名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

平湯温泉の「神の湯」へ

2009年11月19日 | セカンドルーム

 

今朝も冷え込みが強く、山の尾根は霧氷が白く光り、水たまりには氷が張っていた。

 
寒い日は力仕事に限ると、朝から薪作りの作業を始めた。
太い幹の部分は先日終わっていたので、今日は残りの枝の処理をした。
枝を電動鋸とチェンソーを使い分けながら、必要な長さに切って、細い枝は焚き付けに、太い枝は薪としてそのまま使う。
午前中に、すべて薪置き場へ運んで、腰を痛めることもなく無事作業は終わった。


腰の養生でもないが、午後は平湯温泉の「神の湯」へ行って来た。
国道158号線は、日陰に少し雪がある程度で、昼間なら普通タイヤで走れる。


平湯トンネルを抜けても、まだ雪国とは言えない初冬の風景だった。
神の湯は、今月の24日から冬季休業に入るので、今シーズン最後の入浴となった。
山奥の秘湯の雰囲気はあるが、洗い場は吹きさらしだし、脱衣所も外気温と同じでとても寒い。


湯に入ってしまえば、源泉が滝のように豪快に流れ落ち、身も心も芯まで温めてくれる。


帰りに立ち寄った平湯大滝は、飛沫が少し凍っている程度だったが、全面結氷へ向かってスタートは切っていた。


平湯スキー場もオープンに向けて、リフトの点検作業などをやっていた。


158号線の安房峠も平湯峠も、すでに冬季閉鎖されているが、いずれもトンネルがあるので通行に支障は無い。
冬に向かう一日、今日も一人遊びで日が暮れた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする