光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

インド・インパールにUFOが出現し、空港が3時間閉鎖の混乱 UFOホットスポットの一つである日本の空の守りは万全か?

2023年11月22日 05時30分20秒 | 日記

インド・インパールにUFOが出現し、空港が3時間閉鎖の混乱 UFOホットスポットの一つである日本の空の守りは万全か?

<picture>インド・インパールにUFOが出現し、空港が3時間閉鎖の混乱 UFOホットスポットの一つである日本の空の守りは万全か?</picture>

 
UFOの出現を伝える「India Today」公式YouTubeチャンネルより。

《ニュース》

インド東北部のインパールにあるインパール国際空港で、未確認飛行物体(UFO)が目撃され、離発着が3時間にわたって中断されました。

 

《詳細》

現地のメディアによれば、19日の現地時間午後2時半ごろに、空港の上空にUFOが出現。「白い点に見える物体が光りながら上空を移動している」様子が発見されたため、出発便の運航が停止となったり、インパールへの到着便が一部、目的地を変更する事態となりました。

 

管制塔のテラスからUFOが見えたといい、管制局職員、地元警察、航空会社の社員、空港利用者や市民、インド国境警備隊などが目撃しています。それが何であるかは誰にも特定できないまま、UFOは飛行場の西へと移動した様子で、1時間30分後の4時5分ごろに消えたといいます。

 

UFOの目撃情報を受けたインド空軍は、2機の戦闘機をスクランブル発信させましたが、何も発見できていません。航空当局とインド空軍が、詳細を調べるために合同の調査を始めています。


新・過去世物語 アナザーストーリー・その2 複眼思考を身に付け、言論人の使命について提言する トクヴィルとの共通点

2023年11月21日 05時18分48秒 | 日記

新・過去世物語 アナザーストーリー・その2 複眼思考を身に付け、言論人の使命について提言する トクヴィルとの共通点

<picture>新・過去世物語 アナザーストーリー・その2 複眼思考を身に付け、言論人の使命について提言する トクヴィルとの共通点</picture>

 
イラスト:菊池としを

毎日新聞社の英字紙「英文毎日」の記者を務めながら、さまざまな著述活動やテレビ、ラジオなどに出演し、歯に衣着せぬ発言で世相を斬り、「電波怪獣」の異名を取った評論家・ジャーナリストの故・竹村健一氏(1930~2019年)。

 

発刊中の本誌12月号の「竹村健一のもう一つの転生 その過去世は"民主主義の守護神" - 新・過去世物語 人は生まれ変わる」では、竹村氏の過去世が、フランスの政治思想家、アレクシ・ド・トクヴィル(1805~59年)であるという驚きの事実を紹介。本欄の「新・過去世物語 アナザーストーリー 電波怪獣・竹村健一の成功の奥にある『自灯明』『正直さ』『宗教的精神』」でも、自らの人生を切り拓いていくためのヒントについて探った。

 

今回は、竹村氏の成功の要因となった、若き日のメディア研究や自己研鑽について見ていきたい。

 

 

「メディアの特性を一生懸命勉強したからこそ、実を結んだ」

竹村氏は京都大学時代、米フルブライト財団主催のフルブライト奨学金制度の第1号としてアメリカに留学。25歳から約10年間、英文毎日の記者を務めながら、放送や広告などの専門誌への寄稿を続けていた。

 

アメリカの雑誌や新聞を読みふけり、「テレビ界を外側から見続け」ながら、当時における新メディアの研究を続け、後年、テレビ番組に次々と出演し、電波怪獣の異名を取るが、竹村氏は、この時代を次のように回想している。

 

「二十代から三十代にかけて、テレビというメディアの特性を一生懸命勉強したからこそ、(その努力が・編集部注)実を結んだのである」(『原点・竹村健一〔1〕』講談社刊。以下、出典のない引用は同書)

 

この時代に、どのような発見をし、それを後の成功につなげていったのだろうか。

 

 

米メディアを研究し、「面白くて為になる」番組を模索した

若い頃の竹村氏は、アメリカのテレビ草創期に出されていた放送批評を注意深く研究し、それを紹介していた。

 

例えば、1962年には、日本のある雑誌に、「視聴者の好みにばかり合わせるのは丁度親や先生が授業をやめて、子供にアイスキャンディばかり食わせるようなものだ」という当時の米FCC(米国連邦通信委員会)委員長の言葉を紹介。

 

合わせて、「米国では毎日、朝と深夜に宗教番組がずらりと並んでいる」ことや「悪い番組追放運動は各地に活発に行われる」ことを指摘し、制作側がプロフェッショナルとして番組の質を高める努力をすべきだと主張した。

 

当時、日本のテレビ界は娯楽番組やアメリカからの輸入番組に偏っており、質を追求しきれないまま、放送の長時間化と視聴率アップに血道をあげていた。

 

そんな中、竹村氏は、テレビ放映の初期から、「面白い番組」と「為になる番組」という二つの要素がなかなか両立しないことを問題視していた。後年、自身の評論活動では、見識ある発言と高い視聴率を両立させるが、その素地が、若い頃にすでにあったようだ。

 

 

「多数の暴政」に対抗する言論人の使命について提言

竹村氏は、1962年に執筆した記事で、米国の報道番組「CBSレポート」を11年間、制作し続けたCBS放送の敏腕プロデューサー、フレッド・フレンドリー氏に注目している。

 

1950年代、アメリカで、マッカーシー上院議員が「赤狩り」を大義名分に、政敵や政府関係者、著名人などを攻撃していた時、この議員に敢然と立ち向かったフレッド・フレンドリー氏の気骨を竹村氏は賞賛した。

 

「多数者の支持」を背景に暴走していた政治家と、人気ニュースキャスターのエドワード・マローを、一対一で対決させる番組をつくったからだ。

 

「当時わたしはアメリカの大学で学んでいただけに、マッカーシー旋風の恐ろしさを今でも思い出すが、そんな時フレンドリーは解説者エドワード・マローと共にマッカーシーに正面攻撃をしかけたのである」

