名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

楢の木に新芽が

2007年07月19日 | セカンドルーム
去年の秋、薪用に伐採して積んであった楢の木から芽が出てきた。
すっかり枯れていると思っていたけど、雨続きで水分を吸収した幹が生き返ったようだ。
広葉樹は切り株や倒木から芽を出したり、地面に落ちた木の実からも確実に子孫を残していく。

木としては原始的な種であるスギやヒノキは、子孫が育つ確率が少ないので、たくさんの花粉をやたらに撒き散らす。
広葉樹の実は人や動物が喜ぶけど、針葉樹の花粉は蜜蜂も見向きもしないし人も嫌がる。
コメント (2)
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