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COP28に合わせて発足予定の「石炭火力禁止連合」に日本も参加と共同通信が報道 仮に事実なら「石炭火力」の選択肢を手放すと、ほくそ笑むのは中国

2023年11月29日 06時00分33秒 | 日記

COP28に合わせて発足予定の「石炭火力禁止連合」に日本も参加と共同通信が報道 仮に事実なら「石炭火力」の選択肢を手放すと、ほくそ笑むのは中国

<picture>COP28に合わせて発足予定の「石炭火力禁止連合」に日本も参加と共同通信が報道 仮に事実なら「石炭火力」の選択肢を手放すと、ほくそ笑むのは中国</picture>

 

《ニュース》

国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)に合わせて発足する見通しの石炭火力禁止連合に、日本が参加する方向であることを共同通信が「政府関係者」の話として報じました。

 

《詳細》

国際的な気候変動対策を巡っては、二酸化炭素排出量の大きい「石炭火力」の廃止が議論されてきましたが、日本は「全廃」に反対してきました。5月のG7広島サミットでは、石油や天然ガスを含めた化石燃料全般について段階的に廃止する首脳宣言が発表されていますが、日本の反対で、石炭火力の全廃時期は盛り込まれませんでした。

 

25日付共同通信は、フランスとアメリカが主導して立ち上げる「石炭火力廃止連合」に日本が参加する見通しであると報道。この政府連合は温室効果ガスの対策が取られていない石炭火力発電所について、新設禁止に加え、既存の発電所の段階的廃止を盛り込む方向で、それぞれ達成期限を「2030年」とするか、「2040年」とするかで議論が進んでいるとしています。

 

また、22日付ロイター通信は、フランスとアメリカが、COP28において石炭を燃料とする発電所への民間融資の凍結を求めることを計画していると報道。マクロン大統領の最優先事項であり、経済協力開発機構(OECD)が民間金融機関の石炭排出基準を設定し、規制当局や格付け機関、非政府組織などが融資状況を把握する仕組みといいます。


「インスタグラムが性的な動画を多く配信」と米紙報道 人々の欲望を駆り立てるSNSとは距離を置くべき

2023年11月29日 05時58分59秒 | 日記

「インスタグラムが性的な動画を多く配信」と米紙報道 人々の欲望を駆り立てるSNSとは距離を置くべき

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画像: Primakov / Shutterstock.com

《ニュース》

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がこのほど、「画像共有アプリ・インスタグラムで若い女性をフォローしたアカウントに、性的な動画が多く配信される」という実験結果を報道しました。

 

《詳細》

インスタグラムには、「リール」という短い動画を共有できる機能があり、ユーザーが興味を持つトピックに関する動画を表示するようにアルゴリズム(表示される投稿・コンテンツの順序等を決めるAIなどの仕組み)が設計されています。

 

WSJは、若い体操選手やチアリーダー、9~19歳の女性などのみをフォローするテストアカウントを、インスタグラム上で作成しました。すると、若い女性をフォローするだけで、子供の際どい動画やあからさまなアダルト動画が多数配信されるようになったということです。カナダの児童保護センターも類似したテストを実施し、同様の結果を得たといいます。

 

インスタグラムでは、いくつかのショート動画の間に、企業広告が差し込まれるというシステムになっていますが、「性的なコンテンツと並んで掲載されたくない」として、広告出稿を停止した企業もあるということです。

 

今回のWSJの結果に対し、インスタグラムを運営する米メタ社は「何十億ものユーザーを代表していない、作り出された実験だ」と主張しています。また、同社の広告部門を取り仕切るサマンサ・ステットソン氏は、「我々のシステムは、有害なコンテンツを減らすのに効果的で、数十億ドルを投資してきた」と述べているといいます。

 

しかし、メタ社の現従業員と元従業員がWSJの取材に応じたところによると、インスタグラムのアルゴリズムが児童向けのコンテンツを集約する傾向が問題であることは社内で認識されていたとのことです。