 

「多数の暴政」に対抗する言論人の使命──それはまさに、政治思想家のトクヴィルが著書『アメリカのデモクラシー』で訴えていたことでもある。


同時多発の戦火が連動し世界戦争の危機 イスラエル、ウクライナ、台湾情勢はどうなるのか? (Part 1)【河田成治氏寄稿】

2023年11月20日 05時32分50秒 | 日記

同時多発の戦火が連動し世界戦争の危機 イスラエル、ウクライナ、台湾情勢はどうなるのか? (Part 1)【河田成治氏寄稿】

<picture>同時多発の戦火が連動し世界戦争の危機  イスラエル、ウクライナ、台湾情勢はどうなるのか? (Part 1)【河田成治氏寄稿】</picture>

 

《本記事のポイント》

  • イスラエルとハマスの戦争 : なぜ善悪を区別しなければならないのか
  • イスラエル北部のヒズボラの動向
  • 米軍を狙う攻撃が頻発している

 

元航空自衛官

河田 成治

河田 成治
プロフィール
(かわだ・せいじ)1967年、岐阜県生まれ。防衛大学校を卒業後、航空自衛隊にパイロットとして従事。現在は、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)の未来創造学部で、安全保障や国際政治学を教えている。

2022年2月に始まったウクライナ戦争に引き続き、今年10月にはハマスによる大規模な虐殺をきっかけとしてイスラエルでも第四次中東戦争以来の大規模な戦闘が発生しました。アフリカ・スーダンでは、4月に起きた軍事衝突から7カ月が経過した現在でも戦闘が収束する兆しが見えず、むしろ事態はより深刻になっています。ミャンマーではシャン州を中心として内戦が激化し、国が分裂するレベルにあります。世界中が戦乱に巻き込まれていることに深い憂慮を感じています。

 

世界の状況は、今後どのように推移していくのか、イスラエル、ウクライナ、台湾について、現在の状況分析から考察してみたいと思います。

 

 

イスラエルとハマスの戦争:なぜ善悪を区別しなければならないのか

10月7日早朝、突如としてはじまったハマスによるイスラエル攻撃では、自宅にいた民間人や音楽フェスティバルの参加者など、一般市民を中心に約1200人が虐殺される惨事になりました。

 

イスラエルのネタニヤフ首相は、「我々は戦争状態にある」と声明を発表し、徹底した軍事作戦を開始しました。10月28日からはガザ地区への本格的な掃討作戦(Clearing Operation)に移行し、約3週間が経過した11月18日現在も続いています。

 

掃討作戦は、ハマスの地下トンネルがガザ北部を中心して広がっていると見られることから、この地域のトンネル網と司令部、軍事拠点を丹念に制圧し、ハマス戦闘員の組織的抵抗を排除することが中心になっています。この目的を達成するためには、数週間から数ヶ月かかると見られています。

 

一方、ハマスはパレスチナ人と人質を「人間の盾」とすることでイスラエル軍の作戦を遅延させ、また結果的に多くのガザ市民を犠牲にして、反イスラエルキャンペーンの国際的な盛り上げを画策しています。ハマスなどの手法は極めて卑劣で、テロ集団以外の何ものでもないと思います。

 

日本国内及び海外でも、イスラエル軍がガザ地区のパレスチナ人を苦しめているという報道が大きく取りあげられ、イスラエルを非難する傾向がありますが、本来は市民や人質を盾とするハマスを一番に批判すべきです。

 

巻き添えが過剰にならないことを心から願いますが、イスラエル軍は民間人の避難を呼びかける一方、ハマスは避難を意図的に妨害しており、また国際法上も禁止された病院施設およびその地下を軍事施設にするという行為が巻き添え拡大の要因であって、むしろ被害の大きさの責任はハマスの責任に負うところが大きいと考えます。

 

端的にいえば、ハマスが行ったことは一般市民の虐殺と誘拐であり戦争犯罪である一方、イスラエル軍の反撃対象はテロリスト(ハマスなど)であり、市民の死傷はその過程で生まれた不幸な「巻き添え」であるという区別は重要です。

 

 

イスラエル北部のヒズボラの動向

イスラエル北部では、ヒズボラなどが活発に活動を継続しており、このところ毎日のようにロケット弾、対戦車ミサイルやドローンなどで攻撃を行っています。

 


 

HSU未来創造学部では、仏法真理と神の正義を柱としつつ、今回の世界情勢などの生きた専門知識を授業で学び、「国際政治のあるべき姿」への視点を養っています。詳しくはこちらをご覧ください(未来創造学部ホームページ)。


ビン・ラディンの手紙に米若者が共感、TikTokに相次いで動画を投稿 中国の世論工作の可能性も

2023年11月19日 05時31分10秒 | 日記

ビン・ラディンの手紙に米若者が共感、TikTokに相次いで動画を投稿 中国の世論工作の可能性も

<picture>ビン・ラディンの手紙に米若者が共感、TikTokに相次いで動画を投稿 中国の世論工作の可能性も</picture>

 
画像:thomas koch / Shutterstock.com

《ニュース》

2001年9月11日に起きた米同時多発攻撃の首謀者で、国際武装組織「アルカイダ」の指導者だった故オサマ・ビン・ラディン容疑者(以下、ビン・ラディン)が2002年に書いた「アメリカへの手紙」が、SNSの「TikTok(ティックトック)」でインフルエンサーによって拡散されました。関連動画は16日までに1400万回以上再生されました。

 

《詳細》

ビン・ラディンは、同時多発攻撃の1年後にこの手紙を発表しました。それは「彼ら(アメリカ)は何十万人もの兵士を我々に投入し、イスラエルと同盟を結んで我々を抑圧し、我々の土地を占領している」とアメリカのイスラエル支持を批判し、「イスラエルを支持しているためにアメリカは攻撃された」とする内容です。

 

イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の戦争で、米政府はイスラエルを全面支持していますが、TikTokを見たアメリカの若者からは、「アメリカへの手紙」の内容を支持する声や好意的な声が上がっています。

 

AFP通信などのメディアは、TikTokでは「アメリカへの手紙」に関するキーワードのトレンド検索が行われていると報じました。TikTok社は「この手紙を宣伝するコンテンツは、あらゆる形態のテロリズム支援に関する弊社のルールに明らかに違反している」とし、手紙がトレンドに入っているとの報道は不正確だと指摘。16日、「アメリカへの手紙」を宣伝するコンテンツを禁止すると発表しました。

 

ロイター通信によると、16日時点でTikTokで同動画を検索してもヒットしませんでした。


「徴兵逃れ」でウクライナ人男性2万人が国外脱出したと英BBCが報道 戦争の長期化でウクライナ国民の自由が奪われていく

2023年11月19日 05時29分31秒 | 日記

「徴兵逃れ」でウクライナ人男性2万人が国外脱出したと英BBCが報道 戦争の長期化でウクライナ国民の自由が奪われていく

<picture>「徴兵逃れ」でウクライナ人男性2万人が国外脱出したと英BBCが報道 戦争の長期化でウクライナ国民の自由が奪われていく</picture>

 

《ニュース》

英BBCは17日、ウクライナ国内で徴兵逃れが横行し、約2万人の男性が国外に脱出していることが分かったと報じました。

 

《詳細》

ウクライナでは昨年2月の戦争勃発以降、戒厳令が敷かれ、18~60歳の男性の出国が原則として禁止されています。

 

しかし報道によれば、徴兵されることを嫌った人々が国境を越えて、隣国であるルーマニアやポーランドなど5カ国に逃れており、これらの国の不法入国の記録から、昨年2月~今年8月の間に計1万9740万人が脱出していることが判明したといいます。危険な川を泳いで渡ったり、暗闇の中、徒歩で国境を越えたりしているということです。

 

一方、ウクライナ当局の発表によると、無断出国をしようとして拘束された人々はこれまで1万4313人に上るといいます。また、およそ6800人が、徴兵免除を受けるために公的文書を偽造していたことで逮捕されています。

 

ウクライナでは「健康上の理由がある」ことなどで徴兵が免除される制度がありますが、各地の徴兵担当官が賄賂を受け取って、免除証明書を偽造している事例が相次いでおり、これまで30人以上が刑事罰に問われているということです。


台湾で肌で感じた、幸福実現党が掲げる「自由・民主・信仰」への大きな期待 【日台友好議連・台湾視察/特別ゲスト講演会レポート】

2023年11月19日 05時28分01秒 | 日記

台湾で肌で感じた、幸福実現党が掲げる「自由・民主・信仰」への大きな期待 【日台友好議連・台湾視察/特別ゲスト講演会レポート】

<picture>台湾で肌で感じた、幸福実現党が掲げる「自由・民主・信仰」への大きな期待 【日台友好議連・台湾視察/特別ゲスト講演会レポート】</picture>

 
【前列左から】山中優宏(千葉県鎌ケ谷市議)、村松利恵(島根県松江市議)、細田三恵(埼玉県三芳町議)、齋藤忠彦(党総務担当局長)、山野智彦(埼玉県伊奈町議)、劉建國 立法委員(雲林県)、曾建元氏(公民監督国会連盟)、古川一美(茨城県古河市議)、櫻井喜久江(群馬県安中市議)、清水由美子(岐阜県養老町議)、宮脇美智子(香川県東かがわ市議)、高橋敬子(岩手県紫波町議)【後列左から】光山千絵(長崎県大村市議)、長谷川植(三重県津市議)、石川諭(北海道洞爺湖町議)、竹内啓視(愛知県阿久比町議)、安田永一(釈量子と幸福政治を実現する会会長)、野市裕司(北海道由仁町議)、水野善丈(広島県廿日市市議)、湯浅祥治(北海道壮瞥町議)、石川信夫(栃木県下野市議)、須藤有紀(静岡県菊川市議)

 

2024年1月に行われる台湾総統選・立法委員選挙を巡り、中国による軍事的威圧、選挙介入の危機に直面している台湾──。

 

そんな台湾と日本の絆を深める一助とすべく、10月23日(月)~26日(木)の日程で、幸福実現党公認の地方議員から構成される「日台友好議員連盟」の有志18名が台湾を訪問しました。

 

 

 

幸福実現党の日台友好議員連盟は、日台の友好親善を促進させ、国交の回復、更に同盟関係の樹立を目的として2021年12月7日に設立された団体で、主な活動内容として、台湾の政党や国会議員、地方議員、経済人やメディア等との交流を図っています。

 

今回の訪台では、台湾の国会に相当する立法院等において、識者による台湾の最新情勢に関する講義、また立法委員(国会議員に相当)や県議会議員との会談を行いました。

 

 

「中国が幸福になるためには「自由・民主・信仰」の価値観が必要」
公民監督国会連盟 理事長 曾建元氏

曾建元

「幸福実現党が『日本には台湾を守る使命があり、無神論の中国の脅威から地域の平和、安全を守り抜くため、中国共産党の覇権拡張を止める責任がある』と主張しているのを知り、とても感動しました。

 

また、唯物論の中国を救うために、『自由・民主・信仰』という、神が存在する価値観を打ち込んでいくという考え方は、中国が本当に幸福になるためのとてもよい主張だと思います。幸福実現党からも将来、優秀な国会議員が輩出されることを大変期待しております」

 

 

「日本の技術や経験に学びたい」
民進党立法委員 劉建國氏

劉建國

「県議会議員から始めて二十数年、政治に関わっていますが、民進党は野党の頃から中国の圧力を受けていました。個人のライフワークとしては医療、障害者ケアや介護に取り組んでいます。日本の技術や経験に学びたいと思っています」

 

 

「『日台同盟』の主張、強く響いた」
民進党立法委員 蔡易餘氏

蔡易餘

「皆様から『台湾を二度と見捨てない。いまこそ、日台同盟を。』というポスターを頂きました。これは、台湾と日本との連携は経済面にとどまらず、東アジアの仲間として、共に中国共産党の脅威に対抗する決意を表明している言葉だと思います。とても日本に感謝しております」

