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親ロシア派ハッカーが行政サイトを「DDoS攻撃」か 日本は総合的なサイバー防衛体制の強化を急げ

2022年09月08日 05時39分21秒 | 日記

親ロシア派ハッカーが行政サイトを「DDoS攻撃」か 日本は総合的なサイバー防衛体制の強化を急げ

<picture>親ロシア派ハッカーが行政サイトを「DDoS攻撃」か 日本は総合的なサイバー防衛体制の強化を急げ</picture>

 

《ニュース》

デジタル庁が所管する行政情報のポータルサイト「e-Gov」などで6日、システム障害が起きました。ロシアを支持する「キルネット」というハッカー集団がサイバー攻撃を仕掛けた可能性があります。

 

《詳細》

デジタル庁などが調査したところ、「e-Gov」や地方税ポータルシステム「eLTAX」などが、サーバーに大量のデータを送りつけられて機能停止に追い込まれる「DDoS攻撃」を受けていたことが分かりました。

 

民間のハッカー集団「キルネット」はSNS上に、日本政府が運営する行政サイトやクレジットカード大手JCBの決済システム、ソーシャルネットワークのミクシィ、動画共有サイトのニコニコ動画、名古屋港などにサイバー攻撃を行ったと投稿しています。

 

キルネットは今年初めに組織されたとされており、ウクライナを支援する国をDDoS攻撃の対象としてきました。これまでも、アメリカの企業やイタリア政府のサイトが標的になっています。


ドイツがエネルギー問題を受けて原発稼働を延長 日本も原発の早期再稼働を進めるべき

2022年09月08日 05時36分04秒 | 日記

ドイツがエネルギー問題を受けて原発稼働を延長 日本も原発の早期再稼働を進めるべき

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《ニュース》

ドイツ政府は5日、年末に停止を予定していた原子力発電所3基のうち、2基が非常時に稼働することを容認する方針を示しました。

 

《詳細》

ドイツは2011年の東日本大震災における福島第一原発事故を受けて、22年末までに原発全廃を達成することを決定。17基の稼働を段階的に停止してきました。

 

現在運転中の原発は3基で、年末に停止し、「脱原発」を達成することを予定していましたが、2基の停止を来年4月に遅らせることを発表しています。ドイツはロシアからの天然ガスの供給が絞られていることなどから、冬を前にエネルギー不足への不安が高まっていました。

 

ハーベック副首相兼経済・気候保護相は「ドイツは十分な電力を確保している」とした上で、ロシアからのガス供給減少のほか、電力を輸入しているフランス原発の半数の停止、干ばつによるライン川の燃料輸送の混乱および近隣諸国の水力発電量の減少、国内の再生可能エネルギー開発の遅延などのリスク要因を説明。原発停止を遅らせるのは「エネルギー安全保障に向けた万全の対策の1つ」として、あくまでも予備電源としての待機と主張しています。

 

エネルギー危機を受けて、ドイツ国民の間では、「原発稼働やむなし」という機運が膨らんでおり、公共放送ZDFの世論調査では、稼働延長への賛成は65%と、反対の32%を大きく上回っていると報道されています(9月7日付朝日新聞)。


マスク推進派の米医師が「子供にはマスクをさせない」 人と人が普通に会話できる社会に立ち返るべき

2022年09月08日 05時33分55秒 | 日記

マスク推進派の米医師が「子供にはマスクをさせない」 人と人が普通に会話できる社会に立ち返るべき

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画像:KenSoftTH / Shutterstock.com

《ニュース》

欧米諸国でマスク着用義務の解除が進む中、マスクの着用を強く推進してきた米救急救命医師のリアナ・ウェン氏がこのほど、自身の子供にマスクを着用させない決断をしたと、自身がコラムニストを務める米ワシントン・ポスト紙への寄稿で明らかにしました。

 

《詳細》

ウェン氏は8月23日、「私は医師であり、これが、私の子供たちが今学年はマスクを着けない理由です」と題したコラムを公表。

 

その中でウェン氏は、昨冬に大流行したオミクロン株は感染力が高く、感染予防がほぼ不可能であったとした上で、「私が望んできた『コロナの封じ込め』は達成不可能であると判明した」とし、こう述べました。

 

「この新しい無期限の時間枠によって、緩和策の損益分析が劇的に変化したのです。1年や2年であれば、子供の行動を制限するつもりでしたが、子供時代ずっととなれば話は別です」

 

「これまで私たちがどれだけ注意してきたかを踏まえると、コロナを繰り返し発生するリスクとして受け入れるよう考えを変えるのは簡単ではありませんでした。しかし、新たな変異株が有する感染率の高さが意味するのは、もし我々がウィルスを避けることに目標を定めれば、ますます高い代償を支払わなければならないということです。

 

私はコロナを、転倒や交通事故、溺死などの日常的なリスクと同じように考えるようにしました」

 

ウェン氏は、自身の子供がワクチンを接種していることに言及した上で、「我々は子供たちの活動を制限する予定はないし、他の多くの親と同様、教室でマスクを着けさせない」とし、次のように続けています。

 

「私は、自分の子供たちが今年度、インフルエンザや呼吸器合胞体ウィルス、その他の感染症に接し得るのと同じように、コロナに接するであろうリスクを受け入れました」

 

「マスクの着用は私の息子の言語発達に害を与えました。子供の課外活動や社会交流を制限したことは、彼らの子供時代に悪影響を与えるでしょうし、私と夫の仕事能力の妨げにもなります」

 

ワクチン接種やマスク着用を強く推奨してきたウェイ氏が、コロナの封じ込めが不可能であり、感染予防を至上命題にした場合の代償があまりに大きいと語ったことで、注目を集めています(そもそも、この度の新型コロナウィルスワクチンの安全性に関して大いに議論の余地があることは、本誌10月号で詳しく報じた通り)。