こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「サノバウィッチ」 あらすじ・感想その5 仮屋和奏編、感想まとめ

2015年03月02日 18時39分27秒 | 美少女ゲーム

最後はサブヒロインの仮屋和奏です~。

和奏は柊史のクラスメイトでオカ研に入る前からの友人。小柄な身体で可愛らしい容姿をしていますが、サバサバして性別関係なく付き合えそうな女の子です。友達タイプですね。決めたら即行動とかちょっと男前なところがありますしw
父親の影響でギターが好き。寧々の紹介で喫茶店シュバルツ・カッツェをしていて、その給料で自分のギターを買ってからはますます練習に力を入れているようです。
友人の相談に乗ってくれたりして面倒見が良く、ギターやバイトを頑張ってることから努力家でもありますが、そういった部分は悟られたくないと思っているようで、柊史がその辺を言うと怒ります。寧々ちゃん風にいうとオコです。マジオコですw 可愛いって言っても同じですけど、でもストレートに褒められるのには弱いみたいですねw
柊史のことを何かと気にかけている様子がよく分かる和奏ですが、それにはある理由があったります。それは・・・。

和奏編は他のヒロインでは共通ルート扱いであるハロウィンパーティまでがメインストーリーになっています。なので、チャプター4の中盤あたりから和奏編になってますね。

Chapter4
バンドの練習を続ける柊史達ですが、ある日海道が練習に参加できなくなり、和奏と2人きりで練習することになります。
それからは海道よりも教え方が上手い和奏から教わるようになりましたが、和奏のバイト先である喫茶店シュバルツ・カッツェで店じまい後に練習しようとしたところ、ちょっとした事故があって2人はキスをしてしまいます。
まぁキスっていうか・・・歯と歯が当たってしまったっていう感じなんですけどw

Chapter5
キスをしてしまったことで意識してしまう2人。それでも練習は続きますが、休憩中ふと2人は昔話を始めます。
・・・柊史と和奏ちゃんって幼馴染だったんですねぇ。和奏ちゃんの転校で一旦は疎遠になったようですが、また戻ってきて姫松学院で再会。最初に気付いたのは和奏の方で彼女が話しかけたことで再び交流が始まり今に至るみたいです。付き合いが下手な柊史に親しい異性の友人がいる理由がこれで分かりましたね。
そんな話をして懐かしくなった後、和奏ちゃんがあるお願いをしてきます。それは、ファーストキスのやり直し。しかも、ディープキスまでしちゃいますw なんか和奏ちゃんのキスシーンは激しかったですねw つか、キスしてるときの顔がすっごい可愛い!
それからは柊史の体調管理という名目で和奏が手作り弁当を作るようになり、半ばクラス公認の仲のような雰囲気になったものの、和奏はずっと柊史からの気持ちを避けている節があり(告白しようとしてストップさせた)、それを感じ取った柊史は告白するのはライブが終わってからにしようと決意します。

Chapter6
そして迎えたハロウィンパーティ当日。他のヒロインのときは和奏が喉を痛めたために急きょ寧々が代役を務めましたが、和奏編では事前に柊史が対策をしたので、本来の姿で演奏することになります。
ライブはムービーになっていましたね。ここだけ凝ってましたねw ちゃんと歌も流れましたし。ライブは無事成功して観客から言われてバンドメンバーの紹介。最後に自己紹介をした柊史が皆の前で公開告白をしますが、見事和奏に振られ観客から「ブレイブマン」という不名誉なあだ名を付けられてしまいますw
ハロウィンパーティは無事終了したものの、和奏に振られた柊史は激しく落ち込み、オカ研の皆からも慰められますが、その帰りに和奏がいて、何故か和奏から告白され、2人は恋人同士になります。和奏曰く「公開告白なんて恥ずかしい」とのことでしたが・・・他に理由があることは明白でしたね。
柊史が振られたことは既に学院中に広まっていましたが、2人一緒に登校してきたことで、今度は早くも公認のカップルに。でも、柊史の仇名「ブレイブマン」はなくなることはありませんでしたwww
その後はすぐ結ばれ、そして、和奏からライブのときに振った理由を話します。それは、和奏にとって柊史が初恋の相手で自分の想いを告げることなく転校してしまったから・・・でした。要するに告白されるんじゃなくて告白したかったってことですね。それを聞いた柊史は自分の能力についても話します。それを聞いた和奏ちゃんがシーツに顔を隠すのとか可愛いなと思ったw
ハロウィンパーティは終了し急造バンドは解散しましたが、柊史はベースを続け、デート代わりに2人でスタジオを借りて練習を続けているようです。

