古美術 崎陽

古唐津 茶碗 他お茶道具等 古美術全般を取り扱う「古美術崎陽」のHP日記

幕末の長崎で活躍した人~「真木長義」(2)

2011-05-15 10:55:11 | 長崎の歴史



「電流丸」艦長として戊辰戦争に従軍。

維新後は兵部省、海軍省に勤務。

明治3年(1870)「日進丸」艦長となり、

翌年に海軍少佐任官。

小艦隊指揮官、海軍省軍務局分課を経て、

明治5年(1872)海軍少将に進級。

提督府出勤、文書課長、海軍裁判所長、

海軍少輔、兼総務局長などを歴任し、

明治18年(1885)海軍中将となる。

明治14年(1881)には榎本武揚海相のもと

海軍制度改革案を提出している。


海軍機関学校長、将官会議幹事、

呉鎮守府建築委員長を経て、

明治32年(1899)後備役に編入された。

その他、宮中顧問官、伏見宮別当、

貴族院議員を務めた。

明治20年(1887)男爵の爵位を受け華族となる。


      古美術 崎陽

最新の画像もっと見る

コメントを投稿