 

 

「幸福実現党の『台湾への揺るぎない支援』に感謝」
元・民進党国際部主任(立法委員候補) 謝佩芬氏

謝佩芬

「『台湾有事は日本有事』という言葉が示す通り、両国の存亡と繁栄は、とても密接な関係となっています。軍事面でも外交面でも今まで以上の連携や情報交換ができれば、インド太平洋の平和を守るという意味において、とても有益なことだと思います。

 

『幸福実現党による台湾への支援は揺るぎない』という言葉にとても感動し、感謝の念を抱きました」

 

 

「日台の国交回復で、新たな協力関係の樹立を」
幸福実現党日台友好議員連盟 古川一美会長

今回の議員団の台湾視察について、幸福実現党日台友好議員連盟会長の古川一美・茨城県古河市議は「台湾の方々に『自由・民主・信仰』の価値観をお伝えできたと共に、アジアの自由と民主主義、そして信仰ある世界を守るために、日本と協力していきたいという期待を頂いていることを肌で感じました。

 

同じ価値観の下に日本と台湾が国交を回復し、新たな協力関係を樹立していくことができるよう、力を尽くしていきたいです」と述べ、訪台の成果を振り返りました。

 

 

幸福実現党の「台湾防衛への使命感」に感動した台湾人識者が東京都内で特別講演

訪台から約2週間後の11月11日(土)、東京都内の幸福実現党本部で、「特別ゲスト講演会&訪台帰朝報告会」を開きました。

 

曾-建元
曾建元氏。

第1部では、台湾の立法院で基調講演を行った曾建元氏を特別ゲストとして招き、「総統選真っ只中!台湾の今、迫りくる中国の脅威 ~幸福実現党に期待すること~」という内容で講演していただきました。

 

講演の中で、曾建元氏は、年々高まる中国による軍事的脅威と、台湾を取り巻く危機的な状況に言及しつつ、日台の連携の重要性について、こう訴えました。

 

「ぜひ知っておいてほしいことは、『日本を一番愛している国』が『日本を一番嫌っている国』に取られたらどうなるか。台湾を守ることは、日本を守ることであり、世界の自由・民主体制を守ることだ。また、台湾を守ることは、神の国(信仰のある国)を守ることであり、無神論国家と戦うためには不可欠なことだ。日台は同じ価値観を持つ国と連携して中国と戦っていかなくてはならないと思う」

 

また、中国を変える『鍵』を持っているのは中華圏で唯一、自由・民主を実現している台湾であり、思想の力で中国に影響を与えていくことの重要性を述べた上で、「今、日本の政党で唯一、幸福実現党だけが『台湾を守る』と言っていることに非常に感謝する。多くの台湾人に幸福実現党の思想を知ってもらいたい。また幸福実現党の考え方に感銘を受けた多くの日本の人たちと共に戦っていきたい」

 

 

日台友好議員連盟の古川会長(古河市議)の帰朝報告 「本気で地球の平和を願い、『夢と理想』を込めて活動していく」

続けて、「(幸福実現党には)早く国会議員を輩出して国民の意識を啓蒙し、大国としてのプライドをもってアジアでの使命を果たしてほしい。日本の国民に夢と理想を与えてほしい」と幸福実現党に大きな期待を示しました。

 

古川一美
古川一美会長。

第2部では、日台友好議員連盟の古川一美会長(茨城県古河市議)を中心に、台湾視察の帰朝報告を行いました。

 

古川会長はその中で「『台湾を二度と見捨てない』という大川隆法党総裁のお考えをどのように実現できるかを深めるために訪台したが、現地では『自由・民主・信仰』という同じ価値観をもつ方々とお会いし感銘を受けるとともに、『自由・民主・信仰』は護ろうとしなければ奪われるものだとも強く感じた。幸福実現党の活動は、本気で地球の平和を願い、世界のリーダー国にしていくためのものであり、『夢と理想』を込めて活動していきたい」と帰国後の決意を語りました。

 

今回の議員団の台湾視察、都内での曾建元氏の特別講演会での学びを活かし、アジアと世界の繁栄と平和を守り抜くために、ポスターを通して党が訴え続けている「台湾を二度と見捨てない。今こそ日台同盟を。」を実現する力となるべく、粘り強く戦い続けていきたいと思います。

(幸福実現党広報本部 城取良太)

 

【関連動画】

幸福実現党チャンネル 【日台友好議員連盟・台湾視察ダイジェスト】台湾総統選直前、迫りくる中国の軍事的脅威と選挙への介入。「台湾を二度と見捨てない。いまこそ、日台同盟を。」

https://youtu.be/ZC4JNhPsEYM


自公両党が完成品の兵器をライセンス元の国へ輸出することを容認へ ウクライナへの「軍事支援強化」でこれ以上ロシアを刺激するなかれ

2023年11月18日 05時40分33秒 | 日記

自公両党が完成品の兵器をライセンス元の国へ輸出することを容認へ ウクライナへの「軍事支援強化」でこれ以上ロシアを刺激するなかれ

<picture>自公両党が完成品の兵器をライセンス元の国へ輸出することを容認へ ウクライナへの「軍事支援強化」でこれ以上ロシアを刺激するなかれ</picture>

 
画像:Flying Camera / Shutterstock.com

《ニュース》

自民、公明両党は、防衛装備品の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針について、他国のライセンスを使用して国内生産した兵器の完成品や装備品をライセンス元の国へ輸出できるようにする規制緩和の方向で調整に入りました。

 

《詳細》

「ライセンス生産」とは、外国企業が開発した製品について、日本企業が契約を結び、設計図などの技術資料と使用許諾を得て生産することです。防衛装備品を取得する際、日本国内に要求性能を満たす技術がなく、開発まで時間や経費がかかる場合にこのライセンス生産を採用しています。アメリカからのライセンスに基づいて生産された装備品には、地対空誘導弾パトリオット(PAC2、PAC3)などがあります。