アフターストーリー
付き合い始めてから1ヶ月後。交際は順調でクラスからも2人のイチャラブは日常に組み込まれてしまったようですw
和奏のバイトが遅くなりそうだったので迎えに行った柊史ですが、和奏のウェイトレス姿に興奮してそのままHしちゃいます。事後ちゃんと片付けはしたものの、外に出るとそきには七緒がいて・・・2人の激しいHはバレバレだったようですねwww しかも最初からいたというw

和奏ちゃんのHシーンは3回。めぐるちゃんより小さい貧乳ヒロインなので最初は興味ありませんでしたが・・・。1回目はフェ○(最初は手○キ)+69で本番はありません。個人的にアフターストーリーのウェイトレスHが好きです。最後のお掃除フェ○がイイw というか、和奏ちゃんのウェイトレス姿はかなり気に入ってます。頭のリボンが似合ってて可愛いんですよ!若干「天神乱漫」の佐奈に見えなくもないんですけどw
一般CGですと・・・ライブシーンも良いけど、キスのCGですね~。和奏ちゃんマジ可愛いよね?って思った瞬間でしたのでw

さて、これで「サノバウィッチ」は終了です。
ずっと楽しみにしていた作品だったので、真っ先にプレイしました。思ったよりもストーリーが長くて3日で終わるかなぁってちょっと焦ったんですけど、何とか休みの間に終了して一安心。一気に読み進めたかったので仕事が始まる前に終わらせたかったんですよね~。
内容的には共通ルートは寧々ちゃんのダークサイドやめぐるちゃんのツッコミに笑わせてもらいましたし、個別ルートでのヒロインの可愛さに萌えまくったし、感動的なシーンも多かったですし、期待通りの内容だったと思います。まぁ感動系なシーンが多くなっていたのは・・いつもと違うような気がしますけど、元々泣きゲー系が好きな私としてはこういう要素は有りだと思います。
あと、寧々のRESTART編のようなグランドルートってこれまでなかったと思うんですが(天神乱漫より前の作品は知りませんが)、その分ちょっぴりいつもより重い話になってた部分もあり、話も長めになっているので、その辺は好みが分かれるところかな。
それと、そういう影響からか今回真面目な話をしているときに話が横道に逸れるってことはほとんどなかったですね。過去の作品をやってるとよくそういったシーンが見受けられたので、ゆずソフト特有の会話なのかなと思ったものですがw

ヒロインは・・・もうどの娘も良かったとです!皆大好き!最初は紬ちゃん&寧々ちゃん&憧子さんの3人だったんですけど、めぐるちゃん&和奏ちゃんのちっぱいコンビも可愛かった!
それでも最初から気に入っていたロリ巨乳な紬ちゃんが1番かな~。あの母性本能は良いですねw 甘えたいところです!寧々ちゃんは自爆したりダークサイドに陥ったり子どもみたいにはしゃいだりするところが気に入っています。憧子さんは色っぽい言動と何よりあのおっぱい、めぐるちゃんはツッコミとテンパったときの言動が面白く、和奏ちゃんも実は幼馴染属性という私的最終兵器が用意されてたり、どの娘も好きになりました。大人組はそうでもないけどw
紬ちゃん>寧々ちゃん>憧子さん>めぐるちゃん>和奏ちゃん・・・かな。でも、どの娘も好きですよ(*´Д`*)
とりあえず、グッズ買うなら紬ちゃん一択ですな!他は予算次第でw あとエンディングテーマ集のCDとか出してほしいですね。RESTART編のエンディングテーマが気に入っています。あと和奏編のライブの歌も。そういや、オープニングテーマが米倉千尋だけど、この人の歌っていうと「機動戦士ガンダム第08MS小隊」を真っ先に思い浮かべてしまう私はやはりオジサンなんだろうか・・・w

んじゃま~、次はP×Cのアペンド、その後はまた2月発売タイトルになります~。

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「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」 4こままんが ぽこぴVol.11 『人並みにはありますが』

2015年03月02日 18時35分03秒 | 美少女ゲーム

今回の主役は恋川さん。

攻略ヒロイン昇格になったものの、メインヒロイン達は巨乳揃いなので・・・。

やっぱり胸の大きさが気になるようですw 発売まであと3ヶ月の間にワンサイズアップなるか!?w

でもまぁ、周りが大きいだけで、恋川さんもそこそこありますよね?w

「ALIA’s CARNIVAL! フラワリングスカイ」の公式サイトはコチラから↓ 

「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」情報ページ公開中!

