映画「夜明けを信じて。」がもっと味わえる、この2冊!
2020.10.25(liverty web)<picture></picture>
映画「夜明けを信じて。」が好評上映中だ。大川隆法・幸福の科学総裁をモデルとした主人公・一条悟ほか、登場人物の姿を描いた本作だが、映画と合わせて、関連書籍も内容が充実している。
まず、ぜひ手に取っていただきたいのが、公式ガイドブック「夜明けを信じて。」。ここにしか載っていない秘話がさまざまに収録されている。
この中には、大川総裁が製作総指揮者として、撮影関係者を前に行った「打ち上げ挨拶」の一部を収録。本作の撮影に至った経緯や、2019年公開の映画「世界から希望が消えたなら。」と合わせて、作品に込めた思いが語られている。
映画の美術セットの紹介ページでは、現物を忠実に再現した様子が紹介。大川総裁との面談の内容の一部も紹介されており、その内容から、セットの大きさや配置まで詳しく再現されたという。大川総裁が青春期を過ごした1980年代の空気も伝わってくる。
また、大川総裁の長女で、脚本執筆を担当した大川咲也加副理事長のロングインタビューを掲載。大川総裁が企画段階で語った映画のイメージや、シナリオ構成に込めた思い、主演選考のエピソードなどが明かされた。
そして、主演の田中宏明さんと、総合プロデューサーの竹内久顕さんの対談では、「救世主を演じる」こと、「悟り」の厳しさを描く上での様々な発見が語られた。ヒロイン役の千眼美子さん、長谷川奈央さんは、それぞれインタビューで、二人のヒロインが表す「本当の愛」「永遠性」を語った。
製作者・出演者の言葉から、「幸福の科学が映画をつくる」ことの意味と、その真剣さが伝わってくる。
小説『夜明けを信じて。』
咲也加副理事長は、小説『夜明けを信じて。』の執筆も担当。大川総裁の原作をもとに、当時の様子をより詳しく伝えるため、映画では描き切れなかったエピソードも加筆したという。各場面の背景に存在していたエピソードや、登場人物のセリフの背後にあった事情やその時の心情が書き込まれており、映画を観てから読んでも発見が多い。
あとがきで咲也加副理事長は、「映画『夜明けを信じて。』は大川総裁のお姿を後世に留めるべく、直球勝負で製作した作品となります。小説版も映画を補う『偉人伝』の一つ」として、末永くご愛読いただければ幸いです」とコメントする。
誰よりも常識的な生き方の中に、常識を超えた世界を生きる、そんな姿が見えてくる。大川総裁の若き日の姿に、ぜひご注目いただきたい。
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