光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

アメリカ・首都ワシントンのパンダ親子3頭が中国に返還 「パンダ外交」の終わりが近づいている

2023年11月11日 05時41分56秒 | 日記

アメリカ・首都ワシントンのパンダ親子3頭が中国に返還 「パンダ外交」の終わりが近づいている

<picture>アメリカ・首都ワシントンのパンダ親子3頭が中国に返還 「パンダ外交」の終わりが近づいている</picture>

 
画像: John M. Chase / Shutterstock.com

《ニュース》

アメリカの首都・ワシントンのスミソニアン国立動物園のパンダ親子3頭が、中国に返還されることとなり、このほどアメリカを出発しました。

 

《詳細》

スミソニアン動物園では、1972年以来、50年にわたってパンダを飼育してきました。同年、米中国交正常化に向けてニクソン大統領が訪中した際、大統領夫人が「パンダが好きだ」と話したことがきっかけで贈られており、米中友好の象徴とされてきました。

 

今回、中国に返還されるのは、雄の添添(ティエンティエン、26歳)と雌の美香(メイシャン、25歳)、その子供の小奇跡(シャオチージー、3歳)です。親の2頭は2000年に中国から10年間の予定で貸し出され、中国との合意で期間が延長されてきましたが、貸与契約が切れるとして、中国が所有権を持つ子供のパンダと共に返還されることになりました。

 

アメリカでは、パンダの返還が相次いでいます。カリフォニア州サンディエゴの動物園は19年に、テネシー州メンフィスの動物園は今年4月に返還。現在、アトランタの動物園に4頭がいますが、2024年に返還予定で、アメリカからパンダがいなくなる可能性があるとされています。


今年上半期の出生数は35万人にまで減少し、通年で70万人前後か 坂から転げ落ちるかのように人口が減っている

2023年11月11日 05時40分07秒 | 日記

今年上半期の出生数は35万人にまで減少し、通年で70万人前後か 坂から転げ落ちるかのように人口が減っている

<picture>今年上半期の出生数は35万人にまで減少し、通年で70万人前後か 坂から転げ落ちるかのように人口が減っている</picture>

 

《ニュース》

厚生労働省は、今年の上半期の出生数が昨年と同じ時期と比べて4.1%減少となる35万2240人だったと、このほど発表しました。

 

《詳細》

厚労省が公表した人口動態統計(概数)をもとにすると、少子化が加速する傾向(2022年の出生率は過去最低の1.26)が変わらなければ、今年の出生数は70万人程度になる可能性があります。来年には、60万人台になる恐れも現実味を帯びてきました。

 

「次元の異なる少子化対策」を掲げる政府は現在、妊婦らへの10万円相当の経済支援などの財源(今後3年で年3兆円台半ばを見込む)を確保すべく、医療保険料に上乗せして徴収する制度案を検討しています。保険加入者が拠出する支援金を子育て世代への給付などに充てる仕組みとなっており、全世代で負担する形となります。

 

少子化対策を3年間集中的に取り組むことで、少子化に歯止めをかけようとしています。