私は恋川さん好きですよ(*´Д`*)

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「サノバウィッチ」 あらすじ・感想その4 綾地寧々編(RESTART編含む)

2015年03月02日 00時08分19秒 | 美少女ゲーム

4周目は綾地寧々でした~。

寧々編だけは特殊になっています。途中暗い話にはなりますが、最後は感動のハッピーエンドなのでご安心を・・・ぃゃ、アレはハッピーエンドと言えるのか?w 笑ったけどw

寧々はオカルト研究部の部長。クラスどころか学院中の人気者。占いや悩み相談で人助けをしています。人助けをしている理由は、寧々が魔女として人の心の欠片を集めているからですが、それを抜きにしても彼女ならしていたのではないかなっていうくらい優しい性格の持ち主です。
若干世間知らずなところはありますが、物腰が柔らかくおっとりしていて、憧子とは違う意味で皆の憧れの的。そんな寧々ですが・・・実際はムッツリスケベさんですw スケベ度で言うなら海道をも超えるではないでしょうかw 柊史のセリフから下ネタに昇華させたり、日常会話の中で普通にエロい言葉を言うシーンがかなり多いw 
魔女の契約の代償として、所構わず発情してしまい、そのせいで柊史に見つかるなどのトラブルが発生するという苦労を抱えており、そのオ○ニーネタになると途端にダークサイドに転じてネガティブになりますw そうなると表情が変化して「死のう」とか怖い発言をするようになりますw 寧々ちゃんのダークサイドは好きですね~。あと自爆もw 見ていて面白いw
あと、普段は大人っぽい雰囲気ですけど、実はかなり子どもっぽく柊史の前では特にその姿を見せることが多いですね。すぐ拗ねたり、「もぅ帰る~」とか言ったり、すっごい可愛いしw ちなみにこの子どもっぽい部分は父親から受け継いだ模様ですw

寧々編は前半パートは彼女の家庭環境と彼女の叶えたい願いが引き起こす影響について、後半のRESTART編は寧々が過去に戻って全てをやり直す話になっています。
前半パートの終盤から結構暗い話になり、後半の序盤も寧々の悩みと苦しみが伝わってきて見ていて辛いですねヽ(;´Д`)ノ でも感動するお話にはなっています。
つか、こういうグランドルートが用意されてるのって、ゆずソフトとしては初ですか?

Chapter5
ハロウィンパーティのライブの影響で皆からヴォーカルを頼まれて精神的に疲れた寧々は部活を早く切り上げます。ここまでは他のヒロインのときと同じ展開ですね。
柊史は買い物の途中でラーメン屋の前でウロウロしている寧々を目撃。ラーメン屋に挑戦したいけど女子1人では入りにくい・・・ということで柊史も付き合うことに。あの呪文のような化け物級ラーメンを1人で平らげるとか・・・実は大食いだったのだろうかw まぁ翌日その特盛ラーメンを食べたせいで体調を崩し学校を休んでしまうわけですがw
寧々が学校を休んだ日、1人暮らしであることを心配した柊史はお見舞いに行きます。この頃から2人はお互いを意識するようになりましたね。お腹痛いときはお腹の上で「めのおく」を書くおまじないとか・・・寧々ちゃん可愛いですねw しかも、柊史を恥ずかしがらせるためにやった行為なのに自分が恥ずかしい目に遭ってるしwww そういう自爆もまた寧々ちゃんらしくて可愛い!まぁ共通ルートの「いたいのいたいのとんでけ~」の破壊力が1番凄かったけどなw
寧々の体調が戻った後、学校ではあることが話題になります。それは久島先生に恋人がいるという噂でした。結果的には彼氏ではなく兄だったわけですが、海道が久島先生のことが好きなのではないかと以前から感づいていた柊史は、海道の相談に乗る事になります。最終的にはオカ研全員を巻き込んでの相談となりましたが。
久島先生の恋愛感というか・・・あのアンケートの答えはオッサン臭いですよねw でも、柊史と海道を諭したときはさすが教師だなとは思いました。海道も先生の言葉を聞いて考えを改めましたしね。海道は振られるにしても男として振られたい、先生に振り向いてもらえるよう努力するということで、告白はまだしない・・・という結論に達しました。まぁ教師と生徒って近親相姦ほどではないけど禁断の恋ですからね~。難しいですね。ちなみにこのとき、紬ちゃんとめぐるちゃんの恋愛観も分かるんですが、2人とも自分のシナリオにあった内容そのまんまでしたねw
海道の恋愛相談が一段落したものの、親友の恋に悩む姿を見て、そして久島先生の言葉もあって、自分の考えが子どもだった事に気付いた柊史は自分が傷付くことを恐れずに告白することを決意し、寧々と部室で2人きりになったときに思い切って告白します。普段ならヘタれる柊史がここでは男らしかったですねw
でも、寧々の返事は「保留」。その理由は寧々の家庭環境に関係していました。寧々の両親は離婚していて、彼女が1人暮らしをしているのも魔女になったのも両親の離婚が原因でした。でも、もしも柊史と恋人になってしまったらこれまで家族を1番大切にしている自分が変わってしまうのではないか・・・という不安があったから、ちゃんと気持ちを確認してから返事をしたいということでした。
それからは恋人未満の関係が続きますが・・・紬編同様にもう付き合っちゃえよ!っていうくらいラブラブな雰囲気だったような・・・w 寧々が変化することに対して臆病になっているせいで中々進展はしませんでしたが、最後は憧子のアドバイスもあって、寧々は柊史に自分の気持ちを告白し、2人は晴れて恋人同士になります。憧子さんって他のヒロインのシナリオでもそうだけど、いざってときは的確なアドバイスをくれますね。さすがオカ研のお姉さんって感じです。まぁ普段のイメージは・・・紬ちゃんやめぐるちゃんが思ってたことと同じですけどw

Chapter6
恋人同士になった2人は仲間達から祝福されイチャラブな日々が続きますが、その幸せな日々はそう長くは続きませんでした。それは、寧々との幸せな時間を過ごす柊史の心の穴がほぼ埋まりかけていることから綻びが生じ始めます。
そもそも柊史は自分を変えたいという気持ちの他に、不可抗力とはいえ寧々から奪ってしまった心の欠片を返すためにオカ研に入部したわけですが・・・その欠片がほぼ寧々に返却されたことで、あともう少しで寧々の願いが叶えられるところまできたわけです。
しかし、寧々の願いは「両親の離婚を無かったことにしてもう1度やり直すこと」だったので・・・この寧々の願いは“両親の復縁”ではなく“時間を遡ってやり直す”なので、もしも願いが叶ってしまったら、寧々は過去にタイムリープしてしまうのです。そして、タイムパラドックスを生じさせないために現在の世界は改ざんを始め、今の寧々は消滅してしまい寧々を知る人たちから忘れ去られてしまう・・・という問題が発生することが判明します。
更に柊史の心が満たされれば満たされるほど寧々の猶予は短くなってしまうため、2人は一旦距離を置き、少しでも寧々のいる時間を多くしようと考えます。でも、そんな事情を知らない周囲の人たちは2人が喧嘩したものと思い、柊史に仲直りするよう言い寄ります。ここで再び憧子さんの出番です。
憧子のアドバイスを受けてこのままではいけないと思った柊史は放課後、寧々と2人きりになり話し合います。そして、寧々がいる時間を“細く長く”して後悔するよりも“太く短く”にして一緒にいる時間を大切にしようという結論に達します。もちろん柊史は何か方法はないか考えることは忘れずに。まぁそんな大事な話をしてても、柊史の言葉から下ネタを引っ張りだしてくるのはさすが寧々ちゃんって感じですがw

