↑JR関ヶ原駅
もと会社OB会「ハイキングサークル」の例会で、
関ケ原合戦史跡巡りをしてきた。
関ヶ原駅前の観光交流館で、各コースの資料を
貰いスタートした。
途中の歴史民俗資料館で、天下分け目の合戦の
予備知識も得た。
↑本多忠勝陣跡
↑東首塚(家康が首実検をし埋葬した)
↑家康本陣跡
東・西軍各武将の陣跡や、徳川家康率いる東軍の最初陣跡、
石田三成率いる笹尾山陣跡などを見て回った。
↑決戦地
長閑な田園風景が広がる関ヶ原盆地で、熾烈な天下分け目の
戦いが繰り広げらたことを連想するのが難しい。
↑馬防柵
↑笹尾山・石田三成陣跡
決戦コースや行軍コースの一部、約13キロほど歩いたが、
最後の笹尾山の登りで息が上がった。
↑藤堂高虎と
絶好のハイキング日和に恵まれ、無事に関ヶ原駅に
ゴールした。
辿ると、関ヶ原の合戦がリアルに
浮かび上がりますね。
関ヶ原の戦いはテレビなどでも
幾度も見ていますが、ふつふつと
たぎるものがあります。
あまりにも周りの風景がのどかで、熾烈な
戦いを繰り広げた場とは思えなかったです。
わずか8時間の戦いで東軍が勝ち、日本の歴史が
変わりました。
そんなことを思いながら、古戦場を巡ってきました。
降りたことはなく残念です。
ものの本で地形など思い描いていますが
ご自分の足で歩かれれば感慨一入でしょう。
壇ノ浦や川中島、桶狭間など、古戦場は各地に
残っていますが、関ヶ原は規模が大きいです。
石田三成の陣地と家康の最初の陣は、歩いて
1時間ほどでした。
両軍はどんな戦闘を繰り広げたのだろうと、
感慨深く歩いてきました。