名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

新舞子マリンパークと佐布里緑と花のふれあい公園へ

2022年05月02日 | ドライブ

↑新舞子マリンパークから伊勢湾口方面
お天気に誘われて「新舞子マリンパーク」と「佐布里緑と花のふれあい公園」へ行ってきた。



マリンパークは知多市にある人工島の公園で、名古屋から最も近い海水浴場として知られている。



壱岐の島から運んだ砂を敷き詰めた人工砂浜で、夏には多くの家族連れや若者で賑わう。
人工浜では珍しい海亀の産卵も確認されている。



園内には芝生広場や海釣り施設、ビーチバレーコート、休憩所、BBQ施設などがある。





沖まで伸びる長い防波堤の釣り場では、太公望が釣り糸をたれ、カレイやキス、クロダイなどを狙っている。



帰りに知多市の「佐布里緑と花のふれあい公園」にも立ち寄った。



愛知用水調整池である佐布里池の周辺の景観を生かした、余暇活動や花や樹木に
関する情報を紹介する参加体験型施設。



特に園内には6000本ほどの梅の木があり、梅まつりの時には
大勢の人が訪れるという。



園内には売店やレストラン、温室、愛知用水神社、屋外ステージ広場、BBQコーナーなどがある。



小高い丘の上に建つ愛知用水神社は、木曽川の取水口から、この佐布里池に溜め、知多半島全域の
1000キロに及ぶ水路網を見守っている。





広い園内には知多半島特有の照葉樹林があり、クスの大木なども繁っていた。



潮風と緑の風をいっぱい吸いながら、気持ちよくウォーキングが出来た。
知多半島の入り口にある二つの施設は、名古屋から意外に近く海と緑が楽しめる穴場だった。

コメント (4)
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