こばとの独り言

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「PRETTY×CATION2」 システム公開

2015年03月07日 20時09分43秒 | 美少女ゲーム

hibikiworks最新作「PRETTY×CATION2」のシステムが公開されましたね~。昨日の話ですけどw

1番気になっていたシステムのE-moteは立ち絵のみなんですね~。

まぁそれでも充分なんですが・・・「春風センセーション!」みたいにHシーンに採用されるのは難しいのかな~。

あと、ラブリーコールですが、自分の名前ないですね(´・ω・`)しょぼーん

・・・まぁ、また代替を使いますかねヽ(´ー`)ノ

「PRETTY×CATION2」の公式サイトはコチラから↓

 『PRETTY×CATION2』を応援しています!

今回は早瀬先生で!

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「ソレヨリノ前奏詩」 あらすじ・感想その3 姫野永遠編、感想まとめ

2015年03月07日 00時08分56秒 | 美少女ゲーム

最後は姫野永遠でした~。

永遠は終の元カノ。口数が少なくクールであまり感情を表に出さない女の子ではありますが、口を開けば毒を吐き、終を振り回しています。序盤の2人の会話は結構面白いですねw
プロローグのときに2人は付き合っていましたが、終を信じきれなかった永遠から別れを告げ、疎遠になります。2年後に再び友達から関係がスタートしますが、はるか編&真響編ともに序盤は終の未練タラタラなシーンを見せられることになります。
永遠は“心の壁”を持っており(一時期ヒビが入りましたが終との別れで再び修復し、更に分厚くなった模様)、それは終の能力でも感情を読み取ることが出来ない代わりに、永遠自身も感情をあまり表に出せず人の心を理解することが出来ません。そのため最初は友達もいなくて孤立していましたが、終と別れてからは普通に人と接するようになり、今では“学園のアイドル”と呼ばれ人気者になっています。
はるか編や真響編では終のことを「ただの友達」と言っている割に、終のことを気にかけている節があり、特に真響編ではそれが顕著に表れています。結局のところ、永遠が考えていることは終のことばかり・・・ということなんですけどね。

永遠編は最後の物語なので総集編となります。はるか編や真響編にあった内容も含まれています。
朝、目を覚ました終の頭の中に突然自分が知り得ないはずの情報が入ってきます。それは、真響やはるかと恋人になった自分でした。終のエンパシーは時空を超えパラレルワールドにまで及んだってことですね。
そして、これまでの物語のように永遠から「友達に戻ろう」と言われますが、今回はそれを断ります。終は自分でも何故拒否したのかは分かりませんでしたが、それからというもの時々夢の中で永遠と会うようになります。その永遠は自分の知っている永遠のようでそうでない・・・不思議な存在でした。でも、彼女の寂しげな顔を見ていた終は、永遠を救いたいと思うようになり、彼女に近づくために永遠に“小説の新作のモデルになってほしい”と頼みます。
しつこく永遠に言い寄る終ですが、状況は芳しくなく、それを見かねたはるかが協力を申し出ます。はるか編では自分が加わって三角関係に持って行こうっていう話でしたが、今回は永遠と3人で話をするという割とマトモな・・・ぃゃ無理矢理永遠の家まで押しかけたからそうでもないかw でも、はるかのお蔭で終は再び永遠のことを苗字の“姫野”ではなく名前の“永遠”と呼んでもいいことになりました。一歩前進です。
一方、真響は2年前のように一緒にいることが多くなった2人を見て、以前のようにまた永遠が終を傷付けるのではないかと心配し、2人に寄りを戻すのかどうか聞きます。そこで終から事情を聞いた真響はそれなら自分がモデルになると言いますが、モデルの話はあくまで永遠に近づくための口実だった終はそれを断ります。しかし、納得いかない真響は感情が爆発して終にキスをして姿を消します。
永遠を救いたいけど、大切な幼馴染である真響のことも放っておけない終は彼女を探しますが、真響本人から灯台にいると連絡を受け、そこに向かいます。灯台で待っていた真響は自分の想いを終に伝えますが、既に心の中に永遠がいる終はその想いには応えませんでした。そして、終と同じように真響を探していた永遠に2人の会話を聞かれていて・・・真響ちゃんは本当良い子ですよね。自分が失恋したばかりなのに、すぐ終のことを気にかけて、オタクネタで誤魔化しながらも終の背中を押してあげたんですから。
終は自分の小説の3作目として書いた原稿を永遠に読んでもらうことにします。その内容は終から見たこの2年間のありのままの永遠の姿を表現した物語でした。それを読んだ永遠は変わったと思っていた自分が何も変わっていなかったことにショックを受け、終の原稿を燃やしてしまいます。原稿を燃やされたことに驚いた終ですが、それ以上に永遠が海に向かって走っていったことの方が驚き、慌てて永遠を止めます。
永遠は傷付くことを恐れて終と離れても、結局ずっと終のことしか考えていないことに疲れたと言い、終と一緒にいることを決めますが、それは単純に寄りを戻す・・・というだけではありませんでした。なんとビックリ、結婚でした。この結婚宣言とその前の友達宣言の2つは、永遠の心の壁が及ぼすある影響が少しずつ表れ始めたことの伏線でもあります。突然永遠が言い始めることは全て心の壁の影響だと思えば良いです。
永遠を救うために行動してたらいつの間にか彼女と結婚することになった終。両家とも複雑な家庭事情を抱えているため、結婚は呆気なく了承。こうして2人の結婚生活がスタートします。永遠に振り回されながらも幸せを感じる終は、周囲の人間との接し方も2年前に戻っていき、変わっていきます。それは終にとってはとても良いことでしたが、永遠からすると変わらない自分と変わっていく終とでどんどん距離が離れていってしまうように感じられました。
幸せな結婚生活を送っているはずだった終ですが、しばらくなかった夢の中の永遠と再び会うことになります。そして、その夢はただの夢ではなく、永遠の心の中であることが判明。終のエンパシーは夢の中で永遠の心に触れることが出来たのです。しかし、心の中の永遠に会うということはまだ永遠が救われてないことだということを思い知りショックを受けますが、それ以上にある重大なことも判明します。
それは、心の壁がさらに大きくなりすぎて、今度は永遠の内面に影響を与え、永遠の中にある感情が少しずつ肥大化した心の壁によって押しつぶされて消えていってしまう・・・というものでした。永遠が「友達に戻ろう」とか「結婚しよう」と言い出したのも自分の中にある感情が消えかかっているのを無意識に悟っていたからでした。自分が自分で居られるうちに終と幸せな時間を過ごしたい・・・というのがこれまでの突拍子もない行動の理由です。
しかし、永遠は自分の中にはもう悲しみの感情しかないと言いますが終はそれでも永遠を救いたいと願い、エンパシーを使って強制的に永遠の心の中に入ります。しかし、それでも永遠を救うことはできず、更に自らエンパシーを望み永遠の心に強制的に入った終は倒れてしまいます。目が覚めたときにはまだ永遠がいましたが、彼女はそのまま家を出てしまい・・・このまま永遠と別れたら何もかも終わってしまうと思い、フラフラになりながらも永遠を探しに行きます。途中、真響に会い、真響が終の知り合い全員に声を掛け、一緒に永遠を探すことに。結局、永遠は遅れて灯台にやってきたわけですが・・・。
2人にとって別れの場所となっている灯台。そこで終は永遠を救うため、最後の力を振り絞り永遠の心の中に入ります。再び心の中で会う2人。終は永遠から1つの感情があることに気付きます。これまで心の中でさえも永遠の感情が伝わってきませんでしたが、永遠の心には“愛情”が残されていたことに気付きます。それに気付いた終は「愛している」と永遠に告白し、永遠もまた「愛している」と終に告げます。そして、その強い愛情により心の壁が壊され、永遠の心はようやく外に出ることが出来たのです。・・・まぁ要するに、ここまで長々とやっておきながら、2人の間で絶対的に足りなかったのは、お互いの愛情を伝えあうことだったっていうオチですよね、コレw それだけのためにここまで遠回りできるのか・・・面倒だわw
エピローグは永遠を救うためにエンパシーの力を失った終と感情を表に出せるようになった永遠が新婚旅行に行くところで終わっています。クーデレな永遠もよかったけど、感情表現が豊かになった永遠も良いですね!・・・どっちにしろ毒舌なのは変わらないけどw
ぁ、エンディングテーマ「Prologue」は凄く良かったと思います。これ、歌詞が1番は永遠、2番は終、最後は2人のことを歌ってますよね。オープニングテーマも好きですけど、歌詞的にエンディングテーマの方が好きです!

永遠のHシーンは他のヒロインよりも多く5回あります。その内2年前に2回あります。裸エプロンもありましたが本番でおっぱいが見られなかったのが残念(最後は見せたけどエプロン脱げてたしw)。しかし、裸エプロンは良いものですな!制服エプロンもあったけど、どっちもいいわ!つか、エプロン姿自体が良いのです!!まぁとりあえず、お風呂Hが1番良いかな~パ○ズ○フェ○ありますしねw
一般シーンですと、クライマックスで永遠の心の壁が壊れるシーンですね。2人が「愛してる」を連呼するシーンです。ここに来るまでに本当に色々あったからなぁ・・・w あとは制服エプロンとか裸エプロンとかエピローグで帽子をかぶってる姿もいいですね!まぁ永遠は料理できないんですけどw

さてさて、これで「ソレヨリノ前奏詩」は終了です。
先ず最初にエロ方面に関しては言うことありません。巨乳好きには超オススメです!実用性を求めるなら下手なエロメインのエロゲを買うよりずっと良いですよ。本編プレイしなくてもHシーンだけは最初から解放されてますしwww おっぱい好きがおっぱい好きであることを再確認するためのエロゲだと思いますw
ストーリーの方は終がただひたすらに状況に流されていくだけのヘタレっぷりを見せつけられるので少々我慢が必要かもしれませんが、全体としては良かったと思います。展開が唐突すぎるシーンが多すぎるのがちょっと気になるけど、それにも理由が説明されることも多いので、問題は・・・ないと思うw
基本的にはシリアスなストーリーですが、時折ギャグシーンが挿入されているので、息苦しさはまだ軽い方だと思います。ギャグもシリアスな話の腰を折るほどではありませんし、丁度良い息抜きになっているって感じです。
まぁあくまで永遠を救うために真響編&はるか編があるようなものなので、1番出番の多い永遠を好きになれるかどうかが鍵ですなぁ。

キャラですがメインヒロインは3人とも良いと思います。そんな中でもやっぱ永遠かなぁ~。毒舌で終を振り回すシーンが気に入っているのでw 真響も健気に終を支えてくれているので良いですね。幼馴染ですし。はるかは・・・素のはるかが可愛かった!あとはやっぱおっぱ(ry
マキや静先輩は・・・まぁうん、遠くから見てる分にはいいかなw 個人的には静先輩のおっぱいも見たかったですけどねw ロリ巨乳系ですし。だから下着姿までしか見られなかったのは残念w

そんなわけで・・・お次も2月発売タイトルになります~。

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