名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ビルの谷間の運動会

2016年05月21日 | 暮らし


今日も雲一つない快晴で、真夏のような太陽が照り付けていた。
孫がこの春に入学した御園小学校の運動会に行ってきた。




学校脇の道路には、赤色灯を点した警察車両が並び、警察官も道路のあちこちに立っている。
すわソフトターゲットの運動会警戒か? とは思わなかったが、近くのホテルのサミット要人警護のようだ。





ビルの谷間にある小学校は、全校生徒が51人で、一年生8人の小さな学校である。







児童の増加で、名城小学校の分校として、錦・丸の内の一部を学区に開校し、その後御園小学校として独立した。



戦後ベビーブームの頃は、年間出生数が250万人を越していたが、最近は少子化が進み100万強で推移している。

今日の運動会も、児童1人に両親と祖父母が参加している家も多いようで、そんな姿をあちこちで見かけた。
少子高齢化社会を象徴するような学校行事は、あちこちで目にするし、学校統廃合の議論も進んでいる。
コメント (6)
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