光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

台湾の漁船が中国海警に拿捕され、台湾が釈放を求める 台湾で起きることは日本でも起きるかもしれない 2024.07.05

2024年07月06日 05時20分50秒 | 日記

台湾の漁船が中国海警に拿捕され、台湾が釈放を求める 台湾で起きることは日本でも起きるかもしれない

<picture>台湾の漁船が中国海警に拿捕され、台湾が釈放を求める 台湾で起きることは日本でも起きるかもしれない</picture>

 
金門島。

《ニュース》

台湾の離島である金門島の沖合で漁をしていた台湾の漁船がこのほど、中国の海洋警察に拿捕(だほ)され、台湾が反発しています。

 

《詳細》

台湾人2人、インドネシア人3人が乗る漁船「大進満88号」が2日午後8時14分ごろに、中国当局の立ち入り検査を受けたとの通報がありました。通報を受けた台湾の海洋委員会海巡署(日本の海上保安庁に相当)は、ただちに複数の巡視艇を派遣したものの、中国船に進路を阻まれました。そして、漁船は10時30分ごろ、中国の囲頭港に入港しました。

 

台湾当局によると、中国が主張する領海線から2.8海里(約5.2キロメートル)の海域で拿捕されたといいます。中国海警局の報道官は、「漁船が禁漁規定に違反し、禁漁海域で違法にトロール漁を行った」と非難していると、英BBCが報道しました。

 

拿捕された漁船のオーナーは、「当時は40~50隻の漁船が海に出ていた。なぜ私の船が狙われたのか分からない」「こんなことは一度もなかった。以前は、近づきすぎると追い払われるだけだった」などと話しています。

 

台湾の海巡署は、現場周辺は以前から、台湾と中国の漁船が共同で操業する水域だったと指摘し、釈放するよう強く求めています。


愛知、徳島、広島、京都ほか多くの自治体が業務委託する印刷会社へのサイバー攻撃で、市民の個人情報流出が相次ぐ 「一民間企業の過失」では済まされない 2024.07.05

2024年07月06日 05時19分45秒 | 日記

愛知、徳島、広島、京都ほか多くの自治体が業務委託する印刷会社へのサイバー攻撃で、市民の個人情報流出が相次ぐ 「一民間企業の過失」では済まされない

<picture>愛知、徳島、広島、京都ほか多くの自治体が業務委託する印刷会社へのサイバー攻撃で、市民の個人情報流出が相次ぐ 「一民間企業の過失」では済まされない</picture>

 

《ニュース》

愛知県豊田市は4日、納税通知書などの印刷業務を委託していた会社がサイバー攻撃を受けた影響で、約42万件の個人情報が漏洩した可能性があると公表しました。同会社に委託していた徳島県や広島県など他の自治体の多くも、漏洩の恐れがあると発表しています。

 

《詳細》

印刷会社「イセトー」は5月末、「ランサムウェア」という不正プログラムによる攻撃を受けたことが発覚しました。ランサムウェアに感染すると、データが暗号化されて使用できない状態となり、データを復元するためには身代金の支払いを要求されます。6月には、出版大手「KADOKAWA」が攻撃され、大規模なシステム障害が発生したことで話題になっています。

 

豊田市によると、漏洩した可能性があるのは、市県民税や軽自動車税、固定資産税などに関する通知書などで、書類には氏名や住所、生年月日、納税額、マスキングされた口座情報などが含まれていたといいます。電話番号やマイナンバーは含まれていません。

 

攻撃を受けた「イセトー」は市に対し、本来契約が終了した時点で削除するはずのデータを保存したままにしており、そのサーバーが攻撃を受けたと説明しているとのことです。

 

「イセトー」をめぐっては、多くの自治体や企業が業務委託をしており、豊田市以外にも、徳島県は自動車税納税者の個人情報20万件が流出し、和歌山県和歌山市も住民税の対象者15万件余りの氏名や住所などが流出したと発表しています。そのほか、広島県、広島市、山口県、京都府なども数十件から数百件の個人情報が漏れたといいます。

 

なおサイバー攻撃は、ランサムウェアグループ「8Base」が関与していたと見られています。