 

今回の規制緩和は、ウクライナ支援で弾薬不足に直面するアメリカへの砲弾などの提供が念頭にあります。アメリカなど、ライセンス元の国から輸出の要請があった場合、応えられなければ同盟関係などに悪影響を与える、という懸念が背景にあります。

 

現在の運用指針では、アメリカからのライセンスに基づいた完成品はアメリカを含む他国に輸出できず、アメリカ以外の国のライセンスでは部品、完成品ともに輸出が認められていません。これまでの輸出実績は、いずれもライセンス元であるアメリカへのPAC2の誘導装置や、F-15戦闘機のエンジン部品に限られてきました。

 

規制緩和では、アメリカに限らず外国ライセンスの完成品の輸出まで踏み込んで解禁する方向です。

 

今後、アメリカなどから、さらに第三国(ウクライナなど)へ輸出されるケースを含め、日本から輸出した後の装備品の適正管理について、自公両党は詳細に議論していく予定です。


厚生労働省が検査不能時の脳死判定にCT導入へ しかし、脳死の状態では「肉体の痛み」を感じている

2023年11月18日 05時34分24秒 | 日記

脳死では魂が肉体に存在してしている通常の状態なので、メスを入れるのは驚愕な痛みを感じて成仏を妨げている(カナタニ)

 

厚生労働省が検査不能時の脳死判定にCT導入へ しかし、脳死の状態では「肉体の痛み」を感じている

<picture>厚生労働省が検査不能時の脳死判定にCT導入へ しかし、脳死の状態では「肉体の痛み」を感じている</picture>

 

《ニュース》

脳死判定の際に、目や脊髄を損傷して検査ができない場合の代替手段として、コンピューター断層撮影(CT)によって、脳内の血流が消えたことを調べる検査を導入する方針を、厚生労働省の専門委員会が了承しました。

 

《詳細》

脳死臓器提供を行う際の診断基準の中には「瞳孔の拡散」や「脳幹反射の消失」がありますが、目や脊髄を損傷したために検査ができず、脳死判定ができないため、提供に至らないことがあります。

 

こうしたケースについて厚生労働省の専門家委員会は15日、CT血管造影法で脳の血流が消えていることが確認でき、その他の条件を満たしていれば脳死と判定できるという方針を了承しました。今後、厚生労働省は省令の改正や脳死判定のマニュアルの改訂を行い、数カ月後の開始を目指すとしています。

 

日本では1997年に脳死下の臓器提供が始まってから26年が経ちますが、今年10月28日に提供者が1000件に到達。2010年に「本人の意思が不明でも家族の了承があれば提供が可能」と法律が改正されて以降、提供者数は増加してきました。ただ、移植を待つ人に対して、提供者数は2%満たない状況で、「提供者が足りない」とされているのが実情です。


ネパール政府がインドに倣いTikTokを禁止へ──急増する中国脅威論 世界は中国包囲網でまとまるべき

2023年11月17日 05時44分00秒 | 日記

ネパール政府がインドに倣いTikTokを禁止へ──急増する中国脅威論 世界は中国包囲網でまとまるべき

<picture>ネパール政府がインドに倣いTikTokを禁止へ──急増する中国脅威論 世界は中国包囲網でまとまるべき</picture>

 
画像:Rokas Tenys / Shutterstock.com

《ニュース》

ネパール政府は13日、中国系の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の利用を禁止する方針を発表しました。

 

《詳細》

今回ネパール政府は、過去4年で1600件を超えるTikTok関連のサイバー犯罪が報告されており、社会の調和を乱すなどの理由で、当面の使用を禁止すると発表しました。

 

ユーザーの機密情報を密かに中国に送信しているとされる懸念から、TikTokは米国やオーストラリア、英国、カナダ、ニュージーランドの5カ国でも、政府機関の職員に支給される端末での使用を規制されています。このように現在、世界中の政府でTikTokの使用を制限する取り組みが広がっています。そうした中、今回の禁止は国民全体を対象としたものであり、建前上は安全保障のためではないものの、かなり踏み込んだ措置です。

 

今回のネパール政府の動きは、すでに2020年6月から全面的にTikTokを禁じているインドと歩調を合わせる形となり、「インド寄り・中国離れ」の外交姿勢をアピールするものと見る向きもあります。インドは中国とのヒマラヤ国境をめぐる軍事的な対立などを発端として、3年以上前からTikTokをはじめとする中国系アプリを禁止しています。


仕事ができるようになるには - Part 2 Special Interview集〈2〉

2023年11月16日 05時51分48秒 | 日記

仕事ができるようになるには - Part 2 Special Interview集〈2〉

<picture>仕事ができるようになるには - Part 2 Special Interview集〈2〉</picture>

 

2023年12月号記事

 

仕事ができるようになるには

 

誰もが気になる永遠のテーマに、敢えて直球で迫った。
良いスタートダッシュを切りたい若手社員も、仕事の悪いクセをいったん見直したい中堅社員も、仕事の極意を振り返り、後進の者に伝えていきたい熟練社員も、生涯現役で第二のキャリアを思い描いている人も──。
全ての人に通用する、「生産性」を高めるためのエッセンスについて、大川隆法・幸福の科学総裁の「仕事論」を手引きにしつつ、各界のプロフェッショナルに聞いた。
自分の心の"歪み"や"ごまかし"を見つめるヒントにもなるだろう。

 

 


 

contents

<picture><source srcset="https://media.the-liberty.com/images/20231024/11cfe0d9-bf3a-4bfb-9e83-.width-640.format-webp-lossless.webp" type="image/webp" /><source srcset="https://media.the-liberty.com/images/20231024/11cfe0d9-bf3a-4bfb-9e83-eed188dab2ca.width-640.jpg" type="image/png" /></picture>

仕事ができるようになるには - Part 2 Special Interview集〈2〉

 


 

