名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

春の冬景色

2008年03月27日 | セカンドルーム

 

今朝は小雪が舞って、まわりは初冬の風景に変わっていた。
このまま春になるかと思わせるような、ぽかぽか陽気が続いていたけど、飛騨の春は簡単には来てくれない。

暖かい地方ではお花見が始まったようだけど、こちらでは桜の固い蕾が雪をまとって凍えている。

開き始めたふきのとうも、衣を重ねて寒さに耐えているようだ。
さんさんと降りそそぐ春の陽光に、背中を押されて動き始めたけど、鉛色の空から雪が落ちてくるとやる気が萎えてしまう。

コメント
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