Chapter7
2人の時間を大切にすることにした柊史と寧々。でも、着実に別れの日は近づいてきて・・・柊史は七緒に1つお願いをします。それは自分の想いの欠片を寧々に持って行ってもらうこと。その為に七緒は“柊史の心が壊れないようにする特殊な弾”と嘘を吐いて寧々に渡します。
そして、迎えた最後のデートの日。いつも以上に子どもっぽくはしゃぐ寧々が可愛かったですが、2人の最後を部室で迎えることにします。また再会できる日を信じて寧々は柊史の欠片を回収し消えていきます。
残された柊史たちは寧々のことを忘れ日常に戻りますが・・・最後に寧々の姿を確認したところで終わります。

私は最後に寧々を選んだので分かりませんが・・・メインヒロイン3人を全員攻略済が条件なんですかね?悲しげなエンディング後に「RESTART」という項目がメニューに追加されます。
※他のメインヒロインは関係なく寧々ルートさえ終了してればRESTART編は出現するというコメントを頂きました。情報ありがとうございます。

RESTART編Chapter0
両親が離婚する前に戻った寧々。しかし、それはあくまで“離婚しなかった”というだけで、2人の関係は冷え切っていて、寧々が求めていた幸せとはまったく違ったものでした。むしろ、以前の世界ではお互い大事に想える人と再婚して幸せそうにしていたので、自分の我儘でその幸せを奪ってしまったのではないかと後悔し始めます。このことは後々まで尾を引くことになります。
結局、喧嘩こそしなかったものの両親は離婚し、以前と同じく父親に引き取られ、父親が再婚。以前は再婚を認めませんでしたが、柊史と付き合ったことで好きな人といられることの大切さを学んだ寧々は父親の再婚を祝福。
しばらく新しい家族3人で生活していましたが、これ以上以前の世界と違うことをしていたら柊史と再会できなくなるかもという不安に掻き立てられた寧々は、前と同じく1人暮らしを希望し、姫松学院に入学します。そして、同じように姫松学院に入学してきた柊史を確認し安堵。ここからまた再スタートを決意します。

RESTART編Chapter1
姫松学院に無事入学を果たした2人でしたが・・・以前の世界と違い、2人はクラスメイトにはなれませんでした。以前の世界と同じように行動してても少しずつ変わっていく世界に寧々は焦りを感じるようになります。もちろん、柊史のことだけじゃなく、自分の我儘で以前の世界では手に入れるはずだった他の人の幸せをなくさせないようこれまで以上に真剣に人の悩み相談を受けていましたが。そこは両親の離婚で得た経験ですね。
一方、柊史は寧々から感じる視線を不気味に思っており、むしろ避ける傾向になってしまい、2人が急接近するキッカケともなった図書室のオ○ニーすらも無くなってしまい、寧々はついに追い詰められ和奏を通じて柊史を部室に呼び出し、オ○ニー発言しますw これまでの少し暗い雰囲気を一蹴するほどの発言でしたね、アレはw 思わず笑ってしまったw
ただ、そんな寧々の必死さが良かったのか、寧々が転んで膝をぶつけるという偶然にも以前と同じ行動をしたことで、寧々の持っていた以前の世界の柊史の心の欠片を柊史自身が手にしたことで欠片が柊史に吸収され、以前の世界で柊史と七緒が考えた分の悪い賭けが成功します。
今の世界と以前の世界の記憶がゴッチャになった状態ではあるものの、ようやく寧々のことを思い出した柊史は寧々に告白。2人は新しい世界でも恋人同士になります。あの膝枕のシーンはちょっと泣けますね。寧々が苦しみから解放された瞬間です。

RESTART編Chapter2
恋人同士になった2人。でも、寧々が自分の叶えた願いによって変わってしまった世界に責任を感じるようになっていたので、変わっても幸せなことがあると分かるよう学院をサボってデートします。
寧々はそのことを理解はしましたが、それでもまだ尾を引くことになる事態が発生します。めぐるが入部した後、めぐるのクラスメイトの男子・川上の恋愛相談において、以前とは違う内容でサポートすることになったオカ研ですが、デートの結果だけで言えば失敗。
でも、めぐるが聞いた話だと却って失敗したことで以前の世界よりも良好な関係に発展したことに柊史は安堵しますが、以前の世界では成功したデートが失敗したことを寧々は気にしてしまいます。

