最後は日下穂積でした~。それと、小夜&こころ編もです。
穂積は日下神社の巫女で、今回の“星逢いの礼”を見届けて“まんじゅう様”を封印する役目を担う神判者。
長くて綺麗な黒髪で落ち着いていて大和撫子のような年上のお姉さんですが、ずっと学校に行かず巫女の修行をしてきたせいか、やや世間知らずなところがあります。でも、勉強はずっとしてきており、学園に編入してきたときの編入試験では全教科満点を取ったほど頭が良いです。
“まんじゅう様”が復活してから登場した穂積ですが、その前から幸和のことを知っていたような節があり、明らかに幸和のことが好きなのが分かるのに、素直になれずにいる・・・所謂ツンデレの態度を取ってしまいます。そこが可愛いのですけどw
まぁそのツンデレも、恋人になると鳴りを潜めるというか、まったくそういったことが無くなり、素直すぎるくらい素直な性格になっちゃいます。それはそれで可愛いんですけど・・・ツンデレ穂積ちゃんも好きだっただけにちょっと残念な気持ちになってしまいますねw
穂積編では、街に伝わる“まんじゅう様”の伝承と真実について詳しく語られています。愛樹さんの娘を溺愛する姿・・・もはや変態の領域ですねw 穂積トランプとか抱き枕とか、ぬいぐるみは手作りとかwww 最初は全部捨てようとした穂積があまりのグッズの多さに諦めるくらいでしたしw 愛樹さんが1番面白かったw ぁ、おもらし穂積ちゃんのトランプが欲し(ry
“星逢いの礼”により幼い頃穂積と出会ったことを思い出した幸和は、穂積に告白して恋人同士になります。しかし、穂積の母・愛樹は、穂積と付き合うなら将来のことを考えて和菓子職人を諦めて神職になるよう幸和に言い渡します。
穂積は母親の行ったことなど気にしなくて良いと言いますが、幸和は神職を経験して、両方の道を諦めずに済むよう方法を考えると決め、今度は日下神社に住込みで修行することに。
日下神社での修行の日々は続きますが、幸和はずっとある事が気になっていました。それは、こころの封印。“星逢いの礼”が成功したのなら、こころを封印しなくてはならないはずなのに、愛樹がそれに触れない事に気になり始めます。日下の者にとって、こころの“発情の力”の影響が街の人々に出始めることへの懸念があるからです。
こころと仲が良さそうに見る愛樹ですがそれでも日下神社の巫女としての役目を優先しようとするのでは・・・と心配した幸和と穂積は、つゆり達と共謀して、こころを封印させないように“こころを封印した”と嘘を吐くことにします。
しかし、その目論見は穂積観察の第一人者(?)である愛樹には最初からバレバレでありました。でも、これまで母親の言いなりだった愛娘がちゃんと自分の意見を言えるようになったことを喜ぶ愛樹は、そもそもの“まんじゅう様”の伝承がどういったものか話します。
かつて多くの獣を従え“万獣様”と呼ばれていたものの、イタズラが過ぎて封印されたこころが、発情の術で時の権力者の一人娘の恋を成就させ、その娘が日下神社を作り自分が想い人と結ばれた日・・・七夕の日を“星逢い”の祭の人としたこと。それが本来の伝承の形でした。
街の人に中途半端に伝承が伝わっていたのは“発情する”というのが子どもたちに伝えるのが恥ずかしかったからではないか・・・ということでしたw 愛樹が知っているのはそこまでで、何故こころが復活するのが“星逢い”の時期なのか・・・それは不明のままでしたが、こころ自身からの説明により、こころの力は天の川を繋ぐための架け橋であるから、七夕の日にしか顕現しない・・・ということが判明します。
その話の中で幸和はある事に気付きます。こころは時代が経つにつれて存在意義が変化していると。最初は獣を従える神、次は恋人を繋ぐ縁結びの神・・・それだったら、こころの力を人と人を結ぶ和の神様にすれば良い・・・ということでした。こころが言うには幸和の作る和菓子を食べると力が蓄えられるということだったので、幸和が和菓子を作り、それによりこころは人の和を繋げていく・・・そういう神様にしようという話になります。神様の存在意義を変えてしまうとは・・・大胆な発想ですねw
幸和の話を聞いた穂積は自分の夢を話します。それは、幸和の和菓子を全世界に広めること。エピローグではその第一歩を順調に踏み出した様子が描かれています。参拝者が見守る前で公開プロポーズもして皆から祝福されてたし、人の和は確実に広まっているようですね。
穂積のHシーンは8回。巨乳っ子なので当然パ○ズ○フェ○は必須事項です。もちろんあったのでそこは満足でした!どのHでも最終的にはおっぱい見せるので、その点は良かったです。お漏らしもありましたしwww
一般CGの方では、デートで洋服を着たシーンかな~。和服系ばかりの穂積だったので新鮮でしたね。まぁ制服姿もそうですけど、ああいうカジュアルな私服も似合うと思います。・・・まぁ、1番はやはり巫女服ですけどねw
メインヒロインは以上ですが、小夜&こころとのHシーンも用意されています。
ただ、こちらはかなり強引な展開ですがw メインヒロイン4人を選択肢で1つずつ選んでいくと、1人に絞り切れなくて、こころが小夜に発情の術をかけてしまいます。
そして結ばれた2人ですが・・・最後はこころも混ざって3Pになりますw 小夜のおっぱいはそこそこあると思うんですけどね~。個人的には単独のHシーンが欲しかったと思います。こころのは・・・別に要らんけどw
さてさて、これで「あま恋シロップス」は終了です。
日常ハーレム系で、基本的にイチャラブばかりですから、その点は安心して見ることが出来ると思います。プレイ時間も短いから気軽に出来るし、ヒロインも皆可愛いですし、ある程度ツボは抑えているかと。
まぁだからこそ、これといって印象に残るものはないんですけどね。発情するという設定なので、Hシーンに力を入れています。ただ、マニアックなHはほどんどありません。ア○ルとかはあるけど・・・それくらいですね。それも今となっては普通になりつつあると思うしw
シナリオは短いから盛り上がりに欠けても、その分イチャラブが多くてヒロインの可愛いところをいっぱい見られるので、飽きることはなと思います。Hシーンも丁度いい間隔で挿入されてますしね。
ヒロインは・・・メインヒロイン4人はどれも可愛くて良いですね。まぁその中でも、つゆり&鈴の2人ですけど!この2人には癒されまくりました(*´Д`*) アン&穂積の巨乳2人組はHシーンが良かったと思うw
そんじゃまぁ・・・次も2月発売タイトルかなぁ~と思います。まぁ正確には冬コミで販売されたヤツなんですけど。