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ウクライナが戦闘機F-16を半年以内の訓練で操縦可能と主張 世界は「出口戦略なき戦争」に付き合う必要があるのか

2023年03月22日 06時00分20秒 | 日記

ウクライナが戦闘機F-16を半年以内の訓練で操縦可能と主張 世界は「出口戦略なき戦争」に付き合う必要があるのか

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画像:A Periam Photography / Shutterstock.com

《ニュース》

ウクライナ軍の将軍が、自国のパイロットが半年以内の訓練を受ければ、西側諸国の主力戦闘機「F-16」を操作できると英紙タイムズ(19日付電子版)に語りました。

 

《詳細》

ウクライナ軍のパイロット2人がアメリカの基地に3週間滞在し、戦闘機F-16を飛ばす能力があるか否か、テストを受けていました。その結果、半年以内の訓練を受ければ、機体を飛ばし、武器システムの操作を習得できると、ウクライナの将軍が述べました。これにより、「戦闘機の訓練には1年以上必要であり、戦場に間に合わない」という西側諸国が供与を否定する根拠の一つを覆そうとしています。

 

バイデン米大統領は先月、「彼(ウクライナのゼレンスキー大統領)は今、F-16を必要としていない。米軍の見立てでは、F-16を供与しなければならない論理的根拠はない」と米ABCのインタビューに答えていました。

 

そんな中、ポーランドとスロバキアがこのほど、旧ソ連製のミグ29戦闘機を合わせて10機以上ウクライナに供与すると公表しました。しかしウクライナ政府関係者は、それにより空戦を根本的に変えられるとは考えておらず、さらなる支援を求めていると米紙ニューヨーク・タイムズが報じています(17日付電子版)。


「風力先進県」の青森で高さ100メートルの発電用風車が倒壊 稼働率が低く、環境破壊も大きい風力発電に、日本は頼れない

2023年03月22日 05時58分30秒 | 日記

「風力先進県」の青森で高さ100メートルの発電用風車が倒壊 稼働率が低く、環境破壊も大きい風力発電に、日本は頼れない

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《ニュース》

青森県六ヶ所村の風力発電施設で、高さ約100メートルの風力発電用の風車1基が根元から倒壊していたことが分かりました。

 

《詳細》

風車は「下北半島縦貫道路」の六ヶ所インターチェンジ近くに設置されていたもので、地上10メートルの根元から折れていました。倒壊によるけが人はいませんでした。経済産業省が現地を調査しており、必要に応じて事業者に原因究明と再発防止を指導するとしています。原因が分かるまで、同じ敷地の風車21基は停止しています。

 

青森県は風力発電の導入量で全国トップですが、大規模計画への反対も起こっています。青森市や十和田市など2市4町にわたって、敷地面積約1万7300ヘクタール、最大200メートルの高さの風車を150基建設するという国内最大級規模の計画が持ち上がっていましたが、地元の強い反対により、71基を建設する計画へと縮小されています。

 

青森市で行われている住民説明会では、「生態系への影響」など自然破壊への懸念に加え、「災害時に風車が倒壊する恐れ」が指摘されています(19日付青森テレビ)。青森市長も2日、「市民の理解を得るのは極めて困難」であるために市としては反対の立場で対応することを表明。事業者はさらなる規模縮小を検討するとしています。