これだけ知っトクNews(2月28日版) 中国の「官製相場」 景気悪化なのに株価上昇
2019.02.28(liverty web)
「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。
- (1) 中国の「官製相場」 景気悪化なのに株価上昇
- (2) 韓国 3月末に5G商用化を目指して調整中 日本も早期商用化を
2019.02.28(liverty web)
「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。
2019.02.27(liverty web)
《本記事のポイント》
2回目となる米朝首脳会談が、ベトナム・ハノイで始まった。焦点は、北朝鮮の非核化がどれだけ進捗し、アメリカはどう対応するかだ。
この会談で米朝のどちらが多くの利益を得るのか。それが分かるのには、会談が終わってからしばらく時間を要するだろう。だが、すでに利益を得ている国がある。開催地となったベトナムだ。
実はベトナムは昨年12月より、韓国を通じて、今回の会談の候補地に名乗りを上げていた。27日付読売新聞によると、グエン・スアン・フック首相はこのほど、「ベトナムは、世界の平和に貢献したい。会談の会場に選ばれたことを誇りに思う」と述べたという。
ベトナムが米朝の橋渡し役となり、世界から注目を浴びている。
アメリカがベトナムを開催地に選んだ理由は、両国の歴史が大いに関係している。
米国務省のパラディーノ副報道官が、「アメリカとベトナムの歴史は平和と繁栄の可能性を示している」と述べたように、両国はもともと、ベトナム戦争で戦った敵同士だ。しかし、今では友好国へ変わり、ベトナムはアメリカの支援を受け、経済発展を遂げている。
つまり米朝関係も、非核化が実現すれば、現在の米越関係のようになれるというメッセージを発したいわけだ。
トランプ米大統領は北朝鮮の金正恩委員長に対し、前回の会談地となったシンガポールのように、北朝鮮も繁栄できる「未来」を示し、非核化の合意を取り付けた。
実際、トランプ氏は会談前のツイッターで、「ベトナムは地球上で類を見ない繁栄している国の一つだ。北朝鮮がもし非核化すれば、非常に早く同じようになるだろう。私の友、金正恩にとって、過去の歴史にないような、大きなポテンシャルとなり、素晴らしい機会となる。それがどうなるかもうすぐ分かるだろう。非常に楽しみだ」と投稿している。
トランプ氏は前回と同じやり方を踏襲し、"友人"である金氏との交渉に臨んでいるだろう。
またベトナムとしては、アメリカを利用したい思惑が見え隠れする。
ベトナムは南シナ海の領有権をめぐって、現在、中国と対立している。南シナ海は、第3次大戦の火種になりかねないほど、米中が神経戦を繰り広げている舞台でもある。米越関係強化の理由も、そうした中国の南シナ海進出が背景にある。
ベトナムは今回、アメリカに恩を売ることで、同国との関係を強化したい狙いがある。
米朝は非核化や人権弾圧などの深刻な課題を抱えながらも、「未来志向」の関係に向けて信頼を深め、非核化の実現を期待したいところだ。
(山本慧)
【関連記事】
2018年12月号 金正恩に騙された? 米朝交渉はトランプのペースで進行中 - ニュースのミカタ 2
2019.02.27(liverty web)
革新的なサウンドとスタイルで世界の音楽シーンを塗り替えたイギリスのロックバンド、ザ・ビートルズ。リードボーカル&ギターを務めたリーダーのジョン・レノンの霊言が、このほど大川隆法・幸福の科学総裁により収録されました。
霊言では、キリスト教の開祖イエス・キリストは自らの"分身"と語り、さらにビートルズのメンバーもイエスと関係の深い魂であるという、衝撃的な"魂の真実"が明らかになりました。
本誌4月号でも「ジョン・レノンはイエス・キリストだった」として、ジョンとイエスの関係性や共通点に迫りましたが、実はビートルズ自体も、キリスト教の教えを感じさせるような、さまざまな逸話を残しています。
本欄では、ビートルズとキリスト教や弟子たちとの関係性を感じるエピソードを紹介します。