RESTART編Chapter3
その後、紬が転校してきて、学生会の問題を解決し、部室を守るためにハロウィンパーティに参加して、一時的に憧子がオカ研に入部してきて・・・以前の世界とそう大きな差はなく日々を過ごします。
違ったのはバンドの練習。今回は最初から寧々がヴォーカルとして参加することになりましたが、以前の世界では柊史と寧々は恋人同士ではなかったため、柊史と和奏が2人で練習していることが気が気でないようで・・・ヤキモチ妬く寧々ちゃんが可愛かったな~。腕を掴んで「ぶぅ~」って拗ねる寧々ちゃん最高すぎるw
迎えたハロウィンパーティは無事成功。そして、最後は寧々にとってサプライズが待っていました。それは、寧々に助けられた人たちからの感謝の言葉でした。寧々がずっと皆に対して負い目を感じていることに気付いていた柊史からの贈り物で、皆から「ありがとう」と言われ、寧々はようやく救われることが出来たのです。ここのシーンは青春って感じで良いですね。ちょっと感動しました。

エピローグ
ハロウィンパーティが終わってすぐ。柊史はある大事なことを思い出します。それは、寧々の家族のこと。
家族に対して負い目を感じている状態では本当の幸せは手に入らないから今度は一緒に暮らしたらどうかと提案し、寧々もそれを受け入れ、2人で寧々の父親の元へ向かったところで終了。こんなときでも下ネタを拾うのはさすが寧々ちゃんって感じですけどw
世界を変えてしまった罪悪感から誰よりも失敗を恐れるようになった寧々ですが、これからは柊史の支えもあるし、ハロウィンパーティで皆からどれだけ大事に思われているか理解できたしきっと大丈夫でしょう。
まぁエピローグなのにCGがなかったのは不満ですがw

アフターストーリー
結局、父親に認められなかった柊史。寧々は認めてくれない父親と喧嘩してプチ家出を敢行し、柊史の家に泊まります。母親承認の上でw
柊史は寧々の母親に翌日改めて挨拶しに行くと連絡を入れますが、その日は疲れてしまったので寧々の期待に反して寝てしまったため、寧々は寝起きフェ○を実行。しかも、かつての魔女服でw
そして、寧々の父親の元へ行きようやく2人の関係を認められようかというそのとき・・・寧々の持ち帰った洗濯物を見て父親が驚愕。そう、あの魔女服を見られてしまい・・・またも父親から反対をくらってしまいましたとさ。めでたしめでたし・・・なのか、これ?w
ぇ?世界が変わってからあれほど寧々が頑張ったのに最後がこんなオチなの!?www

寧々のHシーンはRESTART編を含めて9回ありますが、そのうちオ○ニー2回、フェ○のみ1回が含まれています。個人的にはRESTART編のハロウィンパーティ時のコスプレHが1番良かったかな。理由は簡単です。本番が2回もあってどっちもおっぱい見せてくれたからですね。寧々ちゃん、結構おっぱい大きいのにおっぱいを見せるHCGが少ないのです。1つ残念だったのはせっかく見せてくれたのにロー○ー使ったことかなぁ~。道具使うHは好きじゃないので。ぃぇ、寧々ちゃんといったら○ーターなのでいつか出てくるだろうとは思っていたけどもw ぁ、1番の不満はパ○ズ○フェ○がないこと。パ○ズ○すらないってどういうこと!?フェ○は2回あったんだから、せめてどちらか片方だけでもパ○ズ○にしてほしかった・・・。
一般CGはやはりRESTART編で柊史が記憶を取り戻すシーンとハロウィンパーティのラストシーンかな~。どっちも感動的なシーンなので。前の世界でのラストシーンもいいけど、2人が別れるシーンなので切なくなりますね。あとは・・・アレですかね、「いたいのいたいのとんでけ~」かなw あんな風にされたら痛いのなんか気にしなくなること間違いなしです(*´Д`*)

寧々編は異常に長かったけど・・・シナリオは結構良かったと思います。最後はハッピーエンド?と疑問符が付きますが、寧々らしいオチと言えるでしょうw

カウントアップムービー3日後がアップされてましたね。今回は紬ちゃん。・・・うん、月曜日ですね、私もお仕事です。ちょっと憂鬱ですけど、紬ちゃんと一緒に頑張りますよ。おー!

さてさて、お次で最後になります、仮屋和奏です~。

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