そもそもあなたは勤勉
社員のレベルは徹底度で決まる…本誌p.12

 

伝説の営業マンが語る
一社員でも個人商店たれ…本誌p.16

 

営業が苦しいのはあなたが誠実でないから…本誌p.20

 

「人員半減」でも納期・品質を守れる
無駄な仕事の見つけ方…本誌p.24

 

結論を出す前に孤独の時間を取っているか…本誌p.26

 

企画も営業もプレゼンも
なぜ準備時間がかかり過ぎる人は「才能」がないのか?…本誌p.28

 

あなたは「自己中」ではないか?…本誌p.31

 

※文中や注の特に断りのない『』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。

 


 

 

point4

 

Special Interview

 

「人員半減」でも納期・品質を守れる

 

無駄な仕事の見つけ方

 

人員や納期に厳しい「枠」をはめることで、結果的に不要な仕事があぶり出され、生産性が上がることについて、専門家に聞いた。

 

経営アドバイザー・工学博士

山葉 隆久

山葉隆久
(やまは・たかひさ) Yamaha Labo代表、大阪大学産業科学研究所特任教授、光産業創成大学院大学客員教授。ヤマハ創業家の子孫。半導体エンジニアとしてヤマハに入社後、1999年ヤマハの半導体工場を買収したローム浜松法人に転籍。2010年にローム常務取締役に昇任し、13年退任。近著に『誰とでもどこででも働ける最強の仕事術』(自由国民社)。

 

20984_01

以前所属していた会社の半導体工場が別の半導体企業に買収され、自部署の人員が半減した経験があります。その状況下で、従来どおりの開発を「納期も品質も守って達成せよ」と指示されました。

最初は無理だと思いましたが、振り返れば、それを実現していました。開発人員が半減した中で、結果的に、「本当はやらなくてもよかった仕事」があぶり出され、削がれていったのです。その時の仕事術は、あらゆる仕事に適用できると感じています。

 

 

無駄な書類作成

代表例は無駄な書類作成です。買収前の職場では、報告書を論文のように詳しく書く文化がありました。それには理にかなった理由もあり、丁寧にまとめる過程で考察が深くなるのです。新たな着想が湧き、品質向上につながることもあります。

しかし、人員半減という極限状態なので、実験結果と簡単な考察だけを書いたA4で1枚のメモに変えました。結果的に何も問題はありませんでした。論文のような報告書作成は"本来必要のない仕事"だったのです。このように「やるべき」仕事の中に「なくても問題ない」ものがかなり潜んでいます。

 

次ページからのポイント(有料記事)

Special Interview 結論を出す前に孤独の時間を取っているか 鎌野宏一朗氏

Special Interview 企画も営業もプレゼンもなぜ準備時間がかかり過ぎる人は「才能」がないのか? 荒巻基文氏

Column 準備時間を短縮せよ!「すぐ取り掛かる」ためのヒント


キャメロン元英首相が外相に就任 一貫した「親中派」の政界復帰でイギリスは親中に傾く可能性

2023年11月16日 05時44分02秒 | 日記

キャメロン元英首相が外相に就任 一貫した「親中派」の政界復帰でイギリスは親中に傾く可能性

<picture>キャメロン元英首相が外相に就任 一貫した「親中派」の政界復帰でイギリスは親中に傾く可能性</picture>

 
英外相に就任したキャメロン氏(画像: MaciejGillert / Shutterstock.com)。

《ニュース》

イギリスのスナク首相が13日、内閣改造を行いました。デビッド・キャメロン元首相(保守党)が新たな外相に就任し、衝撃が広がっています。

 

《詳細》

スナク首相は、「ロンドン警視庁のパレスチナ支持派のデモへの対応は緩く、偏向している」と英紙に寄稿したブレーバーマン内相を13日に解任。後任の内相にクレバリー外相が起用され、それに伴い、キャメロン氏が新たな外相に就くことになりました。

 

キャメロン氏は2010年の総選挙で13年ぶりに労働党から政権を奪還して、首相に就任しました。16年、欧州連合(EU)加盟続投の是非を問う国民投票でEU離脱派が勝利したことを受け、残存派だったために首相を退任して下院議員も辞職。その後は、政界の第一線から退いていました。今回の政界復帰にあたり、キャメロン氏は上院(貴族院)議員となっています。

 

キャメロン氏は首相在任中、中国との経済関係を重視し、親中的な外交政策を推し進めました。習近平国家主席が訪英した際、キャメロン氏は「英中関係は非常に良好であり、黄金期とでも言うべき状態である」と語っていました。


バイデン米政権が「三正面作戦」を回避すべく中国との対話強化へ 最大の脅威である中国を甘く見てはいけない

2023年11月15日 05時31分29秒 | 日記

バイデン米政権が「三正面作戦」を回避すべく中国との対話強化へ 最大の脅威である中国を甘く見てはいけない

<picture>バイデン米政権が「三正面作戦」を回避すべく中国との対話強化へ 最大の脅威である中国を甘く見てはいけない</picture>

 
画像:Consolidated News Photos / Shutterstock.com

《ニュース》

15日に行われる米中首脳会談に向けて、バイデン米政権は中国との衝突を回避すべく、対話を強化する方向で動いています。

 

《詳細》

これまでバイデン政権は、中国との偶発的な衝突を避けるため、同国との首脳会談の開催を強く求めてきました。しかし、昨年8月にペロシ米下院議長(当時)が台湾を訪問したことを受け、中国側は軍同士の対話を打ち切り、今年初めには中国の偵察気球がアメリカ上空の領空侵犯をするなど、開催の機運は遠のいていました。

 

その後、同政権は、米サンフランシスコで今月15日から開かれるアジア太平洋経済協力機構(APEC)に合わせて、改めて米中首脳会談の実現に意欲を示しています。この機会を逃したまま来年の大統領選に本格突入すれば、対中強硬派が多い共和党との争いの中で、中国との対話が難しくなるためだと見られています。

 

