古安曽Obs・観測ノート

雑多な内容も含め、普段の活動記録です。
よかったら下段のブックマーク「古安曽観測所だより」HPへもお立ち寄りください。

12/5朝のC/2021 A1(Leonard)

2021-12-05 18:13:21 | 彗星
やや風が強い朝だった。
それでも東の空は概ね晴天域だったので
今朝も撮影にチャレンジ。




04h31m-36m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→170mm・F5.6と8の間、ISO10000、露出30s×3枚コンポジット




04h40m-49m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→300mm・F5.6と8の間、ISO10000、露出30s×3枚コンポジット(彗星核基準)




04h40m-49m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→500mm・F5.6と8の間、ISO10000、露出30s×3枚コンポジット(彗星核基準)


撮影が終わる頃には、西の空を中心にだいぶ雲量が増えてきていた。
いいタイミングで撮影できたようだ。

それにしても、今朝の撮影ではぶれたりガイドが甘いコマが多かった。
風が強かったせいか?
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12/3朝のC/2021 A1(Leonard)

2021-12-03 22:28:54 | 彗星
今朝はいよいよM3に最接近。
目覚ましのアラームを止めていつものように身支度し、
出入り口のドアを開けたら狸がとぼとぼ散歩していた・・・。

冷え込んでるけど、ご苦労さんだなあ。

気を取り直して機材をセッティング。
その辺りにガイド鏡を向けると、
あっさりと視野の中に彗星とM3のイメージが入ってきた。


まずは構図の確認等を兼ねて170mmで。


03h52m-53m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→170mm・F5.6と8の間、ISO6400、露出30s×2枚コンポジット


続いて500mmで。


04h46m-52m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→500mm・F5.6と8の間、ISO12800、露出30s×4枚コンポジット(彗星核基準)


そして300mmで。


04h56m-59m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→300mm・F5.6と8の間、ISO12800、露出30s×4枚コンポジット


少し風もあったため、昨日よりは体感的に冷え込んだ。
実際の気温も昨日より下がって-4℃ぐらいだったが、
何とか今朝も撮影できたのでニンマリだった。

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12/2朝のC/2021 A1(Leonard)

2021-12-02 20:56:29 | 彗星
前回(11/29朝)よりも外気温高め&ほぼ無風。
体力的にはありがたい、ほぼ快晴の朝だった。


まずはファインダー代わりの6cmガイド用屈折で
彗星本体を確認。
この段階で、明らかに見つけやすくなっている!と感じた。

ズームレンズを170mmにセットして
導入できていることを確認。
+αで左下にM3も入っていることも含めて
ほぼ予報どおりの位置に彗星が位置していることも確認。



04h30m-31m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→170mm・F5.6と8の間、ISO6400、露出15s×2枚コンポジット
画角は上が北。


そうこうしていうるうちに細い月が昇ってきたが、
これまでよりも月明かりの影響は明らかに減っているので
露出時間を長めにセットして連写開始。



04h42m-48m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→300mm・F5.6と8の間、ISO6400、露出30s×6枚コンポジット




04h56m-05h01m
X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→500mm・F5.6と8の間、ISO10000、露出30s×6枚コンポジット


いよいよ明朝はM3に最接近となる予想。
うまく晴れ間が来るだろうか。
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