これがなかなか大変だった。
どうしたって内部と外部では
コロナの輝度差はとんでもなく大きい。
でも、人間の目は、そんなことお構いなしに
だいたい全部見渡せてしまう。
何の根拠もない個人的な想像だが、
多分瞬間的に感度を切り替えながら
その都度飛び込んできた映像を脳でコンポジットして
「見えちゃった」ことにしてしまうのだろう。
そんなわけで、
あの時双眼鏡でみたコロナに近づけるべく
9枚の画像を重ね合わせた。
1/500s、1/250s、1/125s、1/60s、1/30s、1/15s、1/8s、1/4s、1/2s。
どれも6cm(fl=300mm)+E-620(ISO200)でとらえた画像だ。
AstroArtsで紹介している手法
http://www.astroarts.co.jp/special/20090722solar_eclipse/process/index-j.shtml
に倣って、
一緒に観測したK氏から教えてもらったステライメージver.6で
これらの画像をこつこつ手作業でコンポジットし、
最後にローテーショナルグラディエント処理をかけてみた。
(画像は南が上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/cc/83ffd9be57fa404a4d9629399764aa37_s.jpg)
おお!!
結構近い、と思った。
科学技術は、着実に進歩していたのだった。
ところで、この画像、
よく見ると黒い太陽の縁に
青いにじみがかかっている。
そりゃそうだよね。
使っている光学系が古典的な
単層アクロマートなんだから(^_^;)。
どうしたって内部と外部では
コロナの輝度差はとんでもなく大きい。
でも、人間の目は、そんなことお構いなしに
だいたい全部見渡せてしまう。
何の根拠もない個人的な想像だが、
多分瞬間的に感度を切り替えながら
その都度飛び込んできた映像を脳でコンポジットして
「見えちゃった」ことにしてしまうのだろう。
そんなわけで、
あの時双眼鏡でみたコロナに近づけるべく
9枚の画像を重ね合わせた。
1/500s、1/250s、1/125s、1/60s、1/30s、1/15s、1/8s、1/4s、1/2s。
どれも6cm(fl=300mm)+E-620(ISO200)でとらえた画像だ。
AstroArtsで紹介している手法
http://www.astroarts.co.jp/special/20090722solar_eclipse/process/index-j.shtml
に倣って、
一緒に観測したK氏から教えてもらったステライメージver.6で
これらの画像をこつこつ手作業でコンポジットし、
最後にローテーショナルグラディエント処理をかけてみた。
(画像は南が上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/cc/83ffd9be57fa404a4d9629399764aa37_s.jpg)
おお!!
結構近い、と思った。
科学技術は、着実に進歩していたのだった。
ところで、この画像、
よく見ると黒い太陽の縁に
青いにじみがかかっている。
そりゃそうだよね。
使っている光学系が古典的な
単層アクロマートなんだから(^_^;)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます