飛騨は高冷地で、夏も涼しく温度差も大きいため、栽培できる野菜も限られているが、この気象特性を生かした高原野菜の生産は盛んに行われている。
特に、トマトとほうれん草は飛騨の特産品として、全国へ出荷されるようになった。
トマトは、屋根だけビニルを張った「雨よけ栽培」と呼ばれるハウスで、自然の風を通し、必要な分だけ水をやることで、おいしいトマトが育てられている。
ようやく黄色い花をつけた苗は、どこのハウスも順調に育っているようだ。
8~9月が出荷のピークで、今は苗の摘果や整枝、灌水など、収穫の多寡につながる大事な作業に農家は追われている。
冷涼な空気ときれいな水で育った飛騨トマトは、酸味と甘みも濃厚で、昔ながらの懐かしい香りもあって、とてもおいしいトマトである。
農薬漬けのような野菜は食べたくないですね。
水遣りをコントロールしたり、品種改良で甘さが増すようです。
好みの変化で、在来種の苦いキュウリや青くさいトマトなどが少なくなってしまったけど、たまに食べるとおいしいですよ。
中国産とみるとその反対・・・
こんなこと書いてはいけないのでしょうが、偽らざる気持ちです。
某ウエブ友さんがフルーツトマトを栽培しておられます。少しお値段は高いようですが、甘くて美味しいそうです。 フルーツと付くとどう違うのでしょうか?