政権が対話を求める背景には、「ロシア・ウクライナ戦争」と「パレスチナ・ガザ地区での戦闘」もあり、そこに中国を含めた「三正面作戦」を回避したい狙いもあるとされています。また、国内経済のふるわない中国側としても、アメリカとの関係を「自らが管理している」とアピールし、国内での権威をさらに高めたい思惑があると見られています。

 

首脳会談では中東情勢について協議する見通しで、特にイランに影響力を及ぼすよう、中国に働きかける可能性もあるといいます。一方で、台湾については平行線をたどるという懸念もあります。


利用率が5%以下のマイナ保険証、導入済み病院も半数が「患者の利点なし」 不要なものの利用率を上げる支援金など無駄になる

2023年11月15日 05時28分59秒 | 日記

利用率が5%以下のマイナ保険証、導入済み病院も半数が「患者の利点なし」 不要なものの利用率を上げる支援金など無駄になる

<picture>利用率が5%以下のマイナ保険証、導入済み病院も半数が「患者の利点なし」 不要なものの利用率を上げる支援金など無駄になる</picture>

 

《ニュース》

厚生労働省の調査で、マイナンバーを保険証として利用する「マイナ保険証」の利用率が10月時点で4.49%だったことが明らかになりました。ピークだった4月の6.3%から、6カ月連続で低下しています。

 

《詳細》

医療機関や薬局では、今年4月から患者の健康保険証の資格をオンラインで確認するシステムが原則義務化されました。医療機関の利用件数は、10月で1億7334万件に達しています。

 

一方、オンライン資格確認の導入に伴い、利用を促進してきた「マイナ保険証」の利用は低迷しており、5月の853万件から、10月には779万件へと低下し、利用率は5%に満たない水準です。

 

また厚労省は7月から9月にかけて、マイナ保険証を使うシステムを導入している約1000件の病院に利用状況を調査。患者の同意を得て薬の処方履歴を閲覧する仕組みを活用しているのは29.6%で、活用していないと答えた病院が68.2%となりました。活用しているという病院も、患者側の利点については「特にない・分からない」が最多の51.1%となり、病院が感じた効果についても「特にない・分からない」が42.2%で最多となっています。


ウクライナは自滅し、アメリカは転落に向かう

2023年11月14日 05時44分44秒 | 日記

ウクライナは自滅し、アメリカは転落に向かう

<picture>ウクライナは自滅し、アメリカは転落に向かう</picture>

 
写真:AP/アフロ

2023年12月号記事

 

ウクライナは自滅し、アメリカは転落に向かう

 

ウクライナ問題をめぐり、視野を広くし、深く考えるためのインタビュー集をお届けする。

 

 ゼレンスキー大統領の正体とは

 バイデン大統領の判断が裏目に

 トランプ氏は何と戦っているか

 

 

ロシア-ウクライナ戦争が長期化し、来年も続く公算が高まる中、バイデン・ゼレンスキー両大統領に逆風が吹いている。

ウクライナによる鳴り物入りの反攻作戦が失敗したほか、今年9月末に成立したアメリカ政府の暫定予算からウクライナへの追加支援が除外され、継戦能力に黄色信号が灯り始めた。

ゼレンスキー氏は外遊する度に各国から支援を引き出してきたが、最近は"食傷気味"扱いとなっており、支援内容も先細りに。さらにウクライナ国防省の汚職が相次いで発覚し、厳しい目を向けられたウクライナ政府は9月に国防大臣と次官を一斉に解任したが、汚職問題は今後もくすぶり続けると見られる。

そんな矢先に中東では、軍事衝突が突如発生。西側諸国の視線は一気に中東に向き、バイデン氏もゼレンスキー氏も、なぜ今のタイミングに起きるのかと天を仰いでいるかもしれない。

 

 

指導者の本心と力量を見抜く

歯車が狂い出す中、ウクライナ問題に一石を投じ続けている大川隆法・幸福の科学総裁は、「国際政治においては、指導者の本心と力量を見抜くことが大事である」と指摘する(*)。

「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」(「管仲論」)と言われているように、トップ一人の性格や考え方で国家の栄枯盛衰が決まる。特に民主主義社会は、選挙で選んだリーダーの責任を最終的に国民がとる政体である。

その意味で、ゼレンスキー氏はどういう人物であるか、バイデン氏のリーダーシップは正しいかなどを冷静に振り返り、日本の方針を決める必要がある。

今回それを考える上で、目から鱗が落ちるであろう、有識者の見解を紹介する。

(*)大川隆法著『ウクライナ発・世界核戦争の危機』(幸福の科学出版)

 

 

 

次ページからのポイント

ロシア国立研究大学高等経済学院准教授 バイシャ・オリガ・アナトリエヴナ氏インタビュー
「ゼレンスキー大統領は亡国の使徒にしか見えない」

桃山学院大学教授 松村 昌廣氏インタビュー
「ウクライナ戦争から手を引かねば、米国覇権の衰退は加速する」

トランプ氏の登場でアメリカの覇権をめぐる対立構造が激変


手塚治虫が全人類に打ち鳴らした警鐘と愛のメッセージが、いま蘇る! 映画『火の鳥 エデンの花』【高間智生氏寄稿】

2023年11月13日 05時19分25秒 | 日記

手塚治虫が全人類に打ち鳴らした警鐘と愛のメッセージが、いま蘇る! 映画『火の鳥 エデンの花』【高間智生氏寄稿】

<picture>手塚治虫が全人類に打ち鳴らした警鐘と愛のメッセージが、いま蘇る! 映画『火の鳥 エデンの花』【高間智生氏寄稿】</picture>

 

 

全国公開中

 

 

《本記事のポイント》

  • 手塚治虫が警鐘を鳴らす人類絶滅の危機
  • 念動力で動く宇宙船に見る、手塚治虫の予言者的資質
  • 全宇宙の生命を司る、創造神の化身 火の鳥とは

 

 

