名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

円空作不動明王像の模刻

2020年04月24日 | 趣味


寒気が南下して冷え込みが強く、冬の空のように澄んでいた。



最近の空は、都会と思えぬように澄んでいる。
工場の操業中止や航空機の減便、車利用者の減少で、
大気の汚れが少なくなっているようだ。



↑桜通りの三交ビルが今日オープンした



馬頭観音が完成し、次は岐阜羽島中観音堂の円空作
不動明王像を彫ることにした。

円空は数多くの不動明王を残しているが、この像は
とても個性的で目を引く。

左手にぐっと力を入れ、腰を捻る姿はボディビルダーの
ポーズに似ている。



材料は、馬頭観音を作った時の、檜の半割材を使うことにした。
高さ60センチ幅25センチの大きさに割り、木取りを終えた。

コメント (2)
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