛鳥を憎んでる理由を聞きます。人付き合いが上手く厳しい両親にものらりくらりとやってきた飛鳥に対し、不器用で親の言いつけを守ることしかできなかった祈。更に言うことを聞かない飛鳥の煽りを妹の祈が受けることになり更に親から厳しくされてきました。そして、親が海外に行くことになったとき、飛鳥は上手くやって日本に残って祈は親に付いていくことになりましたが、祈はこのことを飛鳥に“生贄にされた”と思っていました。その後、元々人付き合いが苦手だった祈は、言葉の通じない海外では余計に浮いた存在となり、友達も作れなかったため、自分自身を守るために空手を覚え、一匹狼となっていきました。1人で戦うことしかできなかった祈にとって飛鳥のようなすぐ仲間を作れる人間は敵でしかありませんでした。それも飛鳥を嫌う理由の一端です。
誰にも依存しないされたくない祈にとって、飛鳥や遊真のような存在は天敵であり、だから一定の距離を保つと約束できれば付き合っても良い・・・という話をしますが、遊真はそれは約束できないと答え、祈は「さよなら」と別れを告げます。祈に振られて落ち込む遊真。そんな遊真を見かねたアクターが相談に乗ります。ここでアクターが親友キャラらしい言葉を言いますね。様々な理論武装で自分を守ろうとする祈を崩すには熱くぶつかるしかない・・・最初はそのことを理解できなかった遊真ですが、とにかく行動あるのみと思い、電話口で祈に告白しちゃいます。そんな遊真の想定外の行動に祈は動揺・・・いや、動揺しすぎだろw 結局遊真のことが好きなんじゃんw
そして、祈から呼び出され話をしますが、その中で誰とも関わりたくないくせに自分から関わっているという祈の矛盾点に気付きます。要するに矛盾があるということは、祈は自分1人(矛)だけで行動する場合は彼女の正義は強いけど、相手(盾)がいる場合は祈の正義は脆くも崩れ去るということですね。普段は得意の理論武装で相手を丸めこんでしまいますが。その弱点を突かれた祈は言葉に詰まり、そのときようやくアクターの言っていた言葉の意味を理解した遊真は、理屈云々を抜きにして強引に押し切ってしまい、祈もついに自分の気持ちを認め、2人は恋人同士になります。
それからは皆に内緒にしたまま恋人関係を続けます。まぁ周囲にはバレバレだったようですがw それにしてもデレっぷりがハンパねぇですねw ツンデレ全開ですw ののかちゃんとも似た兄を持つ者同士で話が合ったようですしw ただ、彼女の問題が何ひとつ解決されないまま時が過ぎていき、その問題が次第に浮彫になります。その問題が、“祈は兄の飛鳥が嫌いなのに、飛鳥に似ているという遊真を好きになってしまったこと”というですね。その問題が恋人同士になってからの祈の最大の悩みとなっていました。でも、祈が遊真を好きになった理由は単純です。単に祈は元々ブラコンで飛鳥のようなタイプが好きだっただけ。飛鳥を憎んでいるのは、親に厳しくしつけられていた自分を助けてくれなかったことと・・・そして、最後の別れ際に「誰もいらないというなら、お前こそ誰からも必要とされない」と言われたからですね。まぁ祈は飛鳥と遊真のことに関してある1点だけ間違えているのですが・・・この時点では気付いていませんでした。
その問題は自分だけでは解決できないかもしれないと思った遊真は、親友であるアクターと若葉に相談します。まぁ結論は出ませんでしたが、真剣に考えてくれることに遊真は感謝。しかし、このことが後に大きな問題となってきます。若葉たちに相談した数日後、幽霊部メンバーが部室に集合していたとき、若葉が祈の件で考えが浮かんだと部室にやってきます。当然そのとき祈も一緒にいたので、遊真が祈の件で若葉たちに秘密を漏らしていたことが発覚。それが許せなかった祈は事情を説明しようとする遊真に対して「別れる」と告げ去っていきます。祈は例え事情があっても“飛鳥のように”約束を破る人間は嫌いだったからです。
自分から別れると言ったのに苦しい思いをして自分の感情がメチャメチャになっていた祈。そこにやってきたのは彩乃でした。彩乃から“祈が許せないのは飛鳥であり遊真ではない(祈は飛鳥の問題を遊真に押し付けている)”ということと、飛鳥と遊真の大きな違いである“遊真は祈だけを愛してくれる”ということを言われます。後者の方は彩乃編でも彩乃自身が言ってたことですね。そのことに気付かされた祈は遊真を振ってしまったことを後悔し始め泣きだしますが、そこに現れたのは彩乃に言われてやってきた遊真。翌日、遊真は自分を飛鳥に見立てて祈と喧嘩を始めます。このときの遊真は・・・最初はちょっと情けなかったですね。祈を殴る覚悟も持たずに喧嘩しようと言い出すとか。祈の方がよっぽど分かってたよヽ(´ー`)ノ
喧嘩の中で、祈は本心を全て曝け出し、祈を縛る飛鳥の言葉を遊真が全て解いていきます。飛鳥に縛られていたのは遊真も同じで、祈と真正面からぶつかり合うことで、彼女を愛するということで生きる意味を見出し、遊真もまた飛鳥の呪縛から解き放たれることとなりました。飛鳥の呪縛から解き放たれた後の祈はこれまでの敬語から普通の口調になってましたね。敬語だったのは、他人に壁を作るためだったそうで。今のところは遊真にだけ普通の口調で話すことにしたようです。
エピローグではその後の顛末が語られています。遊真が祈とのことを皆に全て話していた・・・ということを知らなかった祈が、それを伝えてなかった遊真を追いかけまわすといういつもの日常風景で終わってましたw

祈のHシーンは3回。残り1回はやはりまだです。個人的に1回目が良かったと思います。ツンがデレになった直後ですしねw それにおっぱい見えてたしね~。2回目のラブホHはHシーンそのものよりラブホに入るときが面白かったかなw 3回目の腋ペロペロはマニアックだと思うが・・・それもまた良い(爆)
一般CGでは・・・エピローグの結局いつもの日常に戻ったっていうシーンが良いと思います。あと中庭で昼食を食べてるシーン。パンツ見えてるしw それと肩車かな~。ここで祈が恋に落ちるチョロイ子と判明したシーンですしねw

さてさて・・・お次はアフター編(花咲ののか)になります!

「花咲ワークスプリング!」のあらすじ・感想はこちら↓
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祈は見た目は割と好きなんですけどね~。

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