"漫画の神様"と謳われ、今も世界中で敬愛される巨匠・手塚治虫。その代表作にしてライフワークともなった名作『火の鳥』のうち、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」が初めてアニメーション映画化された。製作に7年間をかけたというスペクタクル巨編から、「未来へのメッセージ」が流れ出す。

 

荒涼たる辺境惑星エデンに1台のロケットが降り立った。わけあって地球から逃亡してきたロミ(声:宮沢りえ)と恋人のジョージ(声:窪塚洋介)は、この星を2人の新天地にしようと誓うも、未開の惑星での生活は厳しく、ジョージは井戸掘り中の事故で命を落としてしまい、ロミは一人息子のカインとAIロボットとともに、孤独なサバイバル生活を送ることになる。

 

ロミはカインのために自分の命を少しでも引き延ばすことを決意し、コールドスリープ(冬眠カプセル)に入る。だが、機械の故障で1300年間も眠り続けることに。

 

ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン17の女王となる。

 

そんなある日、心優しい少年コム(声:吉田帆乃華)は、宮殿で悲しみに暮れる女王ロミと出会う。ロミの望郷の想いを知ったコムは、「一緒に地球に行こう」とそれが無謀な挑戦だと知りながら2人で広大な宇宙に飛び出していく。

 

旅の途上で、地球人の宇宙飛行士・牧村や宇宙のよろず屋・ズダーバン(声:イッセー尾形)が故郷の地球を目指す。

 

 

手塚治虫が警鐘を鳴らす人類絶滅の危機

今回の作品は、全16巻に及ぶ漫画版の一編である望郷編が原作となっている。同編は、旧約聖書の創世記をベースとしたもので、アダムとイブに相当するカップルが惑星エデンに移住して、新たな人類の始原となるストーリーだ。

 

宗教や神話に強い関心を払い、転生輪廻や仏教の日本伝来などの宗教的教養をふんだんに漫画に取り込んだ手塚治虫ならではの一編である。

 

旧約聖書は、ソドムとゴモラなど、悪を犯し続ける人類に対する神の峻厳さという終末的テーマの源泉でもあるが、今回の映画でも、人類が犯す罪、即ち強欲、堕落、殺し合い、そして最後の審判といった"終末論"が中心的なテーマとして描かれている。

 

その一方で、ロミの望郷の旅路とともに、原作にはない"新しい始まり"が新たに付け加えられており、観る者の心を打つ作品に仕上がっている。

 

 

念動力で動く宇宙船に見る、手塚治虫予言者的資質

壮大で神秘的な宇宙空間の映像の美しさと共に、本作の注目すべき点は、念動力で動く宇宙船が登場する点だ。

 

現時点では、地球にあるどんな動力源でも「光を超える速度は出ない」とされる。

 

数万光年の時空を超えて人類が移動できるようになるには全く別の原理が必要で、このことについて幸福の科学・大川隆法総裁は『小説 十字架の女(3)〈宇宙編〉』のなかで、230万光年を一瞬でワープする宇宙船は、「精神エネルギーを物質化したもの」であることを明かしている。

 

またアメリカで回収されたUFOの中には、「(燃料ではなく)精神エネルギーで動かされている」と思われるものが存在することも確認されている。

 

本作に登場するUFOはそれらの一部が反映されているようにも読み取れ、手塚治虫のある種の「予言者的資質」を再確認することができる。

 

もう一つ見逃せないのが、新人類が築いた巨大な町・エデン17の滅亡の危機に、邪悪なる宇宙人が関わっているとしている点だ。

 

幸福の科学・大川隆法総裁は著書『地獄の法』のなかで、人類滅亡の危機の裏には地獄界の悪魔の働きがあるとした上で、「地獄界にはまた"この地球ならざるもの"も入り込んでいるということです。これは、残念ながら、地上の人類にとってはまったく理解できていない事柄です」と指摘。宇宙存在のなかに「暗黒のパワー」で悪しき影響を与える邪悪な存在があり、「宇宙からの影響や介入ということに対して、あまりにも無知である、あまりにも抵抗力がなさすぎる」ことが問題なのだとしているが、手塚治虫がこのような宇宙人の介入という隠された真実を「火の鳥」で描いていたことは特筆に値する。

 

 

大宇宙の生命を見守る火の鳥とは

ところで、火の鳥とは一体いかなる存在なのだろうか。

 

原作漫画では、もともと不毛だった惑星エデンに生命を根付かせ、文明を存続させるために、地震などの天変地異を抑えてきた、宇宙的な生命力の一部が火の鳥として現れているとされている。

 

つまり火の鳥は、この大宇宙の生命そのものの顕現であり、漫画版の一つ、未来編のなかでは、道を誤って滅亡していく人類文明について、火の鳥が「一度無にかえして、生みなおさなければならないのです。もう一度、人間は新しく生まれて新しい文明を築くのですよ」と語り、その後、数十億年の歴史を見守るシーンもある。

 

 

宗教対立や文明の衝突が人類最大の危機となりつつある今、宇宙的視点から民族・人種の違いを超えて人類を共生へと導く、"存在の愛"としての神の存在ほど、希求されるものはない。

 

その「大いなる愛」の発見に人類の運命がかかっていることを告げ知らせるべく描かれた、手塚治虫の畢生のライフワーク「火の鳥」。そこにあるのは、「わたしは、必ずあながたと共にいる。」という、人類に対する究極の「愛のメッセージ」だ。

 

 

『火の鳥 エデンの花』

【公開日】
全国公開中
【スタッフ】
監督 西見祥示郎 製作 田中栄子
【出演】
宮沢りえ 他
【その他】
原作: 手塚治虫「火の鳥 望郷篇」 | 2023年 | 日本 |94分 配給:株式会社:ハピネットファントム・スタジオ

 

【関連書籍】

地獄の法

 

『地獄の法』

大川隆法著 幸福の科学出版

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

【関連記事】

2023年10月22日付本欄 最強の悪魔との壮絶バトルで、死をも恐れぬ尼僧の悪魔祓いがさく裂! 映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』【高間智生氏寄稿】

https://the-liberty.com/article/20968/