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日本はバイデンに代理戦争をやらされる (liverty web)

2024年07月09日 05時28分29秒 | 日記

日本はバイデンに代理戦争をやらされる

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写真:Philip Yabut / Shutterstock.com、つのだよしお/アフロ

2024年8月号記事

 

日本はバイデンに代理戦争をやらされる

 

「バイデン再選は日本存続の危機」と知る必要がある。

 

 

本格化する米大統領選は、「バイデンか、トランプのどちらがマシか」を選択する選挙と揶揄されている。

リベラルな米メディアの影響を受ける日本でも、「同じく高齢だが、過激なトランプより、バイデンの方がいい」「バイデンの言動は想定の範囲内だから、まだ安心できる」などの見方が定着しつつある。

次の大統領選は、日本の命運を左右する重要な選挙になる。特に、切迫する台湾有事や尖閣有事がいよいよ起きた時、米軍の最高司令官はバイデン氏か、トランプ氏のいずれかが担うことになる。

「平和を守るリーダーは、どちらがふさわしいかを選ぶ」という意味では、大統領選は日本の国益に相当な影響を及ぼすに違いない。

 

 

日本がウクライナ化する

その視点で見た時、バイデン氏はトランプ氏に比べて「同盟国を重視」する印象があり、一歩リードしているようにも見える。しかしよく考えるべきは、人間は追い込まれた時に本性を現す──という点だ。

というのもバイデン氏の同盟重視の方針は、有事でも愚直に守られるとは言い切れないからだ。

世界がロシア―ウクライナ戦争で目の当たりにしたように、バイデン氏は小出しの援助で、ウクライナを代理戦争に利用している。すると台湾有事なども、そのレンズを通して見るべきではないか。

大川隆法・幸福の科学総裁は、こう懸念している。

バイデンさんの場合、基本的に、『自分たちは安全なところにいて、ちょっとだけ援助する』『自分たちは負けないで、よそが負けても関係ない』というスタイルなので、危険です」(*1)

『アメリカと中国の戦争は、日本を戦場とした代理戦争、ここ(日本)をどちらが取るかの代理戦争だけで勝ち負けが決まる』というようなことになる可能性もないとは言えないというふうに思います」(*2)

日本が強い絆も持っていないウクライナを突如支援しているのも、「そうしなければ、アメリカに見捨てられる」という恐怖が先立っている印象がある。

(*1)大川隆法著『真実を貫く』(幸福の科学出版)
(*2)大川隆法著『コロナ不況にどう立ち向かうか』(幸福の科学出版)

 

 
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「過去最大」の災害を放っておいて、政権安定化に奔走せざるを得ない習近平【澁谷司──中国包囲網の現在地】 2024.07.08

2024年07月09日 05時21分09秒 | 日記

「過去最大」の災害を放っておいて、政権安定化に奔走せざるを得ない習近平【澁谷司──中国包囲網の現在地】

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アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

 

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

近頃、広東省が大雨に見舞われ、梅州市蕉嶺県で洪水が発生し、5人が死亡、2人が行方不明となった(*1)。近隣地域でも4人が死亡し、4人が行方不明となっている。報道によれば、中国における過去100年で最大の洪水だという。

 

豪雨により土砂崩れ、洪水などの災害が発生し、同省平遠県の8つの鎮村が甚大な被害を受けた(*2)。暫定的統計によると、平遠県では5万5000人以上が被災し、2247軒の家屋が倒壊し、3203軒が深刻な被害に遭っている。また、4697カ所の道路が崩落し、356キロメートルの路盤舗装が損壊し、82の高速道路が寸断され、111の橋が損壊した。

 

福建省、広西チワン族自治区等も大雨で洪水に見舞われており、各省では多数の地域で洪水が発生し、家屋や村が丸ごと水没している(*3)。

(*1)2024年6月21日付『rfi』
(*2)2024年6月22日付『VOA』
(*3)2024年6月20日付『万維読者網』

 

 

災害